エンジニア就職

未経験でエンジニアになるには|就活に必要な情報やポイントを徹底解説

    2022.04.28

    エンジニアへの就職と聞くと、プログラミング技術などを連想して敷居が高そうに感じてしまいそうですが、実際には未経験の人でも活躍できるエンジニアの仕事は数多くあります。 この記事では、特に未経験の人を対象としたエンジニア就職について、必要な知識や就職活動の方法などを解説しているので、これからIT業界への就職を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

    まずはエンジニアを知ろう|ITエンジニアの5つの特徴

    IT社会と言われる現代で活躍するエンジニアは、昨今の就職や転職において非常に注目されている職種の一つです。IT業界のエンジニアには、一般的によく知られているプログラマー以外にも専門的な技術をもったいろいろな職種があります。

    ITエンジニアの5つの特徴

    エンジニアには、共通して魅力的な特徴が多くあります。ここではその中でも代表的な5つを紹介しているので、まずは自分の目指す職種がどのような職業なのかを確認してみてください。

    ①材料を必要としない製造職

    IT業界でエンジニア職が作るソフトウェアは、他の一般的な製品とは違って制作に特別な材料がほとんど必要ありません。どのようなソフトウェアを作るのかというアイデアさえあれば、あと必要なのはプログラミングなどの技術力です。

    パソコンさえあれば、何もないところからアイデア一つで製品を生み出せるエンジニアは、夢のような製造職といえるでしょう。

    エンジニア職にもさまざまな種類があり、プログラミングをあまりおこなわない職種もあります。中には製品を生み出すのではなく製品を維持管理する役割だったり、ITインフラを整えたりといったエンジニア職もあり、特に大規模なサービスなどで重大な役目を担います。

    エンジニア職の種類に興味のある方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。

    関連記事:エンジニア全16種類の一覧|年収から適性までわかりやすく解説

    ②実力次第で年収を高めることができる職種

    エンジニアの収入は、担当する仕事の種類や役職によっても異なりますが、基本的にはどの職種でもスキルの高い人ほど高収入の傾向となっています。つまり、どのエンジニア職であっても技術力などのスキルを磨き続けていけば、高い報酬を得られるようになる可能性がある職種ということです。

    エンジニアは仕事をしながら経験とともに技術力も徐々に上昇していきやすいので、長く続けているだけでも年収も高くなっていきますが、新しい技術を積極的に勉強するなど自己投資を惜しまない人は、他のエンジニアよりも早く高い収入を得られるようになっていきます。

    エンジニアの働くIT業界は、実力のある人が高収入で責任のある立場になっていくような実力社会といえ、やる気のある人はどんどん上を目指していくことができる業界です

    ③人と協力することが多い仕事

    エンジニアは一人っきりで黙々と作業しているようなイメージを持たれることもありますが、実際のIT業界内での仕事ではいろいろな役割の人が協力しながら一つのソフトウェアを作っていて、エンジニアも多くの人とコミュニケーションを取りながら仕事をします。

    特に制作作業の前後には、どのようなソフトウェアをどういった計画で作っていくのかという打ち合わせが欠かせません。作業内容とスケジュールを確認して、他のプロジェクトメンバーと認識を合わせます。作業進捗の確認の打ち合わせなどもおこなうこともありますが、最終的に作業完了後には必ず報告の機会があります。

    他のエンジニアとの会話だけでなく、素材を作るスタッフや制作したソフトウェアを使う予定の顧客など、幅広い分野の人と交流する機会が多い職種です。

    ④IT人材は不足傾向で売り手市場

    現代では、便利なソフトウェアやITサービスは私たちの生活に欠かせないものになりましたが、ソフトウェア制作を担当するIT業界の人材については需要に対して供給が不足し続けています。

    少しでも多くのIT人材を育てるために、各企業内で教育制度を充実させるなどの対策も進められていますが、2021年にIPAがまとめた調査結果では、実に80%以上の企業がIT人材の不足を示していて、規模の大きな企業ほどその傾向が強まるとされています

    IT人材の量に対する過不足感と質に対する過不足感
    出典:DX白書2021:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    ITエンジニア職は紛れもなく売り手市場で、企業は少しでも技術力のある人を多く獲得しようという状況なので、ITエンジニアへの就職は非常に恵まれた時期といえます。

    ⑤IT業界は成長途中で将来性も高い

    ITの活用は日々進歩し続けていますが、業界としては若くまだまだ成長途中です。新しい技術は日々開発され、その技術を応用した製品や新しい技術がさらに開発され続けている状況で、とても動きが活発な業界です。

    エンジニアは新しい技術に驚き、その技術を習得して他の人を驚かせるという、楽しくて忙しい業界ともいえます。業界が成長するのにともない、エンジニア職の年収やキャリア形成など多くのことで将来の見通しも明るい状況です

    ソフトウェア制作のプログラマーだけでなく、特にセキュリティやネットワークといったITインフラに関連した分野は、国の事業なども含めて今後非常に注目されていて、高い技術力を持ったエンジニアの活躍が期待されています。

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    エンジニアに共通した主な仕事内容

    IT業界で働くエンジニアには実にさまざまな種類がありますが、仕事の内容には共通した部分が多くあります。

    ここではエンジニアに共通した仕事の内容として、代表的なものを紹介しています。

    エンジニアに共通する仕事内容

    ここで紹介する仕事は、実際の現場では「工程」として順番に進められます。特定の工程に特化して仕事をするようなエンジニア職もありますが、同じエンジニア職で複数の工程に携わることも珍しくありません。エンジニアの仕事の流れにも関係していることなので、仕事を理解するためにぜひ確認してみてください

    設計

    ソフトウェアは、アイデアをもとにコンピューター上で動くプログラムや機器を設定して作られますが、特に規模が大きくなってくると、具体的にどのように作業を進めていくのかを決めてから取り掛からなければ完成させるのが難しくなってきます。

    技術的に十分な知識や経験のある人を中心に、作業に関わる人たちが知恵を出し合って具体的な作業計画を立てる工程を「設計」といいます。

    プロジェクトの設計工程ではシステムエンジニアが中心となって各エンジニアや顧客との間でプロジェクト全体に最適な計画を立てていき、作業分担と作業期間が決定した後は作業担当ごとにさらに技術的に詳細に設計することもあります

    製造 (構築)

    プログラミングなどの作業をすることで、ソフトウェアを形にしていく作業が「製造」です。

    製造作業は設計工程で決められた内容と期間に従って個別に作業を進め、他の担当とは進捗に合わせてデータを受け渡したり、プログラムをまとめるといった連携作業をします。

    プログラミング作業をともなわないネットワークやサーバーなどの機器を設定する作業は、製造ではなく構築という表現が用いられることもあります。最終的なソフトウェアが動くようにするための作業ではありますが、ソフトウェアの動作環境であるインフラ部分の整備に関連した仕事は構築と呼ばれることが多いです。

    IT業界で活躍するエンジニアは、自分の技術力を使ってこの製造工程に携わっていることが多く、経験を積んだ人たちは設計などの上流工程も担当するようになっていきます

    運用保守

    実際に出来上がって使われているソフトウェアが、問題なく動き続けるようにサポートするのが「運用保守」です。

    正しく動作し続けていることを確認する仕事と想定外の緊急対応のような仕事によって、担当者や契約を分けたりすることもあり、場合によっては運用と保守を分けたり、管理という区分が設けられることもあります。

    運用保守の仕事は、新しいアイデアを実現するソフトウェア制作とは違って、すでにあるソフトウェアに対してあらかじめ決まった作業をすることも多いので、未経験の人でも学びながら対応しやすいという特徴もあります。仕事をしながら、すでにあるソフトウェアから新しい知識や発見を得る機会も多いので、意欲さえあれば自分の技術力を高めていきやすい職種でもあります

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    エンジニアに向いている人の特徴

    より楽しく仕事をしながら将来に向けて自分を成長させるために、できるだけ自分に適性がある職種に就きたいと考える人は多いでしょう。自分に向いている職種を考える際は、改めて自己分析してみましょう。

    ここでは、エンジニアに向いている人の特徴をいくつか紹介しています。自分がエンジニアに向いていることを再確認したり、自分に不足していることを確かめて改善するなど、就職活動に向けた自己分析などで役立ててください

    論理的な思考ができる

    IT業界のエンジニアには、論理的な思考力が欠かせません。

    ソフトウェア制作は、決まった期間で求められた機能を作る必要があるため、目的に向かって合理的に物事をまとめて、効率的に進めなければなりません。やみくもに目の前のことを流れで対応するのではなく、計画を立てて進め、時には足を止めて状況を再確認するなど、目的達成のために全力を尽くします。

    論理的に物事を考えることは、作業の進捗についてだけでなく、技術的な問題解決にも必要です。コンピューターは曖昧な判断が苦手で、正しく動かすためには明確な指示が必要になります。プログラミングや各種設定では、最終的に一つの明確な答えにたどり着くために、何が必要で何が不要かを判断していく思考力が、エンジニアには必要です。

    コミュニケーションが得意

    ソフトウェア制作は一人でもできますが、企業で制作する場合は役割の異なる複数の人で構成されたプロジェクトに参加する形式が多いでしょう。

    ITエンジニアには、プロジェクト内のほかのメンバーと共同して作業をしていくために、円滑なコミュニケーション能力が必要になります。会話が得意という意味だけではなく、相手の立場や得意分野を理解しながら、相手に理解を得られる言葉選びや適切な例を用いて説明するなど、臨機応変で柔軟なコミュニケーションができることが大事です

    後輩へ教育したり知らない人へ物事を説明するのが得意といった人は、エンジニアとしての適性があるといえます。

    IT技術に興味がある

    IT業界での技術の進歩や変化は激動と表現できるくらい動きが早く、人も仕事もとても活発な業界です。IT技術に対して興味を持って触れ合っていける人は、楽しみながら知識を増やすこともできるので、エンジニアに向いているといえます。新しい技術の利用や活用について考えを巡らせて工夫していくことは、まさにIT業界全体の発展に直結する非常に重要な要素です

    普段の生活の中でも新しいスマートフォンやWebサービスなどに興味のある人は、エンジニアへの適性があるといえますが、より高度なエンジニアを目指すのであれば、さらにその興味を技術的な視点に発展させると、将来の技術力を向上していくことにもつながり、就職活動でも評価されるでしょう。

    未経験者にオススメなITエンジニア職

    IT業界と無縁の一般の人は、ITエンジニアというとプログラミングする人というイメージであることが多いかもしれませんが、IT業界内で働くエンジニアには実にさまざまな種類があり、中にはプログラミングをほとんどおこなわないような職種もあります

    未経験におすすめのエンジニア職

    ここでは、数多くあるエンジニアの中でも、特に未経験の人にオススメの職種を紹介しています。これからIT業界に入ろうと考えている人は、ぜひ希望職種を決めるのに役立ててください。

    IT業界で働くエンジニアの種類について詳しく解説した以下の記事についてもぜひ参考にしてみてください。

    関連記事:エンジニア全16種類の一覧|年収から適性までわかりやすく解説

    プログラマー

    プログラマーはIT業界の代表的なエンジニア職で、プログラミングによってソフトウェアを実際に作る職種です。ソフトウェア制作の中では、時間も人数も必要な作業でもあり、IT業界では多くのプログラマーが活躍しています。

    プログラマーは、他のエンジニアと協力しながらソフトウェア制作を進めていく過程で業界のことを学びやすいので、未経験の人にもおすすめの職種です。プログラマーの仕事をしながら、IT業界の仕事の流れや各エンジニアの役割など、IT業界への理解を深めていくことができます。

    プログラマーはキャリアアップの幅が広いという特徴もあるので、興味を持った分野には特に勉強して知識を増やしていきましょう。IT業界内では、高度な技術力を持った元プログラマーのエンジニアの方が大勢活躍しています。

    未経験からプログラマーを目指すことについて詳しく解説した以下の記事もぜひ参考にご覧ください。

    関連記事:未経験からプログラマーになれる? |おすすめ言語や面接対策を紹介

    システムエンジニア

    システムエンジニアは、技術的な知識以上に適性が重視されやすく、未経験の人も対象とした採用募集も多いので、IT業界が初めての人にもオススメの職種です。

    システムエンジニアには、ソフトウェア全体を設計するために広い技術的な知識が必要ですが、プログラマーに比べるとプログラミング作業は格段に少ない仕事です。製造作業が少ない代わりに、顧客や他のエンジニアとのコミュニケーションは頻繁で、その中で相手のことを理解して、ソフトウェアとして最適な道を決定していきます。

    システムエンジニアは技術的な内容を含んだ営業のような役割でもあり、他の業界の営業職からの転職などでは、既存の人脈も合わせて活躍の機会が多い職種でもあります

    以下の記事では未経験の人を対象にシステムエンジニア就職について分かりやすく解説しているので、興味のある方はぜひご覧ください。

    関連記事:未経験でシステムエンジニアになる方法|必要スキルや就活対策を解説

    ネットワークエンジニア

    ITインフラを整備するネットワークエンジニアは、現代社会では非常に重要視されている職種です。特に世間のセキュリティ意識は高まり続けており、企業や国ではより安全なネットワークを構築できるエンジニア採用や技術者の育成を急いでいる状況で、将来性も高く未経験の人にもオススメです。

    ネットワークエンジニアの仕事の中には運用保守など比較的対応が簡単な仕事も多くあるため、未経験者を対象とした募集も多くあります。運用保守から始めて知識を増やしていけば、高度な技術力が必要な設計などの工程にも携わることができるようにもなっていきます。ITインフラ業界は安定してキャリアを伸ばしやすく、何よりソフトウェアやIT業界を支えている実感ややりがいをとても得られる仕事です。

    未経験からネットワークエンジニアになる方法について詳しく解説した以下の記事もぜひご覧ください。

    関連記事:未経験でもなれるネットワークエンジニア|売り手市場のインフラ業界

    Webエンジニア

    Webエンジニアは、プログラマーと同じように製造工程にかかわる技術職ではありますが、サーバーやネットワークなど複数の技術を使いながら作業する機会が多い職種で、どちらも未経験の人が業界のことを知りながら自分を高めていきやすい職種でオススメです。

    WebエンジニアはWebサイトの構築にかかわる技術職で、サイト全体の制作にかかわります。Web業界はIT業界の中でも特に動きの速い業界で、技術の入れ替わりも頻繁です。入れ替わった技術を習得するのは経験者も未経験者も同じため、未経験の人も最前線の技術者になりやすいという特徴があります

    Webサーバーに関連した仕事からは、将来的にネットワークエンジニアやサーバーエンジニアといった専門的なエンジニアへのキャリアアップにつながる経験を得られるという特徴もあります。

    未経験の人にオススメのエンジニア就職に向けた活動

    ここではエンジニア就職に向けて、IT業界が未経験の人にオススメの方法を紹介します。

    ここで紹介するものは、エンジニアの就職試験で有利になったり、そのまま社員登用されることがあるなど、新卒の人だけでなく転職で初めてIT業界へ入ろうと考えている人にもとてもオススメの方法です。未経験からエンジニア就職を優位に進めるために、ぜひ検討してみてください。

    独学で資格を取得する



    エンジニアの仕事をするうえでは、国の仕事など一部例外はありますが、基本的にはIT系の資格が必須条件となることはありません。ただ、就職試験のような短い時間の中で技術力や適性を判断する必要がある場面では、IT系の資格は非常に有利に働きます。未経験からエンジニアを目指す方は、資格取得を勉強の目標とするのはとてもオススメです。

    ここでは未経験の人に特にオススメの資格をいくつか紹介しています。就職試験で期待できる効果に分けて解説しているので、目指す資格を決めるのに役立ててください

    また、ここで紹介する資格以外にも、取得するとエンジニアのキャリアアップに役立つものもあります。せっかく取得するなら将来的にも役立つ資格を取得したいという人は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。

    関連記事:エンジニアのキャリアアップを目指す方必見! IT資格と難易度

    IT系汎用資格で業界への理解度や熱意をアピール

    IPAの実施しているIT関連の国家資格には、IT業界の基礎的な知識が証明できる資格がいくつか用意されています。IT業界にこれから入ろうと考えている人は、エンジニア職に限らずどの職種でも効果が期待できます。



    ITパスポートは、IPAの資格区分の中ではレベル1に該当し、ITに関する共通的な知識が問われます。広い分野から出題されますが、難易度はそれほど高くないため、未経験の人がIT業界を志す最初の資格にとても適しています

    ITパスポートについて詳しく書いている記事もあるので、参考にしてみてください。

    関連記事:ITパスポートの勉強時間はどのくらい? |効率的な勉強方法を解説

    少しITに関して自信のある方は、レベル2に該当する基本情報技術者試験を目指してみましょう。技術的な内容としてプログラミングやデータベースなどが含まれるようになり、エンジニアとして基礎的な技術力を証明することにも役立てることができます。

    基本情報技術者試験について詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。

    関連記事:基本情報技術者試験の攻略ガイド|日程から勉強方法まで完全網羅

    専門系資格で得意な分野の技術力をアピール

    専門分野に特化したIT系の資格は、特にネットワークエンジニアのような専門的な技術を扱うエンジニア職への就職で有利になります。

    ネットワーク関連の資格ではCISCOの認定資格がオススメです



    CISCOの認定試験にはいくつかの段階が設けられていますが、未経験の人が受験するならCCNAがよいでしょう。CCNAはネットワーク分野の基礎的な技術が問われる登竜門のような資格で、試験範囲の内容はどんなエンジニアの仕事でも役に立つため、取得を目指して損のない資格です。

    CCNAについて気になる人は、こちらの記事も参考にしてください。

    関連記事:CCNAに合格できる勉強法とは|おすすめの参考書・サイトも紹介

    データベース関連ではOracle社が認定しているOracle Masterが良いでしょう。広く業務で使われているデータベースに関する技術力が証明でき、エンジニア就職やプロジェクトの人選など幅広い場面で効力を発揮します。

    能力が証明できる作品を準備する

    未経験者を採用する場合は、企業側も技術者としてどのような能力をもった人なのか判断することが難しいので、多くの場合は面接の質問の中から情報を集めて判断していきます。自分の作ったアプリやWebサイトといった作品を提出すると、採用する側に正しく能力を判断してもらいやすいので、就職試験という短い時間の中ではとても有効です。

    プログラマーの場合は、自分の作ったアプリなどがよいでしょう。インフラエンジニアの作品としては自分が構築したWebサーバーなどが効果的です。制作の過程で工夫したことや苦労した話などは、採用担当者の興味を惹くことができるでしょう

    そのほかにも、チームでソフトウェアを作成する指揮をとったという実績などは、システムエンジニアとしての適性を示すことにもつながるので、積極的にアピールしていきましょう。

    アルバイトやインターンシップに応募する

    IT関連の企業では、アルバイトやインターンシップを募集していることがあります。未経験の場合は尻込みしてしまいそうですが、社員を目指して就職活動をする前に、あらかじめ業界内の仕事を体験できる貴重な機会なので、ぜひ挑戦してみてください。

    実際の仕事を体験しながら、ソフトウェア開発の流れやエンジニアの人たちの仕事の進め方などを見て、自分が本当にやりたい仕事であると確認できれば、就職活動への熱もさらに入るでしょう

    また、アルバイトやインターンシップでも向上心をもって真剣に仕事をしていれば、もしかしたら社員登用の声がかかるかもしれません。エンジニア就職を目指して学べるものは何でも身に付けるつもりで全力で与えられた仕事をしましょう。

    ITスクールを活用する

    目標がエンジニア就職と明確なのであれば、ITスクールを活用するのが最も時間効率に優れていてオススメです。ITスクールでは、仕事で役立つ技術を指導してもらうことができて、学ぶ内容にも無駄がなく、目指す職種への就職活動で有利なIT系資格の取得をサポートしてもらうこともできます。

    また、ITスクールの中には就職活動の支援や就職先の斡旋までサポートしてもらえる場合もあるので、自分に合ったスクールを選ぶようにしましょう。特に未経験の場合は企業選びや面接など悩むことも多いですが、プロのサポートをしてもらうことで、より希望に近い就職先にたどり着くことができるでしょう。

    未経験の人にオススメの業界

    未経験からエンジニアになる場合、業界や業種選びで悩む場合も多いです。IT業界は幅広いので、その中から自分に合った業界や職種を選ぶことが今後のキャリアにおいても非常に重要だといえます。

    未経験の人にオススメの業界

    ここでは、未経験の人がエンジニアになる場合にオススメの業界や業種を紹介しています。オススメの理由も合わせて分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にして就職先を選ぶのに役立ててください

    スマートフォンアプリ業界

    近年私たちの生活において欠かすことのできないツールとなったスマートフォンでは、非常に多くのアプリが提供されています。今も多くの企業が新しいアプリを提供しようと日々制作を続けている状況で、多くのエンジニアが必要とされているため、未経験の人にもオススメです。

    スマートフォンアプリ業界は少しずつ変化・成長していっています。単体でおもしろいアプリから既存のサービスと連結したり、大きなサービスの一端としてスマートフォンがあるような使われ方も多くなっています。

    未経験の人がスマートフォンアプリ関連の企業へ就職した場合でも、スマートフォン以外の技術や知識を得る機会は十分にあり、エンジニアとしてキャリアを伸ばしていくこともできます。

    Web業界

    Webサイト制作を中心としたWeb業界では、Webエンジニアが活躍しています。Web業界の仕事は、プロジェクトの規模が比較的小さいことも多いので、短期間で次々に仕事が進んでいくといった特徴があります

    技術的な変化も他の業界に比べて圧倒的に速く、日々の勉強は大変ではありますが、逆に言うと未経験の人も経験が豊かな人も日々新しいことを学ぶことには違いがないので、技術力の差が生じにくい業界ともいえ、未経験の人にもオススメです。

    また、プロジェクトの規模によっては、未経験であっても早い段階でプロジェクト全体を任されるようになることもあり、システムエンジニアやプロジェクトマネージャーへキャリアを伸ばせるチャンスが多い業界でもあります。

    ネットワーク・インフラ業界

    ネットワークやインフラ業界のエンジニアは、プログラミングするのではなく、ネットワークやサーバーなどITインフラを設計構築して運用をサポートします。新しいソフトウェアやアプリのように派手な演出などがない業界ではありますが、セキュリティへの関心が高まりつつあるこれからの社会においては、非常に注目されている業界です。

    ネットワークやITインフラの仕事の中には、稼働中のシステムを正しく動きつづけるようにするための保守作業や管理業務などがあり、それらの仕事にはIT業界が未経験の人を対象にした募集も比較的多くあります。

    運用保守でIT業界の仕事の流れやインフラに関する技術的な知識を増やしていけば、設計や構築といった上流工程にも携わることができるようになり、他のエンジニアへのキャリアアップにも役立てることができます

    企業選びでは取引先や製品の情報を確認しよう

    就職先を選ぶ段階になると、企業のホームページなどで情報を調べることも多いと思いますが、特にIT業界が未経験の場合はエンジニアの仕事へ影響する情報がどういった点なのか分かりにくいでしょう。

    ここでは就職先企業の情報の中で、特にエンジニアの仕事に影響する重要な要素について解説しています。企業選びの情報収集で、自分の想像している仕事や将来に該当しているかなどの、判断に活用してみてください

    取引先や製品の情報から「傾向」を知ろう

    取引先や製品の情報から、その企業が得意な分野や進む方向といった、企業の将来に関する傾向を知ることができます。取り扱うソフトウェアの種類が異なると、エンジニアに求められる技術の種類も変わり、将来的に経験を積んでいける分野や方向性もある程度決まってきます。

    たとえば、銀行関係の取引が多い企業では、銀行に関連した金銭を扱う細かくて厳格なソフトウェアを扱っていることが多く、エンターテインメント関係の企業が多い場合は動きの派手な演出関係のソフトウェアを扱っていることが多いなどです。

    自分がなりたいエンジニアのイメージに近い仕事をしている企業を選択できるように、できるだけ細かく就職先企業の情報を調べましょう

    受託開発 or 自社開発を見極めて「将来」を想像しよう

    企業のホームページでは、その企業がこれまでにリリースしてきた自社製品などを実績として掲載しているページが設けられていることがよくあります。製品ページやプロダクトのように名称はさまざまですが、企業の技術力などをアピールする目的で作られていることが多いでしょう。

    それらの情報からは、その企業が自社製品を世の中にリリースすることにどの程度の力を入れているかを判断できます。自社製品を重視する企業かどうかは、エンジニアの将来に大きな影響がある要素です

    ここでは受託開発や自社開発によって、エンジニアの将来にどのような影響があるのかを紹介しているので、就職先の企業を選ぶ際に参考にしてみてください。

    受託開発重視の企業では人脈と知識が拡げやすい

    受託開発重視の場合は、営業担当者が取引先の企業から仕事を請けて、エンジニアたちはその仕事に従事します。ソフトウェア開発の過程で、取引先を含めて多くの人脈を作りやすいので、他の企業のエンジニアとも互いに技術分野の刺激を与えあう機会も多いでしょう。

    同じ企業で働き続けると、拡がった人脈はさらに強い関係で結ばれるようになり、過去の実績なども含めて技術力への信頼も厚くなっていきます

    エンジニアの将来としては、受託案件によって仕事の種類が変化するため習得できる技術分野は広くなり、キャリアアップの幅も広くなりやすいといった特徴があります。

    案件によっては新しい技術を短い期間で習得する大変さもありますが、苦労とともに大きなやりがいや将来役に立つ技術力を得られるというメリットがあります。

    自社開発重視の企業は得意分野で頂点を目指しやすい

    自社開発を重視する企業では、自分たちの理想や夢が大きくあり、その夢を実現するためにアイデアを出し合う活発な会社であることが多いので、社内の仲間意識は高めで、ともに成長していくような仕事環境であることが多いです。

    また、エンジニアとしては、受託開発に比べて苦手分野の仕事を請ける機会がほとんどないので、得意な分野に集中して技術力を伸ばしやすいという特徴があります。

    得意分野の仕事を続けていくことで芯の通った技術者に成長しやすく、キャリアとしてはその分野に特化したスペシャリストのような形が一般的でしょう

    新しいプロジェクトでも仕事の内容に変化が少ないので、繰り返しに感じることもあるかもしれませんが、その中で自分を高めていく努力を続ければ、自分の専門分野を自信をもって言えるエンジニアへと成長できるでしょう。

    専門的な分野では技術力以外も必要となると考えよう

    ITエンジニアは、プログラミングを含めて技術的な知識さえあれば良いと思われることも多いですが、専門的な分野においては対象となる業界の知識が必要となることも多いです。

    外国語を扱う場合には、複数言語の取り扱いに関する技術的な知識とともに、ある程度言語が理解できた方が開発効率は高まり、科学技術関連の仕事では特殊な計算方法などを把握しておかなければプログラムの制作が難しいこともあります。

    知識がある業種から企業を選ぶのもよいですが、長く楽しくエンジニアを続けていくことを考えるのであれば、自分の興味がある分野を選ぶとよいでしょう。ただ、未経験のときは心構えだけで深く考えすぎず、新しい分野と出会うつもりで行動していきましょう

    エンジニア就職の選考での重要ポイント3選

    目指したい職種も企業も決めて、必要な知識も習得したら、あとは就職活動を始めて内定をもらうだけです。



    特に未経験の人は過去の実績もないため、企業側としてもIT業界へ入ろうとする意思や技術力について、面接の質問で確認したいと考えています。適性や将来性も判断されるため、未経験の人に限らずエンジニアの就職において面接はとても重要です。

    ここではエンジニアの就職試験で大事なポイントをいくつか紹介しているので、ぜひ試験対策に活用してください。

    ①志望動機を言えるように自己分析をしよう

    他の多くの候補者と差をつけるためにも、自分がIT業界でどのようなエンジニアを目指しているのか、就職先の企業でどのような仕事を成し遂げたいのか、しっかりと自己分析しましょう。

    新卒の場合は、自分の好きなサービスや就職先企業の製品で注目しているものなどについて、興味や熱意などを伝えるのが良いでしょう。リリースされている製品への共感を示しながら、自分は「さらにこのように改善したい」とか「その技術を活用してこんなことをやりたい」といった志望動機などは、企業側の関心を引くことができるでしょう

    転職の場合は、業界を変更することについては必ず質問されるつもりで準備しましょう。IT業界の将来性についての考えや前職の経験の活かし方など、就職先企業で自分が活躍するビジョンを明確に提示すると効果が高いでしょう。

    ②作品提出やIT資格取得で差をつけよう

    エンジニアの活動結果として何らかの作品をポートフォリオとして提示したり、IT系の資格を取得しておくことは非常に効果が高いので、他の候補者と少しでも差をつけるためにぜひ検討しましょう。

    エンジニアには知識と経験が重要視されますが、未経験者の場合は仕事の経験がないため、採用担当者も技術力を測るのに苦労します。作品や資格を提示することで、技術力に対する最低限の保証とともに業界に対する意欲も示すことができて、他の候補者と明らかな差をつけることができます

    作品に自信がなくても、エンジニアとして非常に大切な論理的な思考力をアピールできるので、未完成状態のものだったとしてもこれからの課題や方向性などを添えてぜひ提示してみてください。

    ③熱意や将来へのビジョンをアピールしよう

    未経験の場合は自信をもってIT知識や技術力をアピールすることは難しいかもしれません。しかし、IT業界や就職先企業の製品についての熱い思いは伝えることができるでしょう。

    真剣に熱く語っていれば採用担当者の興味も惹くこともできて、さらに質問されればアピールタイムの延長と思って、ドンドン自分を押し出していきましょう。真剣な思いは必ず相手に伝わります。

    また、将来に向けてのキャリア形成など、計画を立ててエンジニア就職を進めていることを提示することは、エンジニアとしての論理的な思考と行動力を示すことにもなるので、できるだけ長い期間のエンジニア人生を考えておくのも有効です

    就活にも役立つ考え方|未経験の人が気を付けるべきこと

    面接試験の質問を予測することは難しいので回答例を具体的にアドバイスすることは困難ですが、どのような考え方で回答をすればよいのかといった方向性など、いくつか注意すべき点があるので、ここではそれらを紹介しています。

    ここで紹介する考え方は、就職の面接試験だけでなく、エンジニアとして成長していくためにも必要になるので、ぜひ参考にして将来長く活躍するエンジニアを目指すのに役立ててください

    技術力が不足していることへの開き直りは厳禁

    エンジニア職は技術者としてのプロであり、技術力が不足しているとプロとして未熟であることには違いありません。

    未経験でIT業界に入ると、知識や経験が不足していて苦労することもあるかもしれませんが、絶対に開き直ってしまうのは止めましょう。開き直るということは、プロとしての自覚もなく、そこから努力して技術力を伸ばす可能性もなくなってしまい、エンジニアとしての成長を否定してしまうことになります。

    自分の技術力や経験が不足していることを真摯に受け止め、何でも吸収して成長していくのだという貪欲な気持ちで仕事に取り組んでいきましょう。いつまでも初心を忘れず、新しいことを吸収しつづけると、驚くほど広い分野の技術力を持った優秀なエンジニアになれるでしょう。

    何でも経験と考えて苦労を受け入れよう

    エンジニアとして働き始めて最初の間は知らないことだらけで不安もあり、しんどいとか難しいと思うことも多いでしょう。分からない分野について相談されて逃げ出したいと思う気持ちがあっても、勇気を出してその仕事に立ち向かっていきましょう。

    エンジニアとして働いていると「ピンチはチャンス」という言葉をよく耳にすることがあります。経験のない分野の仕事は、苦しく大変な思いをする紛れもないピンチではありますが、その分野についての貴重な経験を積む大きなチャンスでもあります

    実績のある分野が増えると、そのままエンジニアキャリアを伸ばすことに直結します。経験のない分野の大変な仕事を乗り越えると、エンジニアとしてまた一つ成長できるので、逃げたい気持ちを抑えて挑んでいきましょう。

    周囲の人の仕事をよく見よう

    未経験でIT業界に入った場合は、自分が担当する仕事に追われて周囲の状況を把握することが難しいかもしれませんが、徐々に周りの人たちの仕事にも興味を持つようにしましょう。

    ソフトウェア全体を設計しているシステムエンジニアや、プロジェクトを総括しているプロジェクトマネージャーからは、IT業界の仕事の流れなど全体的なことを学ぶことができます。また、ネットワークエンジニアやデータベースエンジニアのような特化した分野のエンジニアからは技術に対する考え方で勉強になることも多いでしょう。

    自分の周辺を取り巻く人達の仕事を理解して、自分が将来IT業界でどのように成長していきたいのかも考えながら、日々の仕事に活かしたり自己投資の方向性を模索することが大切です。その考え方や行動は、人に配慮した仕事ができるようになったり、エンジニアとしてキャリアアップしていくことに必ず役立ちます。

    エンジニア就職関連でよくある質問

    未経験でエンジニアになろうとすると、仕事のことやIT業界のことで分からないことも多くあるようで、特にネットなどでは多くの質問を目にします。

    必要となる技術やスキルに関することから就職試験に関する悩みなど、見かける質問の内容はさまざまですが、ここではエンジニア就職に関連した代表的な質問を取り上げて回答を掲載しているので、不安な点を解消して全力で就職活動するために役立ててください

    プログラミング言語は何を習得すべきですか?

    エンジニアが使うプログラミング言語には多くの種類があり、未経験の人はどの言語を学ぶべきなのか判断に迷うことも多いようで、この質問はとてもよく見かけます。プログラミング言語は制作対象のソフトウェアによって選ばれるため、複数の言語を扱うことができるエンジニアは多くいます。

    職する業界や企業によっても習得すべき言語の正解は異なりますが、一般的に習得して損がないと思われる言語の代表としてはJavaが挙げられます

    JavaはWeb業界からスマートフォン業界まで幅広く活用されている言語で、データベースやネットワークとも親和性が高く、エンジニアが出会う機会が多いプログラミング言語の一つなので、これから勉強を始めようと考えている人にはオススメです。

    プログラミング以外で勉強するならどの分野がいいですか?

    未経験の人がプログラミング以外で勉強するのであれば、ネットワークとデータベースの分野がオススメです。

    エンジニアが使う技術には、対象とするソフトウェアの種類によって実に多くの分野がありますが、これからのIT業界で特に注目されている技術はネットワークやITインフラ関連です。

    インターネットやスマートフォンの普及にともない、人びとの生活にITインフラが欠かせない社会になってきており、セキュリティ意識の向上と合わせてエンジニアの更なる技術力向上が望まれている分野です

    また、現在作られている多くのサービスではデータベースが使われることが多いため、データベースについて詳しい人は、即戦力を期待されて就職で有利になることも多いでしょう。

    エンジニアは35歳で定年って本当ですか?

    エンジニアの定年は35歳までで、それからは大変という噂を耳にすることがありますが、そんなことはないので安心してください。むしろIT業界の中では、それ以上の年齢の経験豊かなエンジニアがプロジェクトマネージャーやシステムエンジニアとして若手をまとめて大きなソフトウェア開発を牽引していることが多いほどです。

    ただ、IT業界の技術は進歩が速く、就職した後で新しい知識を増やすことに無関心なままでいると、時代に取り残される可能性も多いので、就職先の企業によっては日々の仕事に支障がでることもあるでしょう。

    将来的にも活躍し続けるエンジニアであり続けるために、ITに興味を持ち続けて自己投資は継続しておこなっていきましょう

    文系の人がエンジニアになるのは難しいですか?

    特に新卒のエンジニア就職に関する質問として、文系の人がIT業界への就職に不安を感じるといった声を聞くことがあります。

    実際のIT企業での採用では、文系・理系が考慮されることはほとんどありません。IT業界は、適性さえあればどんな人でも就職して活躍できる業界です

    科学技術など特殊な業界で開発されるソフトウェアなどに携わるエンジニアには計算技術などが求められることもありますが、一般的なソフトウェアを作るITエンジニアに特別な理数系の算術知識が求められる機会は少ないので、日常生活で使う程度の計算ができれば仕事をするうえではまず支障はありません。

    就職の筆記試験には、基礎学力として理数系科目も試験問題に含まれる可能性があるので、試験対策として最低限の勉強はしておきましょう。

    エンジニアに英語能力は必要ですか?

    エンジニアの中には海外向けの製品を作ったり、海外の人とコミュニケーションをとるような場合もありますが、日本国内で働くのであれば、全体的にはそれほど頻度は高くないでしょう。

    ただ、技術的な資料などでは圧倒的に英語の方が最新のものが多いので、エンジニアとして仕事をしていると英語と触れ合う機会は思った以上に多いものです。そのため、ある程度の英語力があると仕事の効率は高まりますし、自分の技術力を高めていくのにも役立てることができます

    未経験の人がエンジニア就職のために英語を必死に勉強する必要はありませんが、将来活躍するエンジニアを目指すのであれば、技術資料が英語でも怯まない程度には英語と触れ合うようにするのがよいでしょう。

    エンジニアはしんどい仕事って本当ですか?

    どのような職業であっても、仕事であれば大変だったりしんどいと思うようなことはあるものです。

    エンジニアの仕事が大変だと思われることの大きな要因は、納期に追われるという感覚でしょう。製造業全般に言えることですが、仕事である限り完成させる期限の約束があり、その期限内で決められたものを作り上げなければなりません。これは、趣味とプロの大きな違いでもあり、最初は戸惑い恐ろしく感じるものです。

    エンジニアの仕事を続けていると、仕事にかかる時間も把握できるようになって納期に対する恐怖感は徐々に薄れてきます。エンジニアには大変なことももちろんありますが、人びとが喜ぶ声も頻繁に聞くことができて、達成感ややりがいをとても得やすい仕事です

    必要なスキルを習得してエンジニアを目指そう

    IT業界は日々成長している業界で将来性も高く、そこで働くエンジニアは業界とともに成長できて、とてもやりがいのある楽しい仕事です。自分が制作に携わったソフトウェアやアプリを人が使っているのを目にする機会も多いので、達成感を感じることができます。

    最初は誰でも経験はないものなので、IT業界が未経験の人も恐れず自信をもって、必要となる能力などを習得してぜひエンジニアを目指してみてください

    転職に迷ったらやってみよう!【エンジニア診断】

    記事の監修責任者

    飯塚 寛也
    エンジニアとして移行調整・NW更改作業・クラウドシステムの設計・構築等を手掛ける。 入社2年目でネットワーク最高資格であるCCIEの筆記試験に合格。 人材開発室にてCCNA/CCNPの勉強会を50回以上開催、100名以上の合格者を輩出し、スクール事業の礎となる。
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