IT資格

エンジニアのキャリアアップを目指す方必見!IT資格と難易度

ITエンジニアへ転職を考えている方や、すでにエンジニアとして活躍されている方の中にはスキルアップの手段の一つとして資格取得を考えている方もいるのではないでしょうか。 しかし、IT業界にはたくさんの資格があり、プログラミング系、ネットワーク系、サーバ系、情報処理系など、どんな資格を取得したらいいか迷っている方も多いでしょう。 この記事では、エンジニアの種類ごとにスキルアップに有効な資格を紹介していくので、自分のキャリアパスに合った資格を探してみましょう。

まずは今の自分を分析してどんな資格にするか決めよう

資格取得の目的は、転職のためだったり、さらなるスキルアップのためだったり人それぞれです。最初は自分の現状を分析して、将来の方向性を明確にするところからはじめてみましょう。

「どんなエンジニアになりたいのか?」「そのためにはどんな知識や技術を習得したら良いか?」など一つ一つを明確にすることで、取得するべき資格が見えてきます。

どんな資格を取得したらいいかの分析ポイント

特に未経験者や転職者の方は、最初の方向性を曖昧にしたまま資格を取得すると、エンジニアの種類によっては就職に役に立たなくなってしまうこともあるので注意しましょう。

関連記事:ITエンジニアはどんな職種? 年収や仕事の魅力、業務内容を解説

未経験者はまず基礎レベルの資格から

IT資格には入門者向けから経験者向けまでさまざまな難易度があります。未経験者の方は限られた時間の中で、確実に試験に合格して就職活動を成功させるためにも、まずは基礎レベルの資格から目指しましょう。

資格名 ITSSレベル 資格タイプ 主催
パソコン検定(P検) 民間資格 パソコン検定協会
情報検定(J検) 民間資格 職業教育・キャリア教育財団
Web検定 民間資格 全日本能率連盟
CompTIA A+ レベル1 民間資格 コンピューティング技術産業協会
日商PC検定試験 民間資格 日本商工会議所
CIWファンデーション 民間資格 CIW-Japan
文書デザイン検定 民間資格 日本情報処理検定協会
ドットコムマスター ベンダー資格 NTTコミュニケーションズ
IC3 オデッセイコミュニケーションズ
マイクロソフトオフィス
スペシャリスト(MOS)

難易度の高い資格は基本的な知識を前提としているため、まったくの知識ゼロから勉強を始めると用語の意味や解説内容さえも理解できず、勉強が思うように進まないケースも出てきます。

特に未経験からエンジニアに転職を考えている方は、早く就職したほうが良いので、最初から難易度の高い資格を取得するために長い勉強時間を確保するよりも、基礎レベルの資格を取得して就職活動をする方が良いでしょう。

就活でアピールしたい人は国家資格

未経験からITエンジニアになるためには、コンピューターに関する基本的な知識が必要です。特に国家資格の「ITパスポート」「基本情報技術者試験」は未経験者の方が最初に幅広くIT知識を身につけるために最適な資格です。

また、平成27年度に労働政策研究・研修機構が行った調査では、情報通信業の人材採用において「基本情報技術者試験」などの合格者を重視すると回答した企業が半数以上になっていることからも、国家資格の取得は就職や転職に有効です。

資格名 情報通信業(%)
ITパスポート 22.4
基本情報技術者 63.3
応用情報技術者 53.1
JAVAプログラミング能力認定 12.2
オラクルマスター 30.6
シスコ技術者認定 22.4
マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト 16.3

参考サイト:労働政策研究・研修機構「業種別に見た各資格・検定を重視する傾向」

また、令和2年の経済産業省による「情報処理技術者試験等の活用に関する調査」でも、30%以上の企業が内定者に対して基本情報技術者試験の取得を推奨していることからも、国家資格の必要性がわかります。

内定者に受験を推奨する情報処理技術者試験
参考サイト:経済産業省「情報処理技術者試験等の活用に関する調査」

関連記事:ITパスポートの勉強時間はどのくらい? 効率的な勉強方法を解説
     基本情報技術者試験の攻略ガイド|日程から勉強方法まで完全網羅


即戦力を目指すならベンダー資格

実際にITエンジニアとして働くとネットワークやサーバー、データベースなどさまざまな製品を設定してシステムを作っていくので、各製品のベンダー資格を取得していると即戦力があると認めてもらえます

たとえば、ネットワークの構築にはアメリカのネットワーク機器メーカーであるCiscoのルーターやスイッチがよく使われているので、Cisco認定資格の「CCNA」を取得すれば基本的な設定ができるという証明になり、資格で得た知識や技術もそのまま実務で使えます。

関連記事:CCNAとは|試験の難易度から合格するための勉強方法まで紹介

ネットワーク機器以外にも、サーバーやデータベースなど現場で使われる製品はたくさんあるので、自分が目指す方向性と一致する製品のベンダー資格を取得することで、就職や転職で即戦力になれるアピールをしましょう。



未経験からのエンジニア転職は資格の取得で成功に近づける

「未経験からエンジニアに転職したいけど、何を勉強すればいいかわからない」という悩みを持っている人は、まずは資格取得をめざしてみてください。資格を持っていれば未経験でも「知識がある」という証明になります。


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IT資格の勉強方法と合格のための対策

自分の取得したい資格が決まったら、効率的な勉強方法を見つけて試験に備えましょう。資格勉強の基本は、知識の定着のために理解して覚えることの繰り返しです。

ただ、ITエンジニアの場合は実務ではプログラムを書いたり、サーバーやネットワーク機器などのコマンドを実行する作業もあるので、場合によっては勉強のためにプログラムの実行や実機を設定できる環境も必要です。

ここでは、合格のために基本的な勉強方法と対策について紹介します。

最初は出題範囲や傾向を正しくつかもう

試験勉強を始める前に、まずは試験の出題範囲を把握しましょう。資格の公式サイトにあるシラバスで出題範囲が記載されているので、最初はどのような内容の試験か確認して、出題の傾向を確認するために過去問があれば手に入れましょう。

合格のために最初に準備すること

また、合格するためにはピンポイントで効率よく勉強する必要があるので、公式で推奨されている参考書などがあれば必ず購入しましょう。推奨書籍には合格に必要な知識だけでなく、試験によってはその参考書から問題が作られることもあるので、公式サイトが推奨している内容はよくチェックしておきましょう。

理解して覚える繰り返しで知識を定着させよう

資格勉強は高校や大学の受験勉強と同じで、基本は理解して覚えることの繰り返しです。試験では理解したことを使って応用力を試す問題も出題されますが、とにかく基礎的なことを確実に理解するようにしましょう。

また、IT関連の資格試験では聞いたことがない用語もたくさん出てきます。ひたすら用語の暗記を繰り返すよりも、まずは参考書を見ながら全体像と用語を関連付けて覚えていきましょう。何度も繰り返し理解していくうちに、参考書を見なくても自然と知識として定着していくでしょう。

ITスクールは講師のサポートのもと効率的に学べるのでオススメ

未経験者の方が独学で勉強する場合、わからないことが出てきた場合に問題解決に時間がかかってしまったり、インターネットで調べてもなかなか解決できなくて勉強が進まないことが一番の不安でしょう。

そういった場合は、ITスクールを使うのも一つの手段です。スクールは費用はかかりますが、わからないことがあった場合に講師に質問して素早く解決できるので、勉強の効率は独学よりも良いです。

また、講師がエンジニアの経験者だと、資格勉強以外にも現場のノウハウなども教えてくれるので、これからITエンジニアを目指そうと思っている方にとっては、有益な業界情報を得る機会にもなります。

関連記事:【受講料0円!】現役スクール生に聞いてみた!ネットビジョンアカデミーの『ココ』がいい!

コマンド操作は実行環境を準備しよう

未経験者の方にとって一番ハードルが高いのが、プログラミングやコマンド操作を確認できる実行環境を準備することでしょう。ネットワークの勉強ではルーターやスイッチのコマンドを確認する練習が必要になり、サーバーの勉強ではLinuxを実行できる環境を準備しないといけません。

実行環境の準備の方法に特に決まった方法はありませんが、手っ取り早く実行環境を手に入れるためには、ITスクールを使うのが一番です。

そのほかの方法としては、インターネットで合格体験記などを投稿している掲示板や合格者のブログを閲覧して、どのような環境を作って勉強したのか確認するのも良いでしょう。また、実行環境の構築方法を解説した書籍を購入するのも一つの手段です。

関連記事:初心者からできるネットワークの効率的な勉強方法|サイトや本も紹介

受験方法を正しく理解しよう

勉強を効率よくすすめていくためにも、いつ試験を受けるか決めて計画的に勉強しましょう。

IT関連の資格には、高校や大学の入試のように「会場に集まって筆記で行う試験」と、ピアソンビューやプロメトリックなどの「テストセンターでCBT(Computer Based Testing)と呼ばれるPC上で行う試験」の2つあります。

「自分が受験する試験はどのようなタイプの試験か」「申し込み方法や受験料の支払いはどうしたらいいか」など受験方法をあらかじめ調べておきましょう。特に日程が決まっている国家資格の場合は、期間内に申し込まないと受験ができなくなるので、しっかりと確認しておきましょう。

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エンジニア全般で取得したい資格

こちらは主に開発系のエンジニアが取得する資格です。 最も有名なのは、国家資格の基本情報技術者で、応用情報技術者はその上位資格になります。

資格名 ITSSレベル 資格タイプ 主催
ITパスポート(IP) レベル1 国家資格 経済産業省
基本情報技術者(FE) レベル2
応用情報技術者(AP) レベル3
情報処理技術者能力認定試験 民間資格 サーティファイ情報処理能力認定委員会
ITILファンデーション PeopleCert

ITパスポート(IP)

ITパスポート試験は、IT業界の入門的な国家資格で、IT活用の基本的な能力をはかる資格として広く知られています。 IT知識だけでなく、経営戦略からマネジメント能力、財務、法務までと幅広く、社会人として身につけておくべき基礎知識が身につきます。

 情報処理技術者試験のなかでも、難易度の易しいレベル1に指定され、合格率は50%前後です。 

関連記事:ITパスポートの勉強時間はどのくらい? 効率的な勉強方法を解説

基本情報技術者試験(FE)

基本情報技術者試験は、プログラミングやシステムの構築から運用など、技術者としての専門的なスキルが問われる国家資格です。おもにプログラマーやシステムエンジニア向けの試験で、ITパスポートより上位のレベル2に位置付けられ、合格率は20〜30%です。受験者数は10万人を超え、毎年増加傾向にあります。

ITパスポートと異なり、プログラミングに関する問題や、情報処理に必要な論理的な考え方などが試される問題が出題されます。また経営や管理についてもある程度の知識が問われるため、試験勉強を通して全般的なIT力の向上ができるでしょう。

関連記事:基本情報技術者試験の攻略ガイド|日程から勉強方法まで完全網羅

応用情報技術者試験(AP)

応用情報技術者試験は、基本情報技術者試験の上位資格に位置づけられます。 

基本情報技術者試験が、ITの基本的知識や技能を問う、学生や新人を対象にした試験であることに対して、応用情報技術者試験は、ある程度の業務経験を積んで、IT技術や企業活動に対するに関する深い知識を備えている者を対象としてます。受験者の平均年齢が29〜30才であることからも、業務経験5〜6年ほどの中堅のプログラマーやシステムエンジニアが受験者の中心といえます。

もちろん、現役エンジニアではない方も受験できるので、ITエンジニアとして就職、転職する前に取得しておけば、就職活動を有利に進めることができるでしょう。

関連記事:応用情報技術者試験の攻略ガイド|難易度から勉強方法まで完全網羅

ネットワークエンジニアを目指すなら取得したい資格

ネットワークエンジニアを目指すためには、ネットワークの基本的な知識を習得してルーターやスイッチを設定できるようになる必要があります。

特に、「OSI参照モデル」や「TCP/IP」の理解と、進数計算は一番最初に理解しておくべき必須項目です。また、ルーターやスイッチは、最初は広く使われるCisco製品を設定できるようになりましょう。

資格名 ITSSレベル 資格タイプ 主催
Cisco技術者認定試験 レベル1~4 ベンダー資格 Cisco Systems
モバイルシステム技術検定 民間資格 MCPC
ネットワーク
スペシャリスト(NW)
レベル4 国家資格 経済産業省

ここでは、これからネットワークエンジニアを目指す方や、ネットワークのスキルアップに役立つ資格について紹介します。

関連記事:ネットワークエンジニアにおすすめ資格一覧|年収や難易度まで紹介

Cisco認定資格:ネットワーク資格の王道

アメリカの大手ネットワーク機器メーカー「Ciscoシステムズ(Cisco Systems,Inc)」の認定資格で、資格のうちの一つである「CCNA」は、ネットワークエンジニアで知らない人はいない登竜門的な資格となっています。Ciscoシステムズのルーターやスイッチは世界一位のシェアで広く使われているので、未経験者の方は一番最初に取得したい資格です。

試験内容は、ネットワークの基本的な知識に加えて、ルーターやスイッチの設定に関する問題も出題されます。ネットワークエンジニアとしてさらにスキルアップを目指している方は上位の資格の「CCNP」にも挑戦してみましょう。

また、最長3年間の有効期間が設けられており、更新するためには新たに受験するか、上位の資格を取得する必要があります。 ほかの資格と異なって取ったら終わりではなく、常にスキルアップをしないといけないところも特徴です。

関連記事:Cisco技術者認定資格とは? 種類・難易度と受験方法を解説
     CCNAとは|試験の難易度から合格するための勉強方法まで紹介
     CCNPとは|年収・難易度から勉強方法までを実例付きで解説

MCPC認定資格:無線通信の知識

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの日本の3大通信キャリアとNECや日立などの各電機メーカーでつくるMCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)による携帯電話技術の認定資格です。モバイル技術が進歩してきた昨今では、無線のネットワーク技術も習得しておきたい技術の一つです。

試験内容は、携帯電話の歴史から最新のスマホ技術、無線ネットワークや電波に関する問題まで幅広く出題されます。携帯電話に関する難しい技術用語もたくさん出てくるので、MCPC公式の参考書で繰り返し勉強すると良いでしょう。

試験は2級、1級の順にグレードが上がっていきます。1級の受験には2級の合格が必要になるため、最初は2級の合格を目指しましょう。

参考サイト:モバイルシステム技術1・2級検定

ネットワークスペシャリスト試験(NW):ネットワークの国家資格

ネットワークにおける国家資格の最高峰で、ネットワークエンジニアを究めるならぜひ取得したい資格です。情報処理技術者試験のなかでも、難易度は非常に高いですが、この10年の最年少合格者は10代なので、未経験者の方でもしっかりと勉強すれば合格できるでしょう。

試験内容は、ネットワーク全般から出題されます。ネットワークの知識に関する問題に加えて、実際の実務に沿った形式で課題解決に関する問題も出題されるので、技術とマネジメントの両方の知識が必要です。また、認定のためには1日に行われる4回の試験にすべて合格する必要もあり体力も必要です。

関連時期:ネットワークスペシャリスト試験とは|難易度から勉強方法まで紹介

サーバーエンジニアを目指すなら取得したい資格

サーバーエンジニアを目指すには、Linuxのオペレーション能力を身につけてサーバー構築ができるようになりましょう。Linuxは、コンピュータのOS(オペレーティングシステム)で、オープンソースのソフトウェアとして世界では圧倒的なシェアを誇っています。 

また、サーバーは「ハイパーバイザー」と呼ばれる仮想化OSのうえに構築されることが通常なので、仮想化技術の知識や、ネットワークに接続して使うためネットワークの知識も必要です。

資格名 ITSSレベル 資格タイプ 主催
LPIC レベル1~3 ベンダー資格 Linux Professional Institute
LinuC LPI-Japan
VMware認定試験 レベル0~4 VMware社
仮想化基礎検定 民間資格 パソコン整備士協会

ここではサーバーエンジニアを目指す方や、サーバーの構築や運用で役立つ資格について紹介します。

関連記事:サーバーエンジニアとは|仕事内容から必要なスキルまで徹底解説

LPIC(LPI認定資格):世界標準のLinux資格

Linuxの普及を目指すLPI(Linux Professional Institute)の認定資格で、公正なLinuxスキルの判断基準として国際的に認められており、200か国以上の技術者が受験しています。 グレードランクはLevel-1、level-2、level-3の順で上がっていき、上位試験を受けるためには下位試験に受かっている必要があります。

LPICグレードランクの一覧

Level-1はLinuxの基本的な操作に関する問題で、Linuxコマンドを実行できるレベルなら未経験者の方でも合格可能です。Level-2からはサーバー構築に出題され、範囲も広くなるので難易度も上がります。

Level-3になるとセキュリティ、仮想化、Windowsサーバーとの連携など、より実用的な内容の問題が出題されます。サーバーエンジニアを究める方は、ぜひLevel-3まで合格を目指しましょう。

関連記事:LPICとは|身につくスキルとメリットから勉強方法まで解説

LinuC(LPI-Japan認定資格):国内向けのLinux資格

LPI認定のLPICが世界標準のLinuxの資格なのに対して、LPI-Japanが運営するLinuCは国内向けのLinuxの認定資格です。LPI-Japanという名前がついていますが、カナダのLPIとは関係なく日本独自の団体です。

LPIC同様に、グレードランクはLevel-1、level-2、level-3の順で上がっていきますが、問題の内容や難易度はLPICとほとんど変わりません。また、LinuCはNECや富士通など国内企業がスポンサーとなっており、会社によってはLPICよりもLinuCの取得を奨める企業もあるので、それぞれの環境に合わせてどちらの資格を取得をするか選びましょう。

LPI-Japanは不定期でLinuxの技術解説無料セミナーもやっているので、無料講義に参加してLinuxのスキルアップに役立てるのも良いでしょう。

参考サイト:LPI-Japan公式サイト

VMware認定資格:仮想化技術の知識

仮想化製品メーカーとして知られる「VMware」のベンダー資格です。ベンダー資格なので、VMware製品全般についての問題が出題されます。

ハイパーバイザーOSとしては、マイクロソフトの「Hyper-V」とVMwareの「ESXi」が有名ですが、Linuxサーバーを仮想上で構築する場合はESXiがよく使われるため、仮想化技術の知識を増やすためにも取得しておきたい資格です。

資格のグレードはVCTA、VCP、VCAP、VCDXの順に上がっていきます。上位の資格の認定には、下位の資格の合格が必須になり、VCP以上はメーカー認定のトレーニングを有料で受講しなければなりません。

入門レベルのVCTAは、誰でも受験できるので、サーバーエンジニアとして仮想化技術の知識アップのために最初はVCTAを目指しましょう。

参考サイト:VMware Certification

セキュリティエンジニアを目指すなら取得したい資格

セキュリティエンジニアは、ネットワークの知識に加えて、「ファイアウォール(FW)」や「UTM」といったセキュリティ製品でシステムを守るための設計や構築のスキルが必要になります。

セキュリティの設計には、システムを安定して運用するためのマネジメントも必要なので、技術とマネジメントの両方の知識を身につけましょう。

セキュリティは年々需要が増している領域で、情報セキュリティの専門知識を要する人材の需要が拡大しています。未経験者からセキュリティエンジニアへの転職は難易度は高いですが、将来的なキャリアパスとして考えている方は、ここで紹介する資格取得を目指しましょう。

資格名 ITSSレベル 資格タイプ 主催
情報セキュリティマネジメント(SG) レベル1 国家資格 経済産業省
情報処理安全確保支援士(SC) レベル4
NSE認定資格試験 ベンダー資格 Fortinet
Paloalto認定資格 Paloalto
CISSP 民間資格 ISC
情報セキュリティ管理士 全日本情報学習振興協会
企業情報管理士認定試験
文書情報管理士 日本文書情報マネジメント協会


関連記事:セキュリティエンジニアとは|仕事内容と年収から必須資格まとめ

情報セキュリティマネジメント試験:初心者向け

セキュリティ入門レベルの国家資格なので、未経験者は最初に取得しておきたい資格の一つです。この数年の合格率も50%前後となっており、セキュリティエンジニア志望の方だけでなく、これからセキュリティについて知識を深めたいと考えている方でも取得しやすい資格です。

試験内容は、基本的なネットワークの知識問題に加えて、セキュリティの技術とマネジメントに関する基本的な問題がほとんどです。

令和2年からはCBTで受験できます。従来の筆記試験は、身体の不自由などによりCBT方式を受験できない方限定で実施されます。

参考サイト:IPA「情報セキュリティマネジメント試験とは」

情報処理安全確保支援士試験:セキュリティの国家資格

セキュリティ関連の最高峰の国家資格で、2017年までの旧情報セキュリティスペシャリスト試験(セキスペ)が新しく更新されました。

高度情報処理技術者試験の一つで、合格率は2割を切るほどの難易度の高い資格ですが、最年少合格者が毎年10代なので、未経験者の方でもしっかりと準備して受験すれば合格できるでしょう。

試験は午前2回、午後2回の合計4回すべての試験で合格する必要があり、高度情報処理技術者試験の中では唯一、年に2回試験が実施されます。合格者は「情報処理安全確保支援士」として登録することができます。 

試験内容はセキュリティ全般から出題されます。特に午後の試験では、ネットワーク、データベース、アプリケーションなどほぼすべてのIT技術の基本的な知識が問われ、いかにセキュリティの要件を実現したり、課題を解決するかが問われます。

また、ITセキュリティはサイバー攻撃などによる情報資産の損失をいかに防ぐかが重要なので、トラブル解決に関する問題も出題されます。

参考サイト:IPA「情報処理安全確保支援士試験(SC)」

Fortinet認定資格:FW世界シェア第1位

アメリカに本社を置く世界最大のファイアウォールメーカーの「Fortinet社」のベンダー資格です。資格のグレードはNSE4、NSE5、NSE6、NSE7の順で上がっていきます。上位の資格を取得するには下位の資格に合格している必要があります。

ベンダー資格のため、Fortinet製品についての問題が出題され、製品の持つ技術分野ごとに試験のランクが分かれているのが特徴です。Fortinetのファイアウォール「Fotigate」は実際の運用でも非常によく使われるので、まずはNSE4を目指しましょう。

レベル 対応製品 試験概要
NSE4 FortiGate ファイアウォールの設定と管理
NSE5 FortiAnalyzer
FortiManager
FortiClient/EMS
ネットワークセキュリティの分析と管理
NSE6 FortiMail
FortiWeb
Integrated and Cloud Wireless
FortiAuthenticator
FortiWLC
FortiADC
ファイアウォールと連携する製品の実装、管理
NSE7 FortiGate
FortiSandbox
クラウドを使ったFortinet製品全般のソリューションの実装

参考サイト:NSE認定資格試験

Paloalto認定資格:次世代FWメーカー

Fortinetと同様にアメリカに本社を置くファイアウォールメーカー「Paloalto」のベンダー資格です。「設計・構築」「運用」「入門」の3つのレベルに資格の種類が分かれています。キャリアアップを考えている方は、実装スキルが証明できる「PCNSE」や「PCSAE」を目指すと良いでしょう。

資格の種類 対象業務 試験概要
PCCSE 設計・構築 クラウドを使ったセキュリティの実装、管理
PCNSE ファイアウォールの実装
PCSAE セキュリティの分析と自動化
PCNSA 運用 ファイアウォールの運用、管理
PCDRA セキュリティの検証
PCCET 入門 セキュリティの基礎

参考サイト:Palo Alto Networks Certifications and Micro‑Credentials

Paloaltoのファイアウォールは独自の通信識別機能を持っており、どのようなアプリケーションの通信が行われたかGUI上でリアルタイムで確認できるため、セキュリティの管理が簡単にできるという特徴があります。

2019年のUTMファイアウオールベンダーの順位

2019年に日経クロステックが行った調査でも、国内ファイアウォールのシェアはFortinetとPaloaltoで半分以上を占めています。セキュリティエンジニアとして業務していくためには、どちらかの製品の実装スキルは身につけておきたいでしょう。

参考サイト:日経クロステック「ネットワーク機器 利用実態調査 2019」

CISSP:米国規格協会認定

安心なサイバー世界の実現に向けて活動する「International Information Systems Security Certification Consortium」による、実務経験者向け認定資格です。米国規格協会(ANSI)からも認証を受けているので、世界に通用します。

試験に合格したうえで、指定されたCBK8ドメイン(8種類のセキュリティ関連の業務)のうちCBK2ドメインで、5年以上の業務経験がないと認定されない高難易度のため、2022年1月1日の時点では、日本で取得している人は3300人ほどしかいません。

国籍 取得者数
世界のCISSP 152,632人
日本 3,339人
アメリカ 94,320人
中国 3.866人
韓国 2,122人
香港 1,960人
シンガポール 2,804人
オーストラリア 3,169人

※2022年1月1日 現在

参考サイト:International Information Systems Security Certification Consortium
参考サイト:CISSPとは

セキュリティの設計はシステム構築において必須なので、セキュリティエンジニアの需要は今後ますます増えるでしょう。セキュリティエンジニアとしてスキルアップを考えている方は、世界に通用するセキュリティの資格を目指しましょう。

クラウドエンジニアを目指すなら取得したい資格

クラウドエンジニアになるためには、クラウド環境でシステム構築や開発ができるようになる必要があります。

2021年 世界クラウド市場
参考サイト:Synergy Research「Amazon, Microsoft & Google Grab the Big Numbers – But Rest of Cloud Market Still Grows by 27%」

「Synergy Research」という調査会社が、2021年に発表した統計結果によると、クラウドの世界シェアはamazonが運営する「AWS」、マイクロソフトが運営する「Azure」、グーグルが運営する「GCP」の3つで全体の半分以上になっています。ここでは、これら3つのクラウドの資格について紹介します。

資格名 ITSSレベル 資格タイプ 主催
AWS認定 ベンダー資格 Amazon Web Services
Microsoft Certification Program Microsoft
Google Cloud 認定資格 Google
OPCEL認定試験 LPI-Japan
CompTIA Cloud+ レベル3 民間資格 CompTIA

関連記事:クラウドエンジニアとは|高い将来性と年収からキャリアパスまで解説

AWS認定資格:クラウドシェア1位

クラウドエンジニアを目指す方は、最初はクラウドシェア第1位のAWSの資格取得を目指しましょう。クラウドの需要とともにAWSでシステムを開発する企業も年々増えてきているため、AWSでシステム構築や開発できるスキルを一番最初に身につけておきたいところです。

また、日経クロステックが2021年に実施した取得したいIT資格の調査でも1位に選ばれているように、ITエンジニアの中でも特に注目されている資格の一つといえます。

参考サイト:日経クロステック「「取得したいIT資格」で2年連続マイナス、人気にかげりのDX関連資格とは

AWS認定試験の一覧表
参考サイト:AWS認定資格

資格のレベルは「基礎コース」、「アソシエイト」、「プロフェッショナル」の順で上がっていき、これらとは別に専門知識という枠が設けられています。最初は基礎コースの「クラウドプラクティショナー」を取得して、その後はそれぞれのキャリアパスに合った分野の取得を目指すと良いでしょう。

Azure認定資格:マイクロソフトクラウド

マイクロソフトが運営するAzureの資格は「Fundamentals 認定資格」「ロールベースの認定資格」と専門分野ごとの「Additional certifications」の3つに分かれています。最初は「Fundamentals 認定資格」を目指しましょう。

公式サイトでは、9個の業務ポジション別にどの資格を取得したらいいか紹介されているので、それぞれのキャリアパスに合った資格を確認できます。

Azure 認定資格の一覧表
参考サイト:Microsoft の認定資格

マイクロソフト認定資格で扱われるITインフラに関する問題は、Azureクラウドの技術がベースとなっているため、Windowsサーバーのスキルを習得する場合はAzureの知識が必須です。

GCP認定資格:Googleクラウド

Googleクラウドの認定資格は、「基礎レベル」「アソシエイト」「プロフェッショナル」「エキスパート」の順にレベルが上がっていきます。最初は基礎レベルの「Cloud Digital Leader」の取得から始めると良いでしょう。

Google Cloud 認定資格の一覧表
参考サイト:Google Cloud 認定資格の概要

また、他のクラウド関連の資格と違ってGoogleではクラウド初学者のために「Google Cloud Learn」という無料の講義動画が公開されていて、アカウントを登録すれば誰でも視聴できます。

初心者向けの「Cloud Digital Leader」の資格向けの講義以外にも、Googleクラウドの活用のヒントなど、クラウドのスキルアップに役立つ講義が多数用意されています。資格取得目的の勉強以外に、総合的にGoogleクラウドの知識習得のために講義を役立てるのも良いでしょう。

参考サイト:Google Cloud Learn

分析系エンジニアを目指すなら取得したい資格

データサイエンティスト、AIエンジニア、機械学習エンジニアなどの分析系エンジニアには、Pythonのプログラミングスキルやデータベースの知識と、分析するための統計や数学の知識が必要です。

未経験から分析系エンジニアに転職をするためには、資格取得以外にも分析結果をまとめたポートフォリオを作ったり、Kaggleなど分析関連のコンペで実績を積みましょう。

参考サイト:Kaggle Competitions

資格名 ITSSレベル 資格タイプ 主催
Pythonエンジニア認定試験 民間資格 Pythonエンジニア育成推進協会
C言語プログラミング能力認定試験 民間資格 サーティファイ認定試験
Javaプログラミング能力認定試験 民間資格 サーティファイ認定試験
Java SE 8 認定試験 ベンダー資格 オラクル社
PHP技術者認定 民間資格 PHP技術者認定機構
Ruby技術者認定 民間資格 Rubyアソシエーション
Android技術者認定試験 民間資格 IT職業能力支援機構
UMLモデリング技能認定 民間資格 UMTP
VBAエキスパート ベンダー資格 オデッセイコミュニケーションズ

Pythonエンジニア育成推進協会認定資格

分析系のプログラミング言語として業界標準になっている「Python」の認定資格で、Pythonを実務で使うために必要最低限の知識を習得できます。

試験は、Pythonの文法に関する試験の「基礎試験」と、データ分析のための「データ分析試験」の2種類あります。特に、データ分析試験ではNumPy(ナムパイ)、pandas(パンダス)、Matplotlib(マットプロットリブ)、scikit-learn(サイキットラーン)といったデータ分析で、必ず使われるPythonライブラリに関する問題が出題されるため、分析の基礎固めに非常に役立てることができます

参考サイト:Pythonエンジニア育成推進協会「Python 3 エンジニア認定基礎試験」
      Pythonエンジニア育成推進協会「データ分析試験」

また、Cisco認定資格のCCNAの上位資格であるCCNPでもPythonが試験範囲になっています。ネットワークエンジニアとしてさらにスキルアップしたい方にとっても役立つ資格です。

関連記事:CCNPとは|年収・難易度から勉強方法までを実例付きで解説
     プログラミングを独学で身につける方法とは|効率的な勉強方法を解説

資格名 ITSSレベル 資格タイプ 主催
ジェネラリスト検定(G検定) 民間資格 日本ディープラーニング協会
エンジニア資格(E資格)
ディジタル技術検定 実務技能検定協会
AI実装検定 ベンダー資格 Study-AI株式会社

日本ディープラーニング協会認定資格

AI開発のための知識を習得できる資格です。機械学習は大きく「教師あり学習」「教師なし学習」「強化学習」の3つに分かれ、近年では強化学習の考え方を応用した「ディープラーニング(深層学習)」が注目されています。機械学習では人間が特徴量を選びますが、ディープラーニングでは特徴量もコンピューターに選ばせてしまうという考え方が基本です。

試験は、機械学習の基礎知識を中心に200問以上出題されます。幅広い知識が求められる試験で難易度は高いですが、AIの開発をしたいと考えている方は、ぜひ最初に挑戦したい資格です。

参考サイト:日本ディープラーニング協会「G検定とは」

資格名 ITSSレベル 資格タイプ 主催
データベーススペシャリスト(DB) レベル4 国家資格 経済産業省
オラクルマスター レベル1~4 ベンダー資格 オラクル社
OSS-DB LPI-Japan

データベーススペシャリスト試験:データベースの国家資格

データベースの最高峰の国家資格で、1日4回の試験すべてに合格することで認定されます。

問題内容は午前が知識の問題、午後が課題解決の問題です。特に、午後の問題はSQL文とリレーショナルデータベースに関する深い知識が必要で、設計、実装、移行など通常の業務で直面する課題をベースに問題が作られています。

ネットワークスペシャリストと同様に技術の知識だけでは解答することが難しく、技術をいかに使って課題を解決するかが問われます。

参考サイト:IPA「データベーススペシャリスト試験」
関連記事:データベースエンジニアとは|仕事内容から必要なスキルまで徹底解説

ORACLE MASTER(オラクルマスター):データベースの即戦力

ORACLEデータペースを開発している「オラクル社」のベンダー資格で、データベースの即戦力スキルを身につけたい方におすすめです。

資格のグレードランクは「Bronze」「Silver」「Gold」「Platinum」の順で上がっていきます。上位の資格を受けるには、下位の資格が必須なので、最初は「Bronze」から挑戦しましょう。

最上位のPlatinumは、ネットワーク関連のベンダー資格として知られるCisco認定資格の最上位「CCIE」と並んで実技試験がある最難関の資格として知られています。

参考サイト:ORACLE MASTER とは

また、日本オラクルの発表によると、2020年1月の時点で国内の資格取得者数は 27万人を越えており、日経クロステックが2021年に行った調査でも、IT業界の中ではもっとも保有者数の多いベンダー資格となっています。

参考サイト:ORACLE MASTER「ORACLE MASTER 資格取得者数 27万人突破!」
      日経クロステック「ベンダー資格の保有者数トップはOracle、差を詰めた2位が2022年は逆転か」

プロジェクトマネージャーを目指すなら取得したい資格

プロジェクトマネージャーの資格は、プロジェクトにおけるさまざまな課題解決を目的とした問題が出題されるのが特徴です。

資格名 ITSSレベル 資格タイプ 主催
PMP レベル3 民間資格 PMI
プロジェクトマネージャ(PM) レベル4 国家資格 経済産業省

未経験からプロジェクトマネージャーになるのは非常に難しいですが、プロジェクトマネージャーとして業務を始めると多忙になり、資格勉強に時間が取れなくなってしまうので、未経験のうちから勉強をはじめておいて、時間に余裕をもって合格を目指しましょう。

関連記事:プロジェクトマネージャー|仕事・年収から役立つ資格まで解説!

PMI認定資格 PMP:世界標準資格

アメリカのプロジェクトマネジメント協会である「PMI(Project Management Institute)」認定の世界標準の資格です。PMIからプロジェクトマネジメントを学問として体系化した書籍である「PMBOK(ピンボック)」が出版されており、問題もこちらから出題されます。

PMBOKは辞書並みのボリュームですが、合格のためにも少しずつ読み進めておきましょう。プロジェクト遂行のために、「品質(quality)」「費用(cost)」「納期(deadline)」の3つの管理を目的としており、書籍で得られるマネジメントの知識はIT業界だけでなく、ほかの業界のマネジメントの業務にも役立つ内容になっています。

プロジェクトマネジメント全般のスキルアップに役立つ資格なので、将来はIT業界という枠にとどまらず幅広くマネージャー業務をしたいと考えている方にもおすすめです。

参考サイト:一般社団法人PMI日本支部

プロジェクトマネージャー試験:マネジメントの国家資格

プロジェクトマネージャーの国家資格の最高峰で、認定されるためには午前と午後4回の試験すべてで合格する必要があります。プロジェクトマネージャーは、常に現状を正しく把握して顧客やチームメンバーに説明する能力が求められるので、出題される問題も実務に必要なスキルを問う内容となっています。

特に午後の試験では、プロジェクトの状況について説明した長文が与えられるので、解答するためには読解力が必要です。プロジェクトにおける改善策や対応策などを数百文字程度で記述させるなど、文章での説明能力も必要です。

関連記事:プロジェクトマネージャー試験を徹底解説|難易度や過去問まで紹介

そのほかのスキルアップで役立つ資格

エンジニアでもプロジェクトマネージャーでも、業務を続けていくために常に勉強を続けていかないといけません。IT技術の進歩は早いので、いかにキャッチアップして知識や技術を習得できるかがスキルアップのポイントです。

ここでは、IT業界の進歩とともに今後の業務に役立つ資格を紹介します。

資格名 ITSSレベル 資格タイプ 主催
IoT検定 民間資格 IoT検定制度委員会
IoTシステム技術検定試験 MCPC検定事務局
情報工学技術士 国家資格 文部科学省
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) レベル4 経済産業省
組み込み技術者試験(ETEC) 民間資格 組込みシステム技術協会
OMG認定組込み技術者資格試験(OCRES) UML教育研究所
CAD利用技術者試験 コンピュータソフトウェア協会
パソコン整備士 パソコン整備士協会

IoT検定

IoTの知識が習得できる、IoT検定制度委員会の認定資格です。資格レベルは「パワー・ユーザー」「プロフェッショナル・コーディネータ」「プロフェッショナル・エンジニア」「プロフェッショナル・アーキテクト」の順で上がっていきます。

ただし、まだできて間もない資格なので、2022年1月時点では、「プロフェッショナル・エンジニア」と「プロフェッショナル・アーキテクト」の試験は準備中となっています。

参考サイト:IoT検定

平成28年に内閣府が発表した「第5期科学技術基本計画(Society 5.0)」の4つの柱の1つがIoTです。今後、ITエンジニアとしてスキルアップをするためには、IoTの知識はますます必要になるので、まずは「パワー・ユーザー」の試験から初めてIoTの基礎知識を習得しましょう。

参考サイト:内閣府「Society 5.0とは」

資格名 ITSSレベル 資格タイプ 主催
HTML5 プロフェッショナル認定検定 ベンダー資格 LPI-Japan
XMLマスター 民間資格 XML技術者育成推進委員会
Webクリエイター能力認定試験 サーティファイ認定試験事務局
Webデザイン技能検定 中央職業能力開発協会(JAVADA)
Webデザイナー検定 CG-ARTS協会
CG-ARTS検定
アドビ認定 ベンダー資格 アドビシステムズ

HTML5プロフェッショナル認定試験:Web技術の知識

LinuCの運営で知られる「LPI-Japan」が認定する、Webの基礎知識を習得できる資格です。資格のグレードランクはLevel-1、Level-2の順で上がっていきます。

Level-1では、HTMLやCSSなどのWebコーディングと、HTTP/HTTPSやAPIなどのWeb通信の内容が出題され、Level-2からは、Javascriptを中心としたWebプログラミングに関する問題が出題されます。

また、UTMやロードバランサー(LB)を設定するためには、Web通信の知識が必要になるので、ネットワークエンジニアやセキュリティエンジニアのスキルアップにも役立てることができます。

参考サイト:HTML5プロフェッショナル認定とは

資格名 ITSSレベル 資格タイプ 主催
ITストラテジスト(ST) レベル4 国家資格 経済産業省
システムアーキテクト(SA)
ITサービスマネージャ(SM)
システム監査技術者(AU)
ITコーディネータ 民間資格 ITコーディネータ協会
ITプランニングセールス検定(ITPS) 日本経営協会
ビジネスキャリア検定 JAVADA中央職業能力開発協会
ソフトウェア品質技術者 日本科学技術連盟
Webアナリスト検定 日本Web協会
ウェブ解析士 ウェブ解析士協会
SEO検定 全日本SEO協会
SNSエキスパート検定 SNSエキスパート協会

ITストラテジスト試験:ITコンサルタントのスキル

高度情報処理技術者試験の一つで、ITコンサルタントのための国家資格です。プロジェクトマネージャー試験と同様に、午後の試験では数百文字以上で記述する筆記の問題が出題されます。

プロジェクトマネージャー試験は、プロジェクトの課題解決が問われますが、ITストラテジスト試験では、企業の経営課題を解決するための問題が出題されます。出題される長文の中には、IT業界全体で使われる専門用語がたくさん使われているので、問題内容を理解するためには業界の動向を理解した幅広いIT知識が必要です。

エンジニアやマネジメントという枠にとらわれず、プロジェクトを生みだして業界の発展に貢献したいと考えている方は取得を目指すのも良いでしょう。

参考サイト:IPA「ITストラテジスト試験(ST)」

自分のキャリアパスに合った資格を取得してスキルアップと年収アップを勝ち取ろう

ITエンジニアにとって資格はキャリアパスを成功させるための一つの手段です。資格を取得することで新しい知識が得られ、それらを業務に活かすことで仕事の幅も広がりキャリアアップにつながります。

特に未経験からIT業界に転職を考えている方にとっては、資格取得が成功のための大きな鍵になるでしょう。自分のキャリアパスに必要な資格を取得して、スキルアップと年収アップを勝ち取りましょう。

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記事の監修責任者

飯塚 寛也
エンジニアとして移行調整・NW更改作業・クラウドシステムの設計・構築等を手掛ける。 入社2年目でネットワーク最高資格であるCCIEの筆記試験に合格。 人材開発室にてCCNA/CCNPの勉強会を50回以上開催、100名以上の合格者を輩出し、スクール事業の礎となる。
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