エンジニア就職

インフラエンジニアは難しい? 未経験から目指すためにやるべきことを解説!

インフラエンジニアは、世の中のITインフラを支える重要な業務を担っています。専門的な知識が求められる職種なので、「インフラエンジニアの仕事は難しい」、そして「インフラエンジニアへの転職も難しい」といった声も多く聞かれます。

この記事では、インフラエンジニアの仕事がなぜ難しいと言われているのか、そして未経験からインフラエンジニアになることは難しいのかを解明していきます。そのあとはインフラエンジニアを目指すためにやるべきことについても解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

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高須 莉喜

キャリアアドバイザー

高須 莉喜

企業の特性や要望を汲み取り、適切なマッチングができるよう受講生の就職活動を幅広く支える。モットーは誠実・丁寧。受講生に対し安心して活動が出来るよう丁寧な対応を心がけている。高校時代に棒高跳びで日本代表に選抜されるなど、粘り強く努力を積み重ねていける強みを活かし、求職者・企業に寄り添っている

狩野 航大

リクルーティングアドバイザー

狩野 航大

企業と受講生を繋ぐ架け橋として、主に企業担当者とのスケジュール調整や企業ニーズのヒアリングをおこなう。受講生から企業へのニーズのヒアリングや面接練習も担当し、多くの人材を企業へ輩出している。10年以上続けているバレーボールで習得した粘り強さを武器に、求職者の方へ寄り添う姿勢から信頼を得続けている

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インフラエンジニアの仕事内容

インフラエンジニアの仕事内容

はじめにインフラエンジニアの仕事内容について解説します。

インフラエンジニアの仕事内容には明確な定義が存在しないため、現場によって仕事内容が異なるケースが多く見受けられます。

インフラエンジニアの仕事内容は、要件定義・設計・構築などをおこなう「上流工程」と運用・保守・監視などをおこなう「下流工程」に大きく分けられます。

高須 莉喜

キャリアアドバイザー

高須 莉喜

上流工程は下流工程の内容を把握したうえでおこなう仕事内容です。そのため、未経験者のほとんどは下流工程からの挑戦となります。

下流工程で経験を積むことで、インフラエンジニアの業務内容が理解しやすくなります。たとえば、インフラエンジニアの業務でファイアウォールを設定するケースがあります。未経験者ではファイアウォールの設定方法がわからないですよね。ほとんどの場合はマニュアルが用意されており、記載の通りに進めていけば設定ができるようになります。

このマニュアルを読み、実際に手を動かしていくことで機器操作の経験値を上げることができ、インフラエンジニアの業務内容を理解することにつながります。ある程度の業務内容が理解できれば、上流工程で必要となるインフラ機器の種類や運用方法を決められるようになります。

このように上流工程は下流工程を知らないとできない仕事内容のため、未経験者は下流工程からの挑戦となるケースが多いでしょう。

要件定義・設計・構築をおこなう

「要件定義」とは、サービスを実現する際にどのような機器が必要になるのか、どのような設定をおこなわなくてはいけないかを明確に定義することです。

サービスを実装する過程でどれくらいのコストが発生するのか、導入する機器の選定など、プロジェクトを円滑に進めるための計画を立案します。ここで立案した計画書をもとに「設計・構築」の業務がおこなわれます。

設計・構築の工程は、運用・保守での業務経験やサーバーやネットワークの基本的な知識が身についていないと理解しにくいため、難易度は非常に高いといえます。3〜5年ほど運用・保守の業務を経験してから、設計・構築などの現場に参画するといったケースが多く見受けられます。

設計のフェーズでは、要件定義のフェーズで立案した計画をもとにして、作業をおこなう際の工数・コストなど、より具体的な数値を算出します。この設計図をもとにして、機器の設置やネットワークケーブルの配線などの構築をおこなっていきます。

運用・保守・監視をおこなう

システムを構築した後は、システムの運用や保守、監視をおこないます。

システムの停止は企業だけではなく、サービスを使っているユーザーなど、さまざまな人に影響が及びます。多大な損害や経済的な損失につながらないようにするためにも、システムの運用・保守を担うインフラエンジニアの存在は欠かせません。

運用・保守・監視のフェーズでは、定期的なメンテナンス対応や障害が発生した際の緊急対応、24時間365日体制のシステム監視など、幅広い業務をおこないます。IT未経験者は運用・保守・監視の工程からキャリアをスタートさせることがほとんどです。この段階では専門的な知識よりも、マニュアル通りに正確な作業をおこなうことが第一に求められます

障害が発生した際には、休みの日や夜中にもかかわらず即座に対応する必要があるため、体力的にも精神的にもハードな仕事だといえるでしょう。

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インフラエンジニアにまつわる2つの「難しい」

インフラエンジニアにまつわる2つの難しい

インフラエンジニアに限ったことではありませんが、未経験から何かの職業に転職しようとするときはまず「その仕事は難しいのかな」と難易度が気になるものです。インフラエンジニアについて事前に調べてみると、よく「難しい」という言葉を目にするのではないでしょうか。いったいインフラエンジニアの何が難しいとされているのか、まずはこのインフラエンジニアにまつわる2つの難しさについて明らかにしていきましょう。

インフラエンジニアの仕事が難しい

まずはインフラエンジニアの仕事そのものが難しいということ。そう言われている理由には、「インフラエンジニア」という言葉自体がどのような仕事をやっているかイメージしづらい、エンジニアという言葉から仕事が難しそうに感じるなど、さまざまな要因があります。またインフラと名がつくだけあって、大規模で難しい仕事をしていると想像される方も多いのではないでしょうか。

実際にインフラエンジニアの仕事は、覚えなくてはいけないことが非常に多くあります。時には業務以外の時間でも勉強するといった努力も必要になります。

また、緊急の障害対応や休日出勤などにも対応する必要があるため、体力的にも非常にハードな仕事だといえるでしょう。

インフラエンジニアへの転職が難しい

インフラエンジニアへの転職が難しいという声も多く聞かれます。エンジニアへの転職と聞くと、「理系の大学を出ている必要がある」「専門的な知識や実務経験が必要」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

また、インフラエンジニアの仕事自体に絶対的な定義がないため、「インフラエンジニアになるためにはどうすれば良いのか」「どんな勉強をおこなえば良いのか」がイメージできずに、インフラエンジニアへの転職が難しいと決めてしまう方も多いです

現実的にIT未経験の状態の人が、専門知識が求められるサーバー・ネットワークの構築作業などをおこなう企業に転職するということは非常に難しいでしょう。

狩野 航大

リクルーティングアドバイザー

狩野 航大

未経験者からインフラエンジニアになれる人の特徴は大きく2つあります。
1つ目は、縁の下から支える役割ができる人です。インフラエンジニアの業務は、ほかのエンジニアと比べると成果が表れにくい特徴があります。たとえば、アプリケーションエンジニアは開発したアプリが世に出回るため、努力した成果を目で見て確かめられます。
一方でインフラエンジニアは、アプリ開発で必要となるITインフラ(サーバーやネットワーク)を作るため、成果が目で見てわかりにくいです。このように、努力した結果は多くの人に伝わりにくいですが、ITインフラがないとアプリ開発も業務利用もできないため、多くの人を縁の下から支えたい人に向いている職業といえるでしょう。
2つ目は、コミュニケーション力がある人です。ITインフラはすべての通信の基盤となる仕組みのため、顧客や利用者からの要望に適した環境作りが求められます。
「求めていることは何か」「いつまでに必要なのか」「実現可能な環境なのか」など確認するために何度も打合せやヒアリングをおこなう必要があり、このときにコミュニケーション力が必要となります。
コミュニケーション力は顧客や利用者に対してだけでなく、同じ仕事をする仲間たちに対しても必要となり、仕事の依頼や進捗管理を確認しなければなりません。このように、インフラエンジニアの業務にはコミュニケーション力が必要な場面が多いため、人と会話することが苦にならない人は向いているといえます。

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インフラエンジニアの仕事が難しいと言われている理由

インフラエンジニアの仕事が難しいといわれる理由

インフラエンジニアの仕事が難しいといわれていることはわかったと思いますが、実際本当にインフラエンジニアの仕事は難しいのでしょうか。

ここでは、インフラエンジニアの仕事が難しいと言われている理由について詳しく解説していきます。本当に難しいのか考える材料にしてみてください。

求められる知識が多い

インフラエンジニアの仕事は前述したとおり、設計・構築や運用・保守など、幅広い業務を担います。幅広い業務をおこなう分、求められる知識・スキルも当然多くなります。

また、システムの監視やネットワークの構築作業、サーバー機器の設定作業など、現場によって扱う技術や機器も異なるため、入る現場が変わるたびに一から仕事を覚えるということも珍しくありません

短期間でインフラエンジニアに必要なスキル・知識をすべて身につけるのは難しいため、実務経験を重ねつつ、インフラ系の資格を取得するなどして徐々にスキル・知識を向上させていきましょう。

仕事が単純作業だけになってしまうことがある

インフラエンジニアの仕事は、時には仕事が単純作業だけになってしまうこともあります。特にシステムの監視業務では、障害やトラブルが発生した際の連絡やエラーの確認、動くべき処理が時間通りに動いているかのチェックなど、慣れてしまえば単純で簡単に感じてしまう作業がほとんどです。

そのため、単純な仕事に対して飽きてしまったり、やりがいを感じられなくなったりする人も少なくありません。モチベーション高く仕事を続けることが難しいという側面もあるのです。

その分トラブルがない平和な時間帯にいかに自発的に働いたり、自分で仕事を見つけることもできるため、そういった積極的な行動がやりがいの新たな創出や成長のカギを握ります。

緊急の障害対応がある

緊急の障害対応が発生する点も、インフラエンジニアの仕事が難しいと言われている理由の一つです。特に運用・保守の業務では、システムの数分の停止が企業やサービスを利用しているユーザーへの損害につながる恐れがあるため、システム上のトラブルやサーバーやネットワーク機器の故障などが発生した際には、即座に対応しなければなりません

休んでいるときに監視を担当しているメンバーから連絡を受け、作業や自分の過去の対応を確認する機会もあるため、気が休まらない、オンオフの切り替えが難しいといった意見も多く聞かれます。

高須 莉喜

キャリアアドバイザー

高須 莉喜

対応している業務や顧客によって緊急の障害対応頻度は異なりますが、主に対応できる人数によって連絡を受ける体制が変わります。
大企業のインフラ運用を担当している場合は、運用者が多いため、担当を決め障害を受けるための電話をもって緊急時に備えるケースが多いです。しかし、導入しているインフラ機器も多く、機器故障や動作異常が発生する可能性が高くなり、連絡が来る頻度は高い傾向があります。
中小企業のインフラ運用を担当している場合は、運用者の人数が少なく交代できる人員がいないため、緊急時の連絡が偏ってしまうケースがあります。その代わり、導入しているインフラ機器はそれほど多くないため、連絡が来る頻度は少ないケースがほとんどです。
このように人数が多ければ交代しながら対応しやすいですが、人員が多いということはそれだけ導入しているインフラ機器も多いため、連絡頻度は多くなるといえるでしょう。

夜勤や休日出勤でスケジュールが変則的

インフラエンジニアの仕事は夜勤や休日出勤などスケジュールが変則的になることも多くあります。障害対応のため緊急的に出社したり、新しいサーバー機器を導入するために社員が少ない休日に搬入作業や設定業務をおこなったりする機会も多いでしょう。

休日出勤があった場合は、家族と予定が合わなかったり、生活リズムが崩れてしまったりなど、デメリットに感じてしまうことも多くなります

ただし、休日出勤や夜勤での緊急対応があった場合は、平日に代休を取得できたり、定時前に早退したりなど、社員の心身の負担を考慮した対応がおこなわれるケースがほとんどです。

インフラエンジニアとして就職する際に、良い企業を見つける方法は以下で解説しているので、参考にしてみてください。

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インフラエンジニアの良いところ

インフラエンジニアの良いところ

インフラエンジニアの仕事は難しいと感じることもあり、休日・夜中の障害対応など体力的にハードな部分がありますが、得られるメリットもたくさんあります。

インフラエンジニアを目指すうえで、良いところについても把握しておくことは非常に重要です。良いところを理解することで、高いモチベーションを維持した状態で学習を継続できるようになるでしょう。

ここでは、インフラエンジニアの良いところ、メリットについて解説していきます。

学習を継続しておこなえるようになる

求められる知識・スキルが多い分、学習を継続しておこなえるようになるのがインフラエンジニアの良いところです。IT業界は特に技術の変化が速いため、学ぶことを怠ってしまうと現場の業務についていけなくなる可能性があります。

そのため、学習を継続する習慣は共通してエンジニアとして働くうえで身につけておかなければならない要素だといえるでしょう。現場での業務をこなしつつ学習を継続するのは体力的にきつい部分はありますが、その分たくさんのメリットがあります。

たとえば、学習を継続しておこなうことでインフラエンジニアとしての基礎知識が身につくため、どの現場に入ってもスムーズに現場の実業務を覚えられます。基礎知識がなければ新しい業務に携わっても、わからないことが多く困ってしまうはずです。その点基礎知識があれば、その知識を活かしすぐに現場で仕事に着手することができますよね。前提となる基礎知識があれば、その後の専門知識を吸収するのも早く・速くなります。その分エンジニアとしての成長スピードのアップにつながるのです。

狩野 航大

リクルーティングアドバイザー

狩野 航大

インフラエンジニアの業務内容は利用者が求める基盤を作って提供することです。そのため、求められている環境に応じたITインフラ基盤作りの勉強をし続ける必要があります。
たとえば、従来では自社やデータセンターなどを利用してサーバー本体を自分たちで購入して利用していましが、機器故障やサポート切れにともなう入れ替え作業などの大きな手間が発生しそのたびにシステムが利用できなくなるため、利用者を困らせていました。
それらの課題を解消するため、現在はクラウド上でサーバーを作り提供している場面が増えているので、インフラエンジニアにはクラウドの知識も求められています。
このようにインフラエンジニアは時代に合った環境を提供できるような勉強をしていく必要があるといえます。

多くの実務を経験することでエンジニアとしてスキルアップできる

さまざまな現場を経験することで、インフラエンジニアとして着実にスキルアップできる点もインフラエンジニアの良いところです。先ほど、インフラエンジニアの仕事は現場によって大きく変わるとお伝えしました。さまざまな現場でさまざまな実務を経験することで、インフラエンジニアに必要な知識・スキルを満遍なく習得できます。

たとえばサーバーやネットワーク機器などの種類・設定方法などは、現場によって異なるケースがほとんどです。数多くの機器に触れることで、ネットワーク技術に合わせた機器の選定などがスムーズにできるようになります

また、現在入っている現場での業務が、ほかの現場に異動した際に活きるといったケースも多くあります。たとえば運用・保守・監視でたくさんの障害対応をおこなった経験を活かして、障害が頻発しない、かつ運用・保守のメンバーの負担があまり掛からないシステムを設計することにつながるでしょう。

安定して需要がある

インフラエンジニアの業務は、安定して需要がある点も大きな魅力です。

ITインフラは現代の社会において欠かせないものであり、正常に動くことで私たちの生活を支えています。ITインフラに携わるインフラエンジニアの業務は、急になくなるという可能性は非常に低く、常に安定した需要・仕事があるといえるでしょう。

そしてインフラに関する仕事・現場は世の中にたくさん存在するため、転職しやすい、ほかの現場に入りやすいといったメリットもさらに得られるでしょう。

高須 莉喜

キャリアアドバイザー

高須 莉喜

インフラエンジニアはITを使ううえでなくてはならないITインフラを提供する職種です。
ITを活用するシーンは増えているため、ITインフラを提供する業務も増えていくと予想できます。
たとえば、さまざまなモノもの(たとえばエアコン、防犯カメラ、家の鍵など)をWi-Fiやインターネットに接続して、外出先から操作したりデータを取得して業務に役立てる仕組みであるIoTは、今後も利用シーンが増えていくと予想される技術のひとつです。
また、車の自動運転もIoTを使った仕組みの一つです。今後も導入が進んでおり、利用しやすいためのITインフラ環境作りはインフラエンジニアに求められていることの1つです。
大量のものがWi-Fiに接続しても通信が遅くならないような環境作りや、利用したい場所でインターネット接続ができるような設備の配置など、必要なことはまだまだあります。
このようにITインフラの整備が求められている場面は多々あるため、インフラエンジニアの将来性は高いといえるでしょう。

責任ややりがいをもって仕事ができる

インフラエンジニアは、企業のシステムの土台に深くかかわって業務をおこないます。少しのミスで企業のサービスに支障が出る、多くのユーザーに影響が出てしまうといったリスクもあるので、非常に責任が大きい仕事だといえます

しかし、責任が大きい分、人一倍責任ややりがいをもって仕事ができるといったメリットがあります。

システムが問題なく正常に作動しているときや企業のサービスがたくさんのユーザーに使われているのを見たときに大きな喜びを感じられる点は、インフラエンジニアならではの仕事の魅力・醍醐味だといえるでしょう。

実際インフラエンジニアへの転職は難しいのか?

インフラエンジニアへの転職は難しいといった意見もありますが、実際には転職のハードルはそこまで高くありません。

近年のIT業界の深刻な人材不足を改善するために、実務未経験のエンジニアの育成や転職サポートなどをおこなうスクール・企業も増えています。

ここでは、インフラエンジニアへの転職が難しくない理由を解説します。

インフラエンジニアへの転職が難しくない理由

  • 転職のハードルは高くない
  • 経験の有無や学歴は重要視されていない
  • 技術スキルだけではなくヒューマンスキルも求められる
  • ただし資格取得が条件になっているケースもある

転職のハードルは高くない

前述したとおりインフラエンジニアへの転職のハードルはそこまで高くありません。特に24時間365日体制でおこなう監視業務の仕事は、専門知識な知識はそこまで求められないケースが多いです。

ITに関する専門的な知識よりも、学習意欲の高さや人柄などを評価される傾向があるため、実務未経験であってもインフラエンジニアの仕事をおこなうことは十分に可能だといえます。インフラエンジニアは、まずは監視業務から仕事を覚えていって、徐々に運用・保守の業務や設計・構築といった現場に入るといった流れでステップアップしていくことが多いです。

経験の有無や学歴は重要視されていない

インフラエンジニアへの転職では、エンジニアとしての経験の有無や学歴は重要視されていません。文系出身のインフラエンジニアも多いので、これまでにどの学校に行っていたのかなどを聞くケースはあったとしてもそこまで重視されないでしょう。

経験の有無や学歴よりも、現場に入ってメンバーとうまくコミュニケーションが取れそうか、学習意欲はあるのかなどを重視する傾向があります。

インフラエンジニアの仕事はチーム単位でおこなうこともあるので、周りのメンバーへの報告・連絡・相談といった基本的なコミュニケーションが非常に大切になります。また、仕事をおこなううえで覚えなくてはいけないことや勉強しなくてはいけないことが多いため、学習意欲や勉強を継続しておこなえるかも重視されています。だからこそ未経験での転職の難易度はそこまで高くないのです。

技術スキルだけではなくヒューマンスキルも求められる

インフラエンジニアへ転職する際には、技術スキルだけではなく、さまざまなヒューマンスキルが求められます。ヒューマンスキルとは、仕事をするうえでの「人間力」という意味です。

インフラエンジニアに必要な人間力には、基本的な報告・連絡・相談できることはもちろん、仕事をするうえでの正確性やトラブルが起きたときに冷静に対処できるか、論理的な思考で解決できるかなどさまざまな要素が挙げられます

どの現場でもこれらの要素は必要不可欠です。スキルや経験だけがあればインフラエンジニアとして評価が高いというわけではないため、そういった実績のない未経験でも転職がそれほど難しくはないのです。

ただし資格取得が条件になっているケースもある

インフラエンジニアの業務は、未経験からでも参画できる案件があるとはいえ、資格取得が条件になっているケースもあります。

たとえば、ネットワークの設計・構築などの大規模な案件の募集では、CCNAの取得が条件になっているケースが多いです。

※CCNA(Cisco Certified Network Associate):大手ネットワーク機器メーカーのシスコシステムズ社による技術者認定資格のこと

未経験でも転職可能だとしても、資格を取得することで参画できる現場は確実により多くなります。これからインフラエンジニアとして活躍したい人、スキルアップしたい人は事前にCCNAなどのインフラ系の資格取得がおすすめです。

未経験からインフラエンジニアを目指すためにやるべきこと

未経験からインフラエンジニアを目指すのはそれほど難しくないとはいえ、何もせずともすぐにインフラエンジニアになれるわけではありません。インフラエンジニアという夢を確実にかなえるためには、事前に万全の準備を整えておくことが必要です。

ここでは、未経験からインフラエンジニアを目指すためにやるべきことについて詳しく解説します。

インフラに関する知識を幅広くつける

インフラに関する知識

まずは、インフラに関する知識を幅広くつけることから始めていきましょう。とはいえインフラエンジニアの業務は非常に幅広いので、すべてを身につけるためには多くの時間を要します。

そのため、すべての知識をすべて覚えようとはせずに、まずはインフラエンジニアの仕事の主な仕事でもあるネットワークやサーバーの知識・仕組みから勉強していきましょう。ネットワークやサーバーの仕組みを理解していれば、後々業務にかかわってくるクラウドに関する勉強をする際にも、スムーズに覚えられます。

狩野 航大

リクルーティングアドバイザー

狩野 航大

未経験者はネットワークからの勉強がおすすめです。その理由は、ネットワークの知識はサーバーを扱う際にも必要となるからです。
たとえば、サーバーを作る際には必ずネットワークに接続するため、接続方法や設定値などをネットワーク担当者に確認しなければなりません。この場面でネットワークの知識があると確認時間を短くできたり、十分な知識を得ていれば確認する手間を省けたりします。
このようにネットワークの勉強を先にすることで、ネットワーク関連業務だけでなく、サーバー関連業務にも役に立つ場面が多々あります。
サーバーの勉強を先にするとサーバー関連業務に役立ちますが、ネットワーク関連業務には役に立たないことが多くあるため、未経験者はネットワークから勉強するのがおすすめです。
具体的な勉強方法は、書籍で学ぶ、Webサイトで勉強するといったやり方があります。自分のペースでやりやすい方法で勉強を進めていきましょう。

具体的な勉強方法は、書籍で学ぶ、Webサイトで勉強するといったやり方があります。自分のペースでやりやすい方法で勉強を進めていきましょう。

インフラエンジニアになるために必要な勉強は以下で詳しく紹介しています。

ネットワークの知識

インフラエンジニアには、ネットワーク技術の概念からネットワーク機器の操作・設定まで幅広い知識が求められます。特に大規模なネットワークの設計・構築の現場では、これらの知識が不可欠です。覚えなくてはいけないことは非常に多いため、まずはどのようなネットワークの接続技術があるのか、現場でよく使うコマンドなどから順次覚えていきましょう。

ただし、ネットワークの概念などはイメージがしづらく、理解するまで時間がかかるため、ポイントが体系的にまとまっている学習サイトの活用がおすすめです。

ネットワークに馴染みがない人におすすめの学習サイトは、「3分間ネットワーキング」です。博士と助手の2人の登場人物が、冗談を交えつつ、軽快に会話をしながら勉強を進めていく流れになっているため、堅めの文章や専門用語に抵抗がある人に特におすすめです。

サーバーの知識

サーバーに関する知識もインフラエンジニアには求められます。サーバーは他のコンピューターからの要求や指示に対して情報を返したり、要求された処理をおこなったり、企業のサービスを稼働するうえで重要な役割を担っています。まずは、業務で使うサーバーの種類(メールサーバーやアプリケーションサーバー、Webサーバーなど)について把握するようにしましょう。

また、業務で取り扱うサーバーのOSはLinuxやWindows、Unixなどさまざまです。現場によって使うOSは異なるので、実際の業務で使っているOSに関する知識を優先して覚えるようにしましょう

Linuxを使っている場合は、Linux技術者認定「LinuC」の取得がおすすめです。サーバー構築に必要な知識やコマンドなどを満遍なく学習できます。Linuxは自由にサーバーを構築できるメリットがあるため、サーバー構築の現場では多く使われています。

インフラ系の資格を取得する

未経験からインフラエンジニアを目指すためには、CCNAやLinuC、クラウドプラクティショナーなどのインフラ系の資格取得も有効です。

これらの資格を取得することで、まずは資格が条件となっている企業にも応募ができます。かつ資格取得のための勉強がネットワークやサーバー構築、クラウド環境の構築などの専門的な知識の習得に役立ちます。

ここでは、中でも取っておくべき資格としておすすめなCisco技術者認定「CCNA」とLinux技術者認定「LinuC」、AWS認定「クラウドプラクティショナー」の概要について解説していきます。

ネットワークの基本的な知識が証明できるCisco技術者認定「CCNA」

CCNA(Cisco Certified Network Associate)とは、ネットワーク機器の大手であるシスコ社が認定している資格です。ネットワークエンジニアの入門資格として位置づけられています。

CCNAを取得することで、ネットワークに関する基本的な知識を持っていること、シスコ製品のルーターやスイッチに関する知識・基本的な操作ができることが証明できます

試験範囲は幅広く、セキュリティや無線に関する知識も問われるため、インフラエンジニアに必要な知識を満遍なく習得できるメリットもあります。

CCNAでは、シスコ製のネットワーク機器の操作方法を一通り学べるため、たとえば現場でシスコのネットワーク機器が故障した際に即座に原因を把握し、適切な対処をおこなえるようになるでしょう。

CCNAの難易度はそこまで高くはなく、合格率は25〜30%程度といわれています。また、合格するには200時間程度の勉強時間が目安となっています。およそ毎日3時間学習時間を確保した場合、約3ヶ月ほど時間を要すという計算です。

ただし、これらの数字はあくまで目安ですので、どれだけ勉強時間を確保できるかによって合格率は大きく変わるでしょう。まずは勉強時間の確保から始めていきましょう。

高須 莉喜

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CCNAの難易度は高くないと言われていますが、未経験者が初めて勉強をする場合は、苦労する場面が多々出てきます。
特にネットワークの考え方はイメージしにくいことが多いため、理解するのに時間がかかりやすいでしょう。
たとえば、ネットワークの基本である「TCP/IP」は4階層に分かれ、それぞれの階層を使って通信している仕組みのことですが、言葉だけだとイメージしにくいですよね。
イメージしにくいものを覚えるのも難しいために、実機を用いて勉強することでイメージしやすくなり理解度も深まるのでおすすめです。
実機とはネットワーク機器本体のことで、新品を購入するには費用がかかるため現実的ではありませんが、中古機器も多数で回っており、費用も抑えられます。
このように未経験者がCCNAを取得するコツとして、実機を用いて学習することをおすすめします。

CCNAを独学で取得する方法や試験の難易度については以下の記事で詳しく解説しています。

サーバー構築の知識が証明できるLinux技術者認定「LinuC」

Linux技術者認定「LinuC」は、サーバー構築の知識が証明できる資格です。

Linuxは世界中で使われているOSであり、高いレベルのセキュリティ環境下で安全に開発を進められる点が魅力です。また、誰でも自由に改変できるため、現場の環境に合わせてサーバー構築を進められます。

LinuCは、レベル1から3までの3段階で構成されているのが特徴です。試験の難易度は数字が高くなるほど上がっていく仕組みになっています。

LinuCの試験では、Linuxサーバーの構築や運用、保守などの技術や知識が問われるため、より実務に近いサーバーの構築・保守などを、試験勉強を通して深く学べるでしょう。LinuCではどのコマンドを打てばどのような操作が可能なのかを習得できるため、Linuxサーバーを構築する際に必要な操作をスムーズにおこなえるようになります。

LinuCに合格するために必要な勉強時間は、IT未経験者の場合、1ヶ月〜3ヶ月程度とされています。LinuCの試験はコマンドのオプションを問う問題などシンプルな暗記系の問題が多いため、CCNAよりも比較的勉強しやすいでしょう。

AWSに関する知識が証明できるAWS認定「クラウドプラクティショナー」

クラウドプラクティショナーとは、AWSの認定資格の一つです。

AWS(Amazon Web Services)とは、Amazonが提供しているサービスのことです。AWSを使えば、インターネットを介してサーバーやストレージ、ソフトウェアといったさまざまなサービスをまとめて利用できるようになります。クラウド内にインフラ環境を構築するため、機器を購入する必要がないので、初期費用・メンテナンス費用を抑えられるメリットがあります。

AWSの資格は12種類あり、クラウドプラクティショナーは最も優しい「基礎コース」として位置づけられています。クラウドプラクティショナーの試験では、クラウドの概念やセキュリティ、データの保管などに関する問題が多く出題されています。

クラウドプラクティショナーを取得することで、AWSやITに関する基本的な知識が証明できるでしょう。またAWSは常にアップデートがおこなわれており、新しい機能が日々追加されているのも特徴です。クラウドプラクティショナーの試験で最新のAWSの知識を身につけることで、現場でアップデートされたAWSの最新機能をスムーズに使えるようになるでしょう。

クラウドプラクティショナーの難易度はそこまで高くなく、IT未経験者でも20〜50時間程度の学習時間で合格したというケースも多くあります。

インフラエンジニアに求められる能力・知識

インフラエンジニアに求められる能力・知識

先ほどお伝えした通り、インフラエンジニアにはインフラに関する知識だけが必要なのではありません。仕事を円滑に進めるためには、ヒューマンスキルも欠かせないのです。それは、インフラエンジニアの仕事が、基本的には個人として働く形ではなく、チーム単位・組織単位として働くことが求められるためです。

これから紹介する能力も、インフラエンジニアになる際は存分にアピール可能です。確認しておきましょう。

学習を継続する能力

インフラエンジニアには、学習を継続する能力が欠かせません。

そもそも現場での業務を円滑に進めるためには、サーバーやネットワークなどの基本的なインフラ知識を身につけておく必要があります。

しかし、そういった知識を覚えるだけで終わりではありません。インフラエンジニアは、配属された現場によって覚えなくてはいけないことも変わるため、現場の仕事内容に関連する勉強をその都度おこなう必要があるのです。そのために、学習を継続する能力はインフラエンジニアにとって必須の能力となります。

独学で勉強を継続するのが難しいと感じている人は、生活リズムを正すことや勉強時間を必ず確保することから始めていきましょう。ほかにもスクールの利用なども、学習を継続するために有効な手段の一つです。

誰とでも分け隔てなく会話できるコミュニケーション能力

インフラエンジニアの業務では、自分が所属しているメンバーはもちろん、チーム以外の人とも対話する機会も多いので、誰とでも分け隔てなく会話できるコミュニケーション能力も必要不可欠だといえます。

たとえば、システムの監視業務では、一つのエラーの見過ごしがあった場合は、それがきっかけで重大なセキュリティ事故につながる恐れがあります。トラブルが発生した際には、該当箇所の担当者に即座に報告しなければなりません。そんなときに普段から分け隔てなくコミュニケーションを取っていれば、いざというときにも迅速に対応できるでしょう。

さらにその際は要件や課題を正確に理解して、相手にわかりやすく伝えることも大切です。

物事をわかりやすく説明する能力

インフラエンジニアには、物事をわかりやすく説明する能力も必要です。たとえば、障害や機器トラブルが頻発した際には、障害が発生した原因や再発防止策などを他部署に説明するといった機会もあるでしょう。

その際には、どの事項を優先して伝えるべきか、相手方のITに関する知識を踏まえて専門用語を極力使わないといった気遣いが大切になります。また、結論から話して回りくどい言い回しをしないことも重要です。

物事をわかりやすく説明するためにも、現場での業務内容、目的などを正確に理解することから始めていきましょう。

マネジメント能力

マネジメント能力もインフラエンジニアに必要な能力の一つです。チーム・組織単位で業務を進めるため、メンバーがどのような状態なのか、現場の業務についてどれくらい理解しているのかを把握することは円滑に仕事を進めていくうえで重要です。

特に設計・構築の業務はスケジュールが設定されるケースが多いため、メンバーのマネジメント以外にもプロジェクトやスケジュールに対してのマネジメント能力も求められます

マネジメント能力を磨くためには、プロジェクト全体を俯瞰的に見ること、チーム内外問わず多くの人と日頃からコミュニケーションを取る習慣をつけることが重要です。

知識やスキルを効率的につけるにはスクールの利用もおすすめ

インフラエンジニアとしての知識・スキルを効率的に身につけるためには、スクールの利用もおすすめです。

インフラエンジニアの業務は非常に幅広いこともあるので、独学で勉強を進めようとしても、何から始めればよいのか迷ってしまう人が多く見受けられます。

スクールで学習を進めることで、インフラエンジニアに必要な知識・スキルを効率的に学べます。資格取得や就職支援などのサポートもある点も大きなメリットです。

インフラエンジニアを目指すのは簡単ではないが、未経験からでも目指せる!

「インフラエンジニアの仕事は難しい」「インフラエンジニアへの転職が難しい」といった意見もありますが、インフラエンジニアは未経験からでも目指せます。

目指すのは簡単ではありませんが、必要な勉強を積み重ねていくことで、インフラエンジニアとしての道は着実に開けるでしょう。

インフラエンジニアは、インフラを支える重要な業務を担っており、常に安定した需要が見込まれています。正しい努力を継続することで着実にスキルアップできる点も大きな魅力です。

インフラエンジニアを目指したい人は、まずはこの記事で紹介したインフラ系の資格取得を目標にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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「未経験からインフラエンジニアに転職したいけど、何を勉強すればいいかわからない」という悩みを持っている人は、まずは資格取得をめざしてみてください。資格を持っていれば未経験でも「知識がある」という証明になります。

ネットビジョンアカデミーなら知識0からでも、資格をとって優良企業へのエンジニア転職が可能です。インフラエンジニアの登竜門といわれる王道資格「CCNA」を取得してエンジニアデビューしましょう。

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記事の監修責任者

飯塚 寛也

エンジニアとして移行調整・NW更改作業・クラウドシステムの設計・構築等を手掛ける。 入社2年目でネットワーク最高資格であるCCIEの筆記試験に合格。 人材開発室にてCCNA/CCNPの勉強会を50回以上開催、100名以上の合格者を輩出し、スクール事業の礎となる。
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株式会社アプエンテ 職業紹介責任者(010-190717133-004) 情報処理技術者試験 ネットワークスペシャリスト試験(第NW-2021-04-00112号) Cisco認定試験 CCNP Enterprise 認定/CCNA

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