IT勉強方法

インフラエンジニアに必要な勉強方法5選|役立つ知識も網羅

「インフラエンジニアになりたいけれど、何から勉強すればいい?」「他の人がなかなかできないけれど役に立つ勉強方法は何かある?」など、インフラエンジニアを目指すうえで何から勉強すれば効果的に知識が身に付くのかわからず悩んでいる人も多いのではないでしょうか。 ITサービスの基盤となる重要な技術を総称してITインフラと呼んでおり、中心となる技術はネットワークやサーバーなど多くの技術から成り立っています。 この記事では、ITインフラの勉強を効果的におこなうためのコツをステップごとに分けて、どのように勉強するのが良いか、さらにインフラエンジニアに必要なスキルとは何があるのか解説するので、参考にしてみてください。

インフラエンジニアとは?

インフラエンジニアとは、インターネットをはじめとしたITサービスを提供する技術を扱う専門家です。

インフラとは、「基盤となる重要な設備」のことです。人間が生活するうえ欠かすことのできない「電気」「ガス」「水道」などが「生活インフラ」と呼ばれているように、ITインフラとは、ITサービスを提供するうえで欠かすことのできない技術のことです。

具体的には、「ネットワーク」「サーバー」「データベース」「セキュリティ」が根幹となっていますが、「クラウド」「IoT」など今後重要となる技術もあります。

インフラエンジニアの職種

この章では、インフラエンジニアの中でも特に基礎となる重要なネットワークエンジニアとサーバーエンジニア、需要が高いクラウドエンジニアについて解説します。

関連記事:インフラエンジニアの仕事内容|やりがいから就活まで徹底解説

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアは、ITインフラの中で通信技術を担当するエンジニアです。

担当する仕事として「要件定義」「設計」「構築」「運用」「保守」「監視」があります。

ネットワークエンジニアの6つの仕事内容

ネットワークシステムの設計や構築は上流工程と呼ばれ、ネットワーク機器であるルーターやスイッチなどの専門機器を駆使して、顧客が求めるネットワークシステムを実現します。

そのためには、ネットワークに精通した知識やスキルに加え、コミュニケーションスキルや管理スキル、調整スキルも兼ね備えている必要があります

運用や保守、監視は下流工程と呼ばれ、ネットワークシステムが構築されたあとの日常業務を担当します。

ネットワークエンジニアとして仕事をすると、最初に担当するのが保守や監視業務になります。ネットワークの知識やスキルが浅く、これから経験を積み重ねてスキルを磨いていくためのベースとなる仕事です。

ネットワークがなければITインフラは成り立たないので、ITインフラの中でも特に勉強が必要な分野といえます。

関連記事:ネットワークエンジニアの魅力ややりがいとは?
     ネットワークエンジニアとは? 仕事内容&必須スキルまとめ

サーバーエンジニア

サーバーは、ネットワークシステムを使ってWEBやファイル転送、メールなどのサービスを提供するコンピューターシステムです。

サーバーとは、ITシステムやアプリなどのデータを管理するコンピューターのことで、そのサーバーの「設計」「構築」「運用」「保守」を担当するのがサーバーエンジニアの仕事です。

サーバーエンジニアの仕事内容

設計や構築は上流工程にあたり、サーバーに関する知識の中でも特に「OS(オペレーティングシステム)」「アプリケーション」「ハードウェア」の3つに精通している必要があります

これらの知識は設計や構築で顧客のニーズを満たすサーバーシステムを作るために欠かすことのできない重要なものであり、これらが不足していると、ITサービスを快適に運用できるサーバーが提供することができません。

運用や保守は下流工程にあたり、サーバーが快適に利用できるようにカスタマイズしたり、障害が発生したときは故障した部位を特定してパーツを交換したりして迅速に復旧させます。

関連記事:サーバーエンジニアとは|仕事内容から必要なスキルまで徹底解説


クラウドエンジニア

クラウドエンジニアは、インターネット上にあるクラウドシステムの「設計」「構築」「運用・保守」を担当するのが仕事です。

近年、コスト削減や開発スピードの効率化を図る企業が増えていて、インフラ環境をオンプレミスからクラウドへ移行する企業が非常に多くなってきています。

オンプレミスとは、ITサービスを提供するためのインフラ環境を自前で用意することです。具体的には、ネットワーク、サーバー、データベース、セキュリティなどITインフラを構成する機器を自分の会社で用意して、設置場所を確保して維持・管理します。

オンプレミスでは、新しいサービスを提供するために必要な導入コストが大きくなってしまうため、あらかじめインフラ環境が用意されているクラウドサービスを使ってコストを下げる企業が多くなっています

クラウドを提供している企業には、AWSのアマゾンドットコム社、Azureのマイクロソフト社があります。クラウドエンジニアは、このAWSやAzureに代表されるクラウドシステムの設計や運用を担当するエンジニアのことです。

関連記事:クラウドエンジニアとは|高い将来性と年収からキャリアパスまで解説

未経験からのエンジニア転職は資格の取得で成功に近づける

「未経験からエンジニアに転職したいけど、何を勉強すればいいかわからない」という悩みを持っている人は、まずは資格取得をめざしてみてください。資格を持っていれば未経験でも「知識がある」という証明になります。


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インフラエンジニアの勉強の仕方はステップで考えるとわかりやすい

インフラエンジニアに必要な知識を得るためには、非常に多くのことを学ばなければならないことに驚くとともに、何から手を付けて良いか悩んでいる人も多いでしょう。

インフラの範囲は、ネットワークやサーバー、セキュリティ、ワイヤレス、データベース、クラウド、プログラムと多岐にわたっています。さらには英語力、また上流工程を担当するにはマネジメントなどの管理スキルやコミュニケーションスキルなど、技術的なスキルにとどまらず非常に多くのことを学ぶ必要があります。

これだけを見ると、あまりの多さにインフラエンジニアを目指すのをあきらめてしまう人もいるかもしれません。

そこで、勉強はステップごとに区切って考えるとやることが整理できてわかりやすくなります。

インフラエンジニアの勉強のためのステップ

それぞれ詳しく解説するので、参考にしてみてください。

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ステップ1:まずは知識をつけよう

はじめにITインフラの基礎となる知識を勉強することからはじめます。具体的には、ネットワークやサーバー、クラウドから集中して勉強するのがおすすめです。

もちろん必要な知識はすべて学ぶのが望ましいといえますが、インフラエンジニアの場合はその範囲が広過ぎるため、すべてを勉強していてはひとつの技術を非常に長い間勉強し続けることになってしまい効率的とは言えません。

そこで、インフラエンジニアの勉強を効率的に進めるための方法として次の3つを紹介します。

知識を身につける方法

それぞれ解説するので、自分に合った勉強方法の参考にしてみてください。

書籍を購入して勉強する

まずはインフラに関する専門書を購入して勉強する方法です。勉強方法として真っ先に思い浮かべる人も多いでしょう。

書籍を購入して勉強するメリットは、勉強にかかる費用が安く抑えられること、そして専門家が監修したものであり必要な知識が体系的にまとめられているため、はじめのページから最後のページまでそのまま読み進めるだけで良いという点です

一方で、インフラに関する本は、何千何万冊と非常に多くの本が出版されているため、その中からどの本を使って勉強すればよいかが重要になります。

そこで、インフラエンジニアとして仕事をするうえで必要な知識を勉強できるおすすめの本を4冊紹介します。

インフラエンジニアの教科書

インフラエンジニアの教科書
インフラエンジニアの教科書」は、ITインフラについて読みやすく簡潔にまとめられている本です。

この本はインフラの機器やソフトウェアから実際の運用まで網羅的にわかりやすく書かれており、ITインフラの初心者におすすめの内容になっています。

内容自体もコンパクトにまとまっており、2,3時間くらいあれば一通り読める内容となっているため、インフラ未経験者がはじめに読むと理解しやすい本としておすすめです。

初心者向けの内容なので、インフラについて少しでも知識がある人はこちらの本ではなく、「インフラエンジニアの教科書2 スキルアップに効く技術と知識」という続編を読むのがいいでしょう。こちらは、インフラについて知っている人がさらに理解を深めるのに役立つ内容になっています。

まずは「インフラエンジニアの教科書」で基礎知識を付けたあと、より理解を深めるためにこちらを読む、というような使い方をすると良いですね。

マスタリングTCP/IP―入門編―

マスタリング TCP/IP 入門編
マスタリングTCP/IP」は、ネットワークを理解するうえで重要な技術であるTCP/IPについて学ぶことができる書籍です。

通信するために不可欠な「TCP」と「IP」に代表されるプロトコルと呼ばれる技術について、初心者でもこの本を繰り返し読むことで理解できるように丁寧に書かれています

他にもネットワークの基礎である「OSI参照モデル」についても丁寧に解説されているため、ネットワーク通信の基礎はこの1冊で十分学べるでしょう。

ネットワークは仕組みが複雑で簡単に理解できる技術ではありません。この書籍ではその難しい技術についてしっかり解説されているので、まずは自分が理解できるまで繰り返し読み込みましょう。そして、この本に書かれている内容をしっかり理解してから次の勉強に進むのが良いでしょう。

インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門


インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門」は、これからインフラエンジニアを目指す人向けではなく、インフラエンジニアの実務経験者が上流工程であるインフラ設計の勉強をするうえで役立つ内容となっています。

この本では、実務に役立つインフラ設計の考え方が理解できるようになります。実際の設計例に沿って、丁寧な説明はもちろん図を多く多用して視覚的にも非常にわかりやすい構図となっているため、内容が理解しやすいよう工夫されているのが特徴です。

またこの本は、インフラの全体像を理解できるような内容になっているため、インフラ未経験者の人が読んでもためになるでしょう

この本一冊でインフラ設計が実務で対応できるというほど実務は簡単ではありませんが、それでも設計を理解するうえで十分な内容となっています。

ゼロからわかるAmazon Web Services超入門 はじめてのクラウド

ゼロからわかるAmazon Web Services超入門 はじめてのクラウド
ゼロからわかるAmazon Web Services超入門 はじめてのクラウド」は、クラウドサービスのうち、アマゾンドットコム社が提供しているAWSを勉強できる書籍です。

この本は、クラウドの基礎からAWSについてわかりやすくまとめられている内容となっています。ネットワークやサーバーを知らない人でもクラウドのことが理解できるようにひとつひとつ丁寧に説明がされているため、ネットワークやサーバーを勉強する前に読んでも問題ありません

もちろんネットワークやサーバーを勉強したあとの方がより理解が深まるので、今後ますます需要が高まるクラウドについて理解するのにおすすめの本です。

この本一冊でクラウドやAWSのすべてを理解するということではなく、初心者がクラウドの仕組みやAWSで何が提供できるのかを理解するための本と考えるとよいでしょう。

WEBサイトで勉強する

現在はインターネットで検索すればたくさん情報を得ることができるので、インフラの勉強もWEBサイトを活用して学ぶこともできます。

しかし、一概にWEBサイトといっても、たとえば「インフラ 勉強」と検索すると数千万という膨大なWEBサイトが表示されます。どのWEBサイトが勉強に役立つサイトなのかひとつひとつ開いて読んでみないとわからないでしょう。

さらに上位に表示されているからといって自分が勉強したい内容とは限らないため、勉強に役立つサイトを探すだけでも大変な労力と時間がかかるでしょう。

そこで、インフラエンジニアの勉強に役立つおすすめのサイトを3つ紹介します。自分により合いそうなWEBサイトをさらに選んで勉強してみてください。

3分間ネットワーキング

3分間
3分間ネットワーキング」は、ネットワークの基礎を学ぶことができるWEBサイトです。

博士と助手2人の登場人物がいて、助手がネットワークについて講義を受けたり疑問を博士に問いかけ、博士がわかりやすいように解説するという流れが会話形式でおこなわれています。第0回から順に流れに沿って読んでいくだけでコンピューターの基礎からネットワークの基礎まで一通り理解できるようになるでしょう。

会話は堅い感じではなく軽快なテンポで進むようになっており、加えてお笑い要素もあるため、文字を読むのが苦手な人でも頭に入りやすいです

専門用語などの要点もしっかり押さえつつ、わかりやすい文章で書かれているため、インフラ初心者が勉強するのに役立つサイトとしておすすめです。

エンジニアの入り口

エンジニアの入り口
エンジニアの入り口」は、インフラエンジニアをこれから目指して勉強しようという人におすすめのWEBサイトです。

ネットワークの概要からはじまり、イメージをざっくり理解できる内容となっていて、初心者がわかりやすいようになっています。またネットワークだけでなく、サーバーの代表とも言うべきLinuxについても基礎からわかりやすく解説されています。

このサイトだけでネットワークとサーバーの基礎の両方について学ぶことができるので、インフラエンジニアに必要な基礎知識を理解するのに最適といえます

また、JAVAやPHPをはじめプログラミングについても同サイト内で解説されているため、プログラミングの基礎も学びたいという人にも役立つでしょう。

Ping-t

Ping-t
Ping-t」は、主にIT系の資格を効率よく学び取得するためのWEBサイトです。

Ping-tはCCNAやLPIC、AWSをはじめとしたIT資格試験対策として非常に優れているといえます。試験問題についている解説が丁寧でわかりやすく作り込まれているため、解説を読むと理解を深めることができます

ネットワークやサーバーの勉強をある程度学んだ知識やスキルがある人がわかりにくかったところを補完したり、そのまま資格試験対策として勉強するのに役立ちます。

一点注意点として、Ping-tは一部無料で利用できますが基本的には有料となっていることは覚えておきましょう。

勉強会に参加して勉強する

ITの技術的な知識を学べる勉強会に参加するのも勉強方法のひとつです。

オンラインのセミナーも現在は数多く存在するので、どこが良いのかわからず悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

IT系の勉強会を取り扱っているおすすめの勉強会に、「TECH PLAY」と「connpass」の2つがあります。インフラ関連の勉強会も開催しているので、こちらへの参加もぜひ検討してみてください

TECH PLAY

「TECH PLAY」は、ITエンジニア向けのイベントや勉強会を開催しているWEBサイトです。

インフラに特化しているWEBサイトというわけではなく、プログラミングや経営、企業戦略など多くの勉強会が開催されています。

ホームページ内で勉強会を簡単に検索できるようになっていて、自分の参加したい勉強会が見つかったらそこに参加希望を出すだけで簡単に参加ができます

開催方法も対面とオンラインそれぞれがあり、勉強会を主催する講師も無名の人から有名な人まで幅広いです。また勉強会自体も無料であったり有料であったり勉強会ごとに分かれているので、内容をよく確認してから申し込みましょう。

connpass

「connpass」もTECH PLAYと同じく、ITエンジニア向けのイベントや勉強会を開催しているWEBサイトです。

TECH PLAYよりも技術的な勉強会が開催されている印象が多いので、知識やスキルを中心に勉強したいという場合は、connpassの方が合っているかもしれません

クラウドなど実践的な構築やラボが頻繁に開催されていますが、人気の勉強会はすぐに定員に達成してしまい希望日に参加できない可能性があります。

自分の予定を確認して、参加したい勉強会は早めに予約するようにしましょう。

勉強会への参加方法や料金の有無などの基本的な流れはTECH PLAYと同じです。参加したい勉強会の内容や人数、参加条件や有料・無料か、開催場所や講師は誰が担当しているのかなどを確認してから申し込みをしましょう。

ステップ2:知識をもとに実際に手を動かしてみよう

知識を学び脳だけで理解しても、時間が経過するとだんだんその記憶が薄れていきます。

たとえば、受験勉強で単語帳を見ながら暗記するのとスペルを書いて覚えるのとでは、勉強時間は後者の方がかかりますが、知識は長く残っているという経験をした人もいるでしょう。

インフラの勉強も同じことがいえます。知識を得るだけでなくその知識をもとに実際に手を動かしてみることで記憶がより色濃く残っていきます。学んだことは忘れないうちに実機を使って構築しましょう。

実際に構築して勉強する

知識を頭で覚えても時間が経過すればするほどその知識を忘れてしまうものです。少しでも忘れないようにするためには、実際に学んだ知識をもとに構築して勉強するのがおすすめです。

実際に構築してみると、書籍やネットに書いてある通りにしてもうまく構築できないことがあります。そのときにトラブルを解消するために調べたり試行錯誤した経験は忘れずに残っていくものです

また、たとえば、ペーパードライバーの人が久しぶりに運転してみると、道路標識など知識的な内容はほとんど忘れてしまっていたもののなんとなく身体は覚えていて問題なく運転はできたという経験をした人も多いでしょう。

学んだあとに実際に手を動かしたりして身体で覚えたことは沁みついていることが多いため、インフラの勉強でも同じように活用するのが効果的です。

ネットワークを構築する

ネットワーク機器を購入して、本やWEBサイトの構成例をもとに構築して勉強する方法です。

ネットワーク機器は、オークションなどで安く購入できるため、思ったほど費用は掛からず用意できるでしょう。ネットワーク構築に必要なネットワーク機器は、ルーター、L2スイッチを購入すれば十分です。

たとえば、ポートにvlanを入れたりモードを設定するなどしてPCをつなげて、別のvlanにつなげたPCにpingを打ってみるという作業だけでも、本で知識を得ることと実際に学ぶのとではまた違う経験と知識を得ることができるでしょう。

このように実際に構築してみると、想定通りに動かなかったりすることもよくあるものです。トラブルシューティングも併せて学べることもあるので、より実務に役立つネットワークのスキルを体系的に理解できることにもなります

Linuxサーバーを構築する

Linuxサーバーはオープンソースのソフトウェアで、PCがあればすぐに構築ができます。そのため、Linuxサーバーの構築だけなら費用をかけずに勉強できるのが良い点です。

サーバーは数多くあるので、Webサーバーやメールサーバー、FTPサーバー、DNSサーバーなど主要なサーバーをひとつずつ構築していくと理解の幅を広げることができるでしょう

実際にサーバーを構築するためには、まずはサービスに合わせてソフトウェアの選定やパッケージなどディストリビューションを選びます。しかし用途によって最適な環境が異なるため、そうした選定をすることも勉強になるのです。

あとは、実際にサーバーを動かすことも併せてやってみましょう。たとえばFTPサーバーではファイルをダウンロードできるか試したり、大容量のファイルもスムーズに転送できるかといったことも確認してみてください。より深くインフラやLinuxサーバーについて理解できるはずですよ。

パソコンに仮想環境を構築する

パソコンに仮想環境(バーチャルマシン)を構築して勉強するのもおすすめです。

先ほど、Linuxサーバー構築の勉強をおすすめしました。これに併せて、構築したLinuxサーバーを使い仮想サーバーを作ってみるとさらに実務に役立つ知識が身に付くでしょう。

仮想サーバーについては、下記に示すイメージ図を見てもらった方が理解が早いと思います。

仮想サーバーとは?

ちなみに左のようにひとつのサーバーサービスで1台のサーバーを使うと、サーバーの性能が高い場合CPUやメモリなどのサーバーリソースが余ってしまうので、サーバーの利用効率が適切とはいえません。

そこで、物理的な1台のサーバーを仮想化して、あたかも2台の物理サーバーが存在するかのように別々の役割に分割して処理させるという技術が仮想化です。

仮想化も実務でよく使われているため、実践してみると仮想化についての理解が深まり実際の業務に役立つでしょう

クラウド環境を構築する

クラウド環境を構築するためには、簡単なECサイトやWordpressなどで個人ブログでWEBサービスを作るのがおすすめです。

ECサイトとは、Amazonで買い物をしたことがある人ならわかるように、インターネット上で展開しているオンラインショップのことです。Wordpressとは、インターネット上に公開されているブログでモノを売ったり、商品を紹介したりして収益をあげたりするWEBサイトを作るためのテンプレートのようなものです。

あくまで勉強のためであり、実際に利益を上げることが目的ではないため、簡単にでも作ってみてクラウドサービスとはどのような仕組みでサービスを提供しているのかが理解できれば十分です

このとき、現在クラウドではAWSが主流なので、AWSのWEBサーバーを構築するところからはじめるとなお良いでしょう。

ステップ3:知識があることを証明しよう

勉強して手を動かして得た知識を身に付けたあとは、インフラエンジニアとして必要な知識を証明する必要があります。

知識を証明できる手段としては、資格を取得することが最も効果的です。

勉強して知識を得たことや実際に手を動かして構築して深く理解しましたと第三者の人にアピールしても、相手から見ると申告された内容についてどの程度のスキルを持っているか判断できません。単に勉強しただけで実際は身に付いていないかもしれませんし、逆にアピールした以上のスキルを持っている優秀な人であったケースもあるでしょう。

そこで、正確に第三者が判断できる基準となるのが資格です。

資格を取得する

知識があることを証明できる手段としては、資格を取得することが最も効果的です。

資格を取得しているということはどの程度の範囲の知識をどのくらい理解しているかを本人ではなく、資格の主催者が公平な立場で代わりに証明しているということになります

つまり、資格を取得することで自分が持っている知識の範囲やレベルについて裏付けをしてもらうことができます。

インフラエンジニアとして知識やスキルが証明できる資格を5つ紹介するので、資格取得の参考にしてみてください。

CCNA:インフラエンジニアなら必須の資格

CCNAは、シスコシステムズ社が認定しているネットワークの知識やスキルが証明できる資格です。

同社は、認定資格をレベル1からレベル5の5つに分けていて、CCNAは下から2番目のレベル2アソシエイトに該当しています。

シスコ認定資格

日本ではレベル2のCCNAからしか受験できません。そのためレベル2がネットワークのスキルを証明できる入門的な位置づけとなっています。

認定レベル2では、ネットワークの基礎的な知識やスキルに加えて、同社が提供しているルーターやスイッチなどの機器の操作や管理、セキュリティやワイヤレスなど幅広い知識が証明できる資格となっています

関連記事:CCNAとは|試験の難易度から合格するための勉強方法まで紹介

LPIC:Linuxサーバーの基礎を知りたい人向け

LPICは、Linux技術者を認定する資格として、Linuxサーバーの運用・管理ができる技術者であることを認定しています。

LPICは、レベル1からレベル3の3段階に分かれていて、数字が上がるほど上級者向けの資格となっています。

LPICグレードランクの一覧

LPICレベル1を取得すると、Linuxサーバーの仕組みからLinuxサーバーの実務に必要なコマンドやサービスについての基礎知識が証明できるようになります

Linuxはカスタマイズしやすく拡張性が広いOSとして、企業で広く導入されているサーバーです。

インフラエンジニアとしてサーバーを担当するとLinuxの知識やスキルが求められることが多いため、LPICを取得しておくと実務に役に立つことがよくあります。自身の評価を高めることができるおすすめの資格のひとつです。

関連記事:LPICの難易度を例題も交えて徹底解説|基本情報から就活への活かし方も紹介

オラクルマスターBronze:データベースの基礎を知りたい人向け

オラクルマスターは、日本オラクル社が認定しているデータベースに関する資格です。

オラクルマスターは、「Bronze」「Silver」「Gold」「Platinum」の4つのレベルに分かれていて、Bronzeが最も簡単な資格で、Platinumが最上位の資格となっています。

データベースエンジニアに適した資格

オラクルマスターBronzeは、データベースの基礎を理解するうえで最適な資格です。データベースの運用・管理の知識や操作に必要なコマンド、プログラミング言語であるSQLの知識も資格の勉強を通して学ぶことができます。データベースといえばオラクル社と言われるほどで、市場の約半数近くのシェアを持っているNo.1の企業です。

そのため、オラクルマスターを取得すると、トップシェアを誇る同社のデータベースを扱う知識やスキルを持っている技術者であることが証明できます。

AWS認定試験:クラウドの基礎を理解したい人向け

AWS認定資格は、アマゾンドットコム社が提供しているクラウドサービスであるAWS(Amazon Web Services(アマゾンウェブサービス))の知識やスキルを認定する資格です。AWSの資格の取得を通してクラウドや提供するサービスについて学ぶこともできます

AWSの資格は、「基礎コース」「アソシエイト」「プロフェッショナル」の3つに分けられています。

クラウドエンジニアに適した資格

基礎コースは、AWSの主要サービスやコンセプト、クラウド、セキュリティ、コンプライアンス、請求や料金などに関する基本的な知識やスキルが証明できます。

クラウドは、企業がサービスをクラウドへ移行しつつあり需要が高いサービスとなっています。

クラウドの基礎を理解していることを証明しつつ、上位資格であるアソシエイトも取得を目指して勉強することで、より深くクラウドについて理解を深めていくと良いでしょう。

ITパスポート:ITとは何かの基礎を知りたい人向け

ITパスポートは、ITについて知らない人が「ITとは何か?」を基礎から学ぶことができる資格となっています。

ITパスポートの資格は、情報処理を学ぶことができる「情報処理技術者試験」のうち最も簡単なエントリーレベルの国家資格であり、有名な基本情報技術者試験(旧第二種情報処理技術者試験)の下位レベルの試験となっています。

IT系国家試験の一覧 ITパスポート

ITパスポートは、ITエンジニアを目指すならば知っておくべきITに関する基礎知識が問われる内容となっています。これからITエンジニアになろうと考えている人がITの基礎知識を持っていることを証明できる資格です

関連記事:ITパスポートの勉強時間はどのくらい? 効率的な勉強方法を解説

番外編:実はこんな方法もアリ!? ライバルと差がつく勉強法

勉強意欲の高い人の中には、即戦力として役立つ知識やスキルを学ぶ方法はないかと考えている人も多いでしょう。

これまで紹介してきた勉強方法を実践すればインフラについてきちんと学ぶことができます。ですのでここからは、さらなる高みを目指したいという人に向けて「実際の仕事を体験する」「ITスクールで勉強する」という2つの方法を紹介します。

いずれの方法も勉強として実施するには難易度が高く、インフラエンジニアを勉強するうえでなかなか踏み切る人は少ないです。ライバルに差をつけることができる勉強方法となっているので、ぜひ目を通してみてください。

案件に応募し実際の仕事を体験する

案件に応募し実際の仕事を体験するとは、ITインフラに関する仕事を請け負ってサービスを提供して、報酬を得るということを示しています。具体的には、「クラウドワークス」や「ココナラ」に代表されるクラウドソーシングサービスに登録して仕事を請け負うということです。

クラウドソーシングサービスは、仕事を依頼したい人と仕事がしたい人とを結びつけるマッチングサービスであり、自分が希望する仕事に応募して実践するという方法です。

ただし依頼する側としても仕事として依頼する以上は成果を求めることになるため、未経験者や勉強のために応募する人に依頼することはほとんどないと考えてください。

一方で受注して仕事を完了させた場合は、実績として効果的なアピールになります。自分の経験のためと割り切って非常に低い単価で提案するなどして、活用してみるのも良いでしょう

ITスクールで勉強する

ITスクールで勉強する方法も有効な勉強方法です。

ITスクールとはたとえば資格取得という目標を達成するために必要なカリキュラムを作成し、優れた知識とスキルを持った講師が講義を行って生徒の目標をサポートする学校です。イメージしやすいように言い換えると、有名大学に合格するために必要な勉強を熟練の講師から効率よく学ぶことができる予備校のようなものです。

ITスクールは費用も高く、定期的に通うとなると時間が取れない人も多いため、実際に使うという人は多くはないでしょう。

しかし、インフラの勉強を極めるためには、インフラを専門として扱っているエンジニアスクールに通うことをおすすめします。なぜなら、スクールに通って学ぶということは、いわばインフラのプロから直接指導を受けたという証明になるからです。

スクールを選ぶ際はカリキュラムの内容に着目してみてください。即戦力として実務に対応できるように実技講習をしっかりおこなっていること、インフラに熟知した専任の講師が担当していることを確認しましょう

インフラに特化したネットビジョンアカデミー

インフラに特化したスクールとしてネットビジョンアカデミーを紹介します。

ネットビジョンアカデミーは、ネットワークの勉強に実務経験豊富でCCIEというシスコ最高の資格をもっている専門の講師が監修したカリキュラムをもとに直接指導を受けることができます。

また、実機を使って実務さながらの実習をし即戦力として役立つ講習もおこなわれます。ネットワークを構築したり、障害を発生させてトラブルシューティングをおこなったりした経験をアピールすることもできるのです

また面接対策などの就職・転職サポートも充実しています。加えて、100社以上の提携企業のどれかに入社した場合は、数十万円かかるスクールの費用が無料となるのも魅力のひとつです。

関連記事:【受講料0円! 】現役スクール生に聞いてみた! ネットビジョンアカデミーの『ココ』がいい! 

インフラエンジニアに必要な知識6選

インフラエンジニアとして実務をするうえで必要な知識とは何か気になる人も多いのではないでしょうか。

インフラエンジニアに必要な知識として次の6つが特に重要となります。

インフラエンジニアに必要な知識6選

ネットワークやサーバー、セキュリティはインフラサービスを提供する重要な仕組みとして必要な技術なので、インフラを担当するうえで最低限必要な知識といえます。

また、クラウドはこれからどんどん需要が高まっていく技術であり、プログラミングはインフラの効率化や最適化をするうえで必要な知識になりつつあります。

英語に関しては、英語を使ってコミュニケーションを取るというレベルに達する必要はありませんが、援護の文章やマニュアルなど英文を翻訳しなくてもわかるようになるのが望ましいでしょう。

それぞれ詳しく解説するので、参考にしてみてください。

ネットワークの設計・構築・運用・保守の知識

通信技術であるネットワークですが、インフラエンジニアとしてネットワークの「設計」「構築」「運用」「保守」の知識が必要です。

ネットワーク機器であるルーターやスイッチ、TCP/IPに代表される通信プロトコルやルーティングをはじめとした、通信技術の理解を深めましょう

運用や保守では、顧客のネットワークシステムが快適に利用できるようにルーターやスイッチを変更・修正をしながら安定稼働につとめ、障害が発生したときには素早く原因を突き止められるよう、ログを確認したり必要なコマンドを使い迅速に対応するスキルを身に付けなければなりません。

設計や構築では、顧客が求めるネットワーク環境を提供するために、どのような機器やソフトウェアを使って実現するのか、どのように接続すれば良いかなど全体を考えてネットワークシステムを完成させる能力が求められます。

関連記事:ネットワークエンジニアの仕事内容をすべて紹介|業務内容や雇用形態

サーバーの設計・構築・運用・保守の知識

WEBサービスに代表されるように、サービスを提供するための「箱」であるサーバーの設計・構築・運用・保守の知識も必要です。

特に、LinuxにおけるOSのスキルが求められています。

サーバーを導入する際は、まず物理的なスペックはどの程度必要かを決定する必要があります。どんな用途で使われるのかによって、ソフトウェアの選定や負荷分散などの設計が大きく変わるからです。

Linuxにおける設計や構築では、積み重ねてきた経験から顧客に最適なサーバーシステムを提案できるように、普段から現在のスペックと通信量の状況、分散効率などを意識して勉強しておきましょう

また、コスト意識も重要です。サーバーをまとめて管理するようにしたり、特に仮想化によって必要なリソースを無駄なく快適に実施できるように最適にチューニングすることで、物理的に必要な機器を削減できるため、費用を抑える提案ができるようになります。より顧客に寄り添った提案や構築が可能になりますね。

クラウドの知識

クラウドによって、今まではインフラの初期導入コストが高く新たなWEBサービスを展開できなかった企業も、今は参入しやすくなっています。

インフラに予算をかけられなかった企業でも、クラウドを使うことによって低コストでスペックの高いクラウドサービスを利用できるようになりました。それによって、飛躍的な成長を遂げている企業も数多くあります。

さらにクラウドの需要は高まりつつあります。つまりインフラエンジニアは、物理的なインフラの構築や運用という仕事から、クラウド環境の構築や運用が仕事になっていくでしょう。新しい活躍の場に適用するためにクラウドの知識が求められています。

クラウドサービスのなかでは、先ほども解説した通りAWS(Amazon Web Services)が特によく使われています。インフラエンジニアとして今後活躍するためにも、AWSを中心にクラウドの知識を勉強しましょう。

プログラミングの知識

プログラミングはWEBエンジニアやプログラマーには必須の知識でしたが、インフラエンジニアにもその知識が必要となってきています。

たとえば、インフラでプログラミングが必要となるケースとして、シェルスクリプトを作ってインフラシステムの効率化やWEBサービスとの連携を図り処理効率を上げたりするケースが挙げられます。このようにインフラエンジニアにもプログラミングの知識が役に立つ場面が多くなってきています。

インフラエンジニアにとってプログラミングの知識は必ずしも必須とまでは言えません。しかしその知識があることでエンジニアとしての幅が広がり、業務の効率化ができるようになるなど顧客が求めるシステム運用を達成できるエンジニアとして活躍できる可能性が高まるでしょう

最近では、先ほど資格のところで紹介したCCNAの上位資格にCCNPがあります。

このCCNPでプログラミング言語の「Python」が試験範囲に入っていたりするので、インフラでもプログラミングの知識はこれから必要になってきていると考えて良いでしょう。

セキュリティの知識

ITサービスを安全に提供できなければ、利用者はそのサービスを使いたいとは思わないのではないでしょうか。つまり、インフラエンジニアにセキュリティの知識は必須であるといえます。

特にネットワークやサーバー設計では、顧客や利用者の資産を完全に守らなければなりません。そのためには、外部だけでなく内部からの悪意を持ったユーザーからも情報資産を守るための強固なセキュリティ対策が必要です。

そういった対策ができるよう、ファイアウォールやIPSなどのセキュリティ製品の特性や効果的な防御方法について、知識をしっかりと学んでおかなければなりません

近年は、特にセキュリティ犯罪や攻撃が巧妙化しているため、セキュリティの知識を持っているエンジニアの需要は非常に高まっています。

英語の知識

ネットワークやサーバーなどの操作やトラブルシューティング、バグなどの情報も基本的には英語で書かれています。そのためインフラエンジニアでも英語の知識があると、ほかのエンジニアに先駆けて情報を確認し対応できるようになるでしょう。

手順や対処法、製品マニュアルが日本語に翻訳されていたり、企業によっては個別に用意されているため、日本で仕事をしているとあまり英語の必要性を感じないかもしれません。しかし、特に上流工程を担当するようになると、英語に触れる機会が多くなります

たとえば、設計のときにまだ日本語化されていない製品を導入したり、障害が発生し報告が上がってきた際、過去に障害事例がなかったため、アメリカの最新の情報サイトにアクセスし解決方法がないかを確認したりするときには、英語の知識がないと対応できなくなってしまうことがあります。

また、最新のIT技術や情報も英語でリリースされます。ほかのエンジニアが英語を熟知していたらライバルに差を付けられてしまう可能性があることを理解しておきましょう。

インフラエンジニアの勉強をするときの注意点

インフラエンジニアの勉強には、幅広い分野の知識やスキルを学ばなければならないことが理解できたでしょうか。

勉強することが多いため、幅広い分野を効率的に学ぶことができないと勉強した時間のわりに役立つ知識やスキルが身に付いていないということになってしまいます。

事実、インフラエンジニアは、それほど学ぶべき知識の範囲が広く専門でもあるため内容も高度なものが多いです。

そこで、ここからは意欲がある人が効率的かつ継続して学び続けられるようになるための注意点を解説していきます。

次のキャリアにすすむための勉強をする

勉強をはじめると次々と勉強しなければならないことが出てきますよね。加えて難しい技術も出てくるので、それらを理解しようとさらにいろいろ調べたりして勉強をすすめるというのが通常の勉強の流れです。

学ぶべきことや理解しておいた方が良いこと、将来役に立つことをくまなく勉強しようとすると、はっきり言ってそれだけで終わりがなく勉強し続けなくてはなりません。

しかし、たとえばネットワークを勉強してエンジニアとして活躍している人でも、ネットワークの隅から隅まで理解しているという人はほとんどいないでしょう。ですので、勉強する際は区切りを持って進めるのがおすすめです。

たとえば、はじめはインフラの運用・保守に必要なことを学びます。そうして実務と併用してスキルが身に付いてきたら、今度は上流工程に必要な勉強をするという形にするなどです。

つまり、インフラエンジニアになって保守を担当するようになったら次は運用、その次は構築と、キャリアパスや描くキャリアプランに沿って、次のキャリアに必要なものだけを選んでおこなうようにするのが良いでしょう

あれもこれもと手を出し過ぎない

インフラエンジニアは、ネットワークやサーバー、セキュリティ、プログラミング、英語と数え上げただけでも必要な知識範囲が広くなっています。

ひとつの分野を勉強していると新鮮味が薄れ飽きてきてしまうこともあるでしょう。学校の時間割のように今日はネットワークとサーバー、明日はセキュリティとプログラミングを勉強するといったように振り分けながら、すべて勉強しようと考える人も多いのではないでしょうか。

必要な知識は少しでも早く勉強して身に付けたいという思いはとても大事ですが、あれもこれもと手を出し過ぎるのは決して良い勉強の進め方とは言えません。あれもこれもと勉強してしまうと、次に勉強したときに前回勉強したことが抜けてしまっていて、知識が身に付かなくなる可能性が高いからです

そのため、たとえばネットワークを勉強するときに「この知識までは一通り勉強する」というゴール目標を決め、それに向けて一通り勉強をしたら、次はサーバーの勉強を同様にゴール目標を決めて勉強をする。このように勉強する方がITインフラの勉強に向いているといえるでしょう。

知識やスキルを高めて、活躍できるインフラエンジニアになろう

インフラエンジニアに必要な知識を学ぶうえでステップごとに分けて考えて必要な勉強をすることが効果的であることを理解できたでしょうか。

インフラエンジニアに求められる知識は非常に範囲が広いため、やることが多い分ステップごとにひとつずつクリアしていくのが良いでしょう。

また、ライバルと差がつく勉強方法として、実際に仕事を請け負ってみる方法やITスクールで専門家から勉強する方法も紹介したので、ぜひインフラの勉強に役立ててみてください。

知識やスキルを高めて、活躍できるインフラエンジニアになりましょう。

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記事の監修責任者

飯塚 寛也
エンジニアとして移行調整・NW更改作業・クラウドシステムの設計・構築等を手掛ける。 入社2年目でネットワーク最高資格であるCCIEの筆記試験に合格。 人材開発室にてCCNA/CCNPの勉強会を50回以上開催、100名以上の合格者を輩出し、スクール事業の礎となる。
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