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CCNAで出題される問題とは? 試験に役立つ問題集やサイトまで徹底解説

CCNAで出題される問題とは? 試験に役立つ問題集やサイトまで徹底解説

CCNAの勉強をしている人の中には「どんな問題が出るのだろうか?」または「練習問題をこなすにはどうしたらいいのだろうか?」など、試験対策について練習問題をどうやってこなしていくか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、CCNAの問題の概要から合格のために練習問題を効率よくこなしていくための方法も紹介します。

目次

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CCNAとは

CCNAはネットワークエンジニアの登竜門的な資格です。まずは、どんな試験なのか全体の概要をつかんでおきましょう。

ここでは、試験全体の概要をつかみやすいように「試験時間」「問題数」「解答形式」の3つのポイントについて紹介します。特に解答形式は高校や大学受験の筆記試験とは違いパソコン上で解答するので、初めて試験を受ける人は戸惑わないように気をつけてください。

試験時間 120分
問題数 約100問
解答形式 ・複数の選択肢から1つまたは複数を選択
・ドラッグ&ドロップ
・穴埋め
・シナリオ問題
・シミュレーション問題

関連記事:CCNAとは|試験の難易度から合格するための勉強方法まで紹介

試験時間と問題数

試験時間は120分で、問題数は100問前後となっています。120分で100問前後なので、1問当たり1分ほどのペースで回答していかなければいけません。

しかし、試験問題はすべてが一問一答というわけではありません。中には穴埋め問題などもあるので、一つの問題で複数の解答が必要になる場合もあります。そのため、すべての問題を1分ほどのペースで問題を理解して解答するという方法は合格のために得策ではないでしょう

知識だけで解答できるものは数秒でさっと解答することで時間を残しておき、計算をしたり長文の理解が必要な解答に時間を要する問題に時間を使えるようにしておかなければなりません。

解答形式

試験はCBT(Computer Based Testing)と呼ばれる方式になっており、「ピアソンVUE」などのテストセンターのパソコンで解答をしていきます。改定前のCCNAの解答形式は5種類でしたが、改定後はシナリオ問題とシュミレーション問題が出題されていません。とはいえ、それらは廃止されたわけではなく、いつ再度出題されるかわからないので、念のために対応できるようにしておきましょう。

 解答をするうえで一番注意しておきたいのはCiscoの試験に限っては一度解答をしたら後で問題に戻って確認することができない点です。たとえば問1の解答をして、問2の問題が出たタイミングで、問1で解答した内容を確認・訂正しようと思っても戻れません。スピードは重要ですが、解答は慎重におこなって次の問題に進んでください。

CCNAの5種類の解答形式について解説します。また、試験当日にはここで紹介する5種類の解答形式についてはチュートリアルという形で練習時間が設けられます。初めて試験を受ける方は、まずはあらかじめイメージをつかんでください。Ciscoの公式サイトでもチュートリアルの動画が公開されているのでこちらも確認しておきましょう。

①複数の選択肢から1つまたは複数を選択

問題文に対して複数の選択肢から、1つまたは複数を選んで解答する問題です。解答方法はラジオボタンに1つまたは複数のチェックを入れます。

試験の中で一番オーソドックスな形式です。ほとんどがネットワークの知識だけで解答できる問題なので、できるだけ時間をかけずに解答したいところです。

そして、問題文や選択肢の読み間違いをしないように落ち着いて解答しましょう。先にお伝えした通り、次の問題に行ってしまうと前の問題に戻れないので、解答後は一問ずつ見直して正しい解答にチェックができていることを確認してから次の問題に進みましょう。

②ドラッグ&ドロップ

画面上に用意された複数の項目をドラッグして、適切なところにドロップする回答形式です。ドラッグをする項目をすべて使うとは限りません。

また複数の項目をドラッグアンドドロップする場合は、一つでも間違った項目を選んでしまうとその問題はすべて不正解になってしまうので要注意です

選択肢から選ぶ問題と比べると、1つの問題で複数の解答をしないといけないため少し時間がかかります。

③穴埋め

文章の中の特定の部分が空欄になって、そこに適切な文字列を入力させる問題です。文章全体から空欄の前後の意味を理解して解答しなければいけません。ネットワークの知識を活かしてどんな言葉を入力したら正しい文章になるか考えることが必要です

また、解答のために選択肢が与えられていません。自分の言葉で答える必要があります。まずは何について書かれているか理解するところから始めましょう。

④シナリオ問題

与えられたシナリオに対して、複数の問題が出題されます。問題は選択肢から一つまたは複数を選ぶ解答形式や、場合によってはコマンドを入力する問題もあります。

また長文読解力が必要になります。「何が問題になっていて、何を解決しないといけないのか?」「そして、解決のために与えられた選択肢から何を選ぶのが最良か?」落ち着いて文章を読んで理解していきましょう

問題を進めるために画面をスクロールしたり、ブラウザを閉じたり開いたりするので焦らずに全体を把握しましょう。

⑤シミュレーション問題

画面上でルーターのコマンドを入力して機器の設定を完成させる問題です。解答のためにはCisco機器のコマンドを理解しておく必要があります。CCNA試験の中では一番の難関問題でネットワークの構築能力が問われる問題です。

また設定するためにはネットワークの構成も理解しておかなくてはいけません。どの機器とどの機器がつながっているのか、そしてどんな通信をするのが正しいのか理解して設定する必要があります

5種類の問題の中では一番時間が必要になる問題です。5種類の問題はランダムに出てくるので、一番最初にシミュレーション問題が出て時間をたくさん使っても焦らずに平常心で次の問題に取り掛かりましょう。

CCNAで出題される6つの分野と得点配分を理解しよう

CCNAで出題される6つの分野と得点配分

CCNA合格のために試験の出題範囲を正確に理解しましょう。試験の出題範囲については公式サイトから日本語で公開されています。

試験は6つの分野から出題され、特定の分野に限らずまんべんなく出題されます。ここでは6つの分野それぞれの配点と、どんなことを中心に勉強したらいいか紹介します。

①ネットワークの基礎(配点:20%)

CCNA試験の中で一番基礎となる分野です。この分野の知識が定着していないとほかの分野の問題も解けません。OSI参照モデルやTCP/IPスタックなどのネットワークの階層についての理解や、ルーターやスイッチなどのネットワーク機器の基本的な役割や用途を理解しましょう

ネットワークにはどんな種類があるのかが問われるため、有線、無線問わずネットワークの全体像をつかみましょう。

ネットワークを初めて勉強する人がこの分野で一番最初につまずくところはIPアドレスの計算でしょう。2進数、8進数、16進数のそれぞれの進数変換の計算についてはできるようになっておく必要があります。

②ネットワークアクセス(配点:20%)

スイッチを中心にした通信の仕組みについての知識が問われます。この分野では最初に「VLAN」「STP」「EtherChannel」の3つについて理解しましょう。

特にVLANの考え方がわからないと、スイッチを使ったネットワークの構成を理解することができません。STPやEtherChannelはVLANの技術を理解しておく必要があります。

そのほか、機器を管理するために機器へのアクセス方法についても理解しておきましょう。Telnet接続、SSH接続などログイン方法はどんな種類があるのか、さらにそれぞれの技術の仕組みも理解しておきましょう。

③IP接続(配点:25%)

ルーターを使った通信の仕組みについての知識が問われます。この分野ではLayer3のルーティング技術について理解しておく必要があります。

ここでは、ネットワークの基礎で学んだIPアドレスの知識が必須です。IPアドレスをルーターに割り当てて、どんなルーティングプロトコルを使って通信させるのかが課題です。そのために、ルーティングプロトコルの動作フローを理解しておきましょう。

スイッチに関する問題が出る「ネットワークアクセス」とこちらの「IP接続」で配点が全体の45%あります。スイッチング技術とルーティング技術の両方の理解はCCNAに合格するためには非常に重要になってきます。

④IPサービス(配点:10%)

ここでは通信をするための細かいチューニングについての知識が必要になります。たとえばアドレスを変換するためのNATや、通信量をコントロールするためのQoSなどの知識が問われます。

そのほかにも機器を管理するためのSNMPやsyslogについてや、NTPやDHCPなどネットワークの運用に関する問題も出題されます。それぞれのプロトコルがどんな動作をするか理解しておきましょう

また、この分野の配点はほかの分野と比べると低くなっていますが、安定したネットワークを運用するための知識がここでは問われるため、運用や監視の業務をするネットワークエンジニアにとっては非常に重要な分野です。

⑤セキュリティの基礎(配点:15%)

安定したネットワークを運用するために欠かせないセキュリティ技術に関する分野です。ネットワークの基礎で学んだOSI参照モデルやTCP/IPスタックの知識を活かして各レイヤーにどんなセキュリティ技術があるのか理解しましょう

特に、IPアドレスやポート番号で通信を制御するためのアクセスリストの動作フローや、脆弱性や脅威などへの対策技術については最初に理解しておきましょう。

また、認証、認可、アカウンティングを実装するためのAAA(Authentication、Authorization、Accounting)の仕組みについても理解しておきましょう。VPN技術に関する問題や、無線のセキュリティ技術についても出題されます。

⑥自動化とプログラムアビリティ(配点:10%)

ネットワークの管理を効率よく自動化するための技術についての分野です。特に、SDN(Software Defined Networking)の基本的な仕組みついては理解しておき、ネットワークの管理と自動化を実現するためのCisco社の製品である「Cisco DNA Center」についても概要を理解しておきましょう

そのほか、インフラの構築をプログラムベースでできる構成管理ツールに関する問題や、REST APIなど少し開発よりの問題も出題されます。

配点はほかの分野と比べて低いですが、ネットワーク技術の進歩とともに、複雑になってくるネットワークの運用を軽減するために、今後は重要になってくる分野です。

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CCNAの試験を受ける前について最初に知っておきたいこと

CCNAの試験を受ける前について最初に知っておきたいこと

CCNAはシスコシステムズ社が運営するベンダー資格なので、試験後に問題や解答が公開される国家資格とは異なりいくつか確認しておくことがあります。

ここでは試験を受ける前に最初に知っておきたいことについて紹介します。特に、初めてCCNAを受験する方は高校や大学受験などの公におこなわれる試験とはルールが大きく異なるので確認しておいてください。

①最新の試験番号を確認しておく

CCNAを含めてシスコシステムズ社が運営する資格には試験番号が振られているため、試験を受ける前は試験番号を確認しておきましょう。シスコシステムズ社のサイトによると、2022年9月時点での最新の試験番号は「200-301」です

CCNAは数年に1回大幅な改定がおこなわれ、改定されると試験内容が変わってきます。試験勉強している間に改定がおこなわれ、試験を受けようとしたら改定されていて試験で勉強したことを活かせないということもあるかもしれません。

CCNAを受験する場合は、勉強して試験を受けるまでの間に改定がおこなわれないか公式サイトで確認しておきましょう。

②問題は公開されていない

CCNAは国家資格と異なり過去問題を含めて解答についてもシスコシステムズ社から公式に発表されていません。そのため、過去問を解いて問題の難易度や傾向をつかむことがほとんどできず、さらに、改訂があると以前のバージョンと比べて大幅に問題内容も傾向も変わります。

CCNA試験は2020年2月24日に改定され、「シナリオ問題」や実機の設定をさせる「シミュレーション問題」が出題されなくなっていますが、公式サイトでは「シナリオ問題」や「シミュレーション問題」の試験のチュートリアルが公開されているのも事実です。したがって、実機の設定作業が必要な「シナリオ問題」や「シミュレーション問題」の試験勉強をせずに知識だけでの合格は目指さずに、ルーターやスイッチの設定ができるように実践的なスキルも身につけて試験に臨みましょう

また、大幅な改定はアナウンスがありますが、問題の修正を含めてマイナーバージョンアップは不定期におこなわれます。そのためCCNAの勉強する場合は「シナリオ問題」や「シミュレーション問題」にがマイナーバージョンアップで導入されるという可能性もあるため実機の設定までできるようになっておきましょう。

③合格点は公開されていない

CCNAは1000点満点で合格点については公式に発表はありません。以前は試験を受けるとテストを始める前の最初の画面で「合格点は〇〇です」と表示され、テスト前に合格点を知ることができましたが、2022年8月現在はこちらの得点表示もなくなってしまったようです。

合格点については「正確に決まった点数で固定されてない」のが現状です。また、試験を受けた人の口コミを見ると、合格点は800点台で表示される傾向が多く、試験を受けるタイミングによって合格点が若干変動するようですが、850点を取れば合格は確実でしょう。

ただ、明確な合格点について公式に発表がないため、あくまでも試験は満点を狙うつもりでのぞみましょう。

関連記事:CCNAの合格点は? 試験改定後の傾向や勉強方法を解説

     CCNA試験の申し込み方法

CCNAの練習問題にチャレンジする3つの方法

CCNAの練習問題にチャレンジする方法

CCNAの勉強してネットワークの知識が定着してきたら、練習問題を解いてみましょう。ここでは CCNAの練習問題にチャレンジするための3つの方法について紹介します。

自分の勉強環境や知識を考慮して、どんな方法で練習問題にチャレンジするのがいいか確認しましょう。

市販の問題集を購入する

ネットワークの知識がかなり豊富で独学で勉強できる人であれば、市販の問題集で練習問題にチャレンジするのも良いでしょう。問題集を買う際は、解答に対する解説が丁寧なものや、図や絵が豊富で理解しやすいものを選ぶと良いです

また問題集を選ぶためにはインターネットの口コミや評判だけで購入するのではなく、直接本屋さんに足を運んで、内容をよく確認して自分の理解できる範囲で書かれているものを購入するようにしましょう。

サイトを活用する

問題集と同様にネットワークの知識がかなり豊富で独学で勉強できる人であればサイトを活用するのも良いでしょう。中には無料でCCNAの模擬試験に挑戦できるサイトもあります。

ただし、無料サイトの場合は補助的な位置づけで使うのが良いでしょう。特に無料で閲覧できる個人サイトは突然閉鎖する可能性や、最新のCCNAの試験に対応していない場合もあります。中には、CCNAとは異なる普通のネットワーク練習問題サイトもあります。

ネットワークの勉強が初めてという方はCCNAの出題範囲に沿った練習問題を解くために企業が運営している有料サイトを使うのもいいでしょう。

スクールに通う

ネットワークの勉強が初めてという方はスクールを使うのも良いでしょう。スクールに通えば、わからないことがあれば講師にすぐに質問ができ問題解決も早くなります。

また講師がエンジニア経験者でCCNAの資格を持っていると、直接試験の体験談などを聞くこともできて有力な情報を得られる機会にもなります。CCNA試験の内容は非公開なので、どんな問題が出るかについては実際に試験を受けた人からの情報が一番頼りになります。

ただし、スクールは費用がかかったり、場合によっては講義を受講するためのスケジュールの調整が必要な場合があります。条件をみたせば受講料がかからないスクールもあるため、費用やスケジュールに合わせてスクールを選んでみるのも良いでしょう。

CCNAのおすすめの問題集

CCNAの練習問題に挑戦するためにどの問題集を購入したらいいか迷っている方もいるでしょう。ここではCCNAに合格するためにおすすめの問題集を紹介します。

ネットワークの知識をつけたら、練習問題をいくつかこなして試験問題に慣れておくのも大事です。これからテストを受けようと思っている人は参考にしてください。また、問題集を選ぶ場合は自分が受験する試験番号に対応したものを選びましょう。

Cisco試験対策 Cisco CCNA問題集

Cisco試験対策 Cisco CCNA問題集

Cisco試験対策 Cisco CCNA問題集は20年以上のネットワーク技術の講師実績を持つベテラン講師による書籍です。解答に対する解説が非常に丁寧で、図や表を使ってネットワークの初心者にもわかりやすく解説されています。

問題数は645問でCCNAの練習問題の対策としては十分な量があります。本書には練習問題を解いていくにあたって、書籍の活用方法や、受験当日の注意事項についても記載があるので、初めて試験を受ける方にも優しい1冊となっています

また著者は「ネットワークのお勉強しませんか?」というサイトでCisco技術を中心としたネットワーク技術の解説サイトも運営しているので、こちらのサイトとセットで勉強するのもいいでしょう。

シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集

シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集

シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集は、ネットワーク技術の解説と問題集がセットになった書籍です。ページ数は1402ページとかなりのボリュームで17章構成になっています。1章から16章までが技術の解説で、17章が練習問題になっています。

解説は各単元ごとに試験対策のポイントや暗記のコツ、注意点などが丁寧に書かれているのが特徴です。また、ルーターやスイッチの実行コマンドから出力結果まで豊富に記載されており、実機を設定して確認しながら勉強もできます。

また、練習問題は17章が模擬試験という形になっていますが、それとは別に特典として追加の模擬試験もPDFでダウンロードできます。

徹底攻略Cisco CCNA問題集

徹底攻略Cisco CCNA問題集[200-301 CCNA]対応

徹底攻略Cisco CCNA問題集は、通称「黒本」と呼ばれる、CCNAの定番の問題集です。CCNAが改定されるたびに新しい試験に対応した問題集としてずっと発売されており歴史と実績のある1冊です。

全部で16章に分かれておりネットワークの技術分野ごとに問題が用意されています。問題数も豊富に用意されており、解答の解説については所々に試験対策のポイントとして覚えておくべき要点も追加されています。さらに豊富な問題数に加えて、読者無料特典として模擬試験のPDFをダウンロードできます。 

また、こちらの書籍に関連する形で技術解説をメインとしたCCNAの教科書版のテキストもあるので、こちらと一緒に勉強するのもいいでしょう。 

CCNAの練習問題にチャレンジできるサイト4選

インターネットには有料、無料を問わず良質なCCNAの問題にチャレンジできるサイトがいくつかあります。中には無料でも、市販の教科書や問題集に匹敵するほどの質や量があるサイトもあります。

また、CCNAの試験はパソコン上で試験を受けるので、試験の雰囲気をつかむという意味でもサイトの問題を繰り返し解いてみるのもいいでしょう。ここではCCNAに合格するために役に立つ有効な練習問題のサイトを紹介します。

CCNAイージス:ネットワークの問題が豊富

CCNAイージス」は、ネットワークエンジニアであれば誰もが一度は見たことがある「ネットワークエンジニアとして」というサイトで公開されている、CCNAの問題集サイトです。

問題数は130問ほど用意されています。ただ、解答はついていますが詳細な解説は記述がないので、本家の「ネットワークエンジニアとして」の技術解説と合わせて勉強していくのが良いでしょう

また、「ネットワークエンジニアとして」のサイトはネットワークエンジニアの実務に役立つ技術情報がたくさん載っているので、CCNAの勉強だけでなくエンジニアとして知識を増やしていくためにもぜひブックマークしておきたいサイトです。

CCNA R&S 一問一答:無料でも解説が丁寧

CCNA R&S 一問一答」は、ソフトバンクグループのSB C&Sが運営するCCNAの問題集サイトです。問題数は100問以上準備されており、解答に対する丁寧な解説がついているのが特徴です。すべて無料で閲覧できます。

全体的にネットワークの基礎知識に特化した問題が多いので、CCNAの合格に必要なネットワークの基礎固めとして使うと良いでしょう。また、初めてネットワークを勉強する方が基礎知識の確認として使うのも良いでしょう。

そのほか、ルーティングやスイッチングなど各分野ごとに問題を選ぶことができるので苦手な分野を補強するために練習問題に挑戦するのもいいでしょう。

Ping-t:老舗のインフラ系資格の問題集サイト

Ping-t」は、ITインフラ系の有料の問題集サイトですが、無料登録だけでも、一部無料でCCNAの練習問題にチャレンジできます。有料版を申し込むとCCNAの練習問題は1000問以上準備されており、わかりやすい解説もついています。

そのほか、こちらのサイトはCCNAだけでなくLPICやOracle MasterなどITインフラの資格の練習問題が豊富に用意されています。最近では AWSの練習問題もできます。

サーバーやクラウドなどの知識を深めて、インフラエンジニアとしてスキルアップを目指している人は有料版を申し込むのも良いでしょう。

Udemy:現役エンジニアによる動画解説つき

Udemyは、有料版のIT技術の勉強サイトです。世界中の現役のエンジニア達がそれぞれのオリジナルのコンテンツ動画でわかりやすく解説してくれるのが特徴です。もちろん中にはCCNAの技術解説から練習問題までチャレンジできるコンテンツが準備されています。

登録するだけであれは無料で、コンテンツは無料で視聴ができるようになっています。文字や図だけで理解するよりも、動画でわかりやすく説明して欲しいと思っている方は有料のコンテンツを申し込むのも良いでしょう

またコンテンツの値段は通常で数千円から高いものになると数万円します。しかし、udemyでは不定期で90%オフというセールを不定期でおこなっているので、有料のコンテンツを購入しようと考えている方はセールのタイミングで購入すると良いでしょう。

CCNAのシミュレーション問題の対策は?

CCNAのシミュレーション問題の対策

CCNAの勉強で、ルーターやスイッチのコマンド入力の勉強をどうやるか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。試験改定後の「200-301」では、シナリオ問題やシミュレーション問題が出ないとしても、そのほかの選択式の問題では「どのコマンドが正しいか?」「コマンドの出力結果から何がわかるか?」という類の問題は必ず出題されるため、実機のコマンドについては理解しておかないと解答できません。

ここではシミュレーション問題の対策を含めて、実機のコマンド入力について勉強するための方法について紹介します。

関連記事:CCNAに合格できる勉強法とは|おすすめの参考書・サイトも紹介

中古の実機を購入する

コマンド入力の勉強をするためには、やはり実機を触って設定してみるのが一番でしょう。新品のルーターやスイッチは高いので、中古を探して購入するのがいいでしょう。

Ciscoのスイッチやルーターは、メルカリやヤフーオークションなどで購入できます。「Cisco 中古」 と検索すれば、中古のルーターやスイッチを扱っているお店も確認できるのでこちらで購入するのもいいでしょう。

ただ購入する場合は、ルーターやスイッチのOSのバージョンやライセンスを確認する必要があります。場合によってはOSが古すぎたり、ライセンスがなくて特定のコマンドが入力できなかったりすることもあります。購入する場合は実機の状態をよく確認しましょう。

エミュレーターソフトを使う

コマンド入力の練習のためにCiscoから無料で提供されている「Cisco Packet Tracer」というエミュレーターソフトを使う方法もあります。Cisco Packet Tracerを使うとパソコン上でネットワークを作ってルーターやスイッチのコマンドを実行できます。

Cisco Packet Tracerを使うためには最初にCiscoのサイトでアカウント登録が必要になります。アカウントを登録すると、無料でダウンロードできて、インストール後すぐに使えます。

本物のルーターやスイッチと違い入力できるコマンドは一部のみですが、CCNAの勉強で使うコマンドについてはこちらでも十分可能です

スクールに通って実機の練習をする

スクールに通って実機でコマンドの練習をするという方法もあります。スクールに通えば、実機環境だけでなく講師もいるので、わからないことがあったときはその場ですぐに質問もできます。

またコマンドの練習以前に、初めてCiscoのルーターやスイッチを触る方の中には機器の起動やログイン方法でわからなくなってしまう方もいるかもしれません。そんな場合も講師に質問することで簡単に解決できます。

スクールに通えば実機環境から勉強でわからなくなった疑問点の解消まで効率よく勉強ができます。初めてCCNAの勉強を始める方はスクールに通うのも良いでしょう。

CCNAの問題を解くために最初に身につけておきたいこと

CCNAの問題を解くために最初に身につけておきたいこと

CCNAの問題をサクサクと解いていくためにはベースになるネットワークの知識が必要になります。ここではCCNAの勉強を効率よくおこなってネットワークの知識を習得するために最初に身につけておきたいことについて紹介します。

これからCCNAの勉強を始めようという方や、練習問題にチャレンジしようと考えている方はここで紹介する3つのことを最優先に身につけてください。

OSI参照モデルとTCP/IPスタックは確実に理解しておく

OSI参照モデルとTCP/IPスタックについては、モデルの用途や各階層がどんな役割をしているのか確実に理解しておきましょう。

たとえば、CCNAの問題でネットワーク構成図にMACアドレスの記載があれば「Layer2のデータリンク層ついての書かれている」、IPアドレスの記載があれば「Layer3について書かれてパケット転送をするんだな」と、すぐに問題の内容を理解できるようになります。

ネットワークの通信はすべて、お互いに同じLayerで同じプロトコル同士でおこなうのが基本です。各階層の役割とプロトコルの動作を理解できていればCCNAの問題だけでなく、ネットワークの構成や動作も理解しやすくなります

進数計算はスラスラとできるようになっておく

ネットワークの住所を表すIPv4アドレスは32ビットで10進数で表示され、IPv6アドレスは128ビットで16進数で表示されるというように、それぞれ決まった進数で表現されます。そして、ネットワークを動かすためには、これらのアドレスを割り当てるところから始まり、進数変換の計算ができないと適切なアドレスの割り当てができません

たとえば、「あるネットワークアドレスの中に、何台のパソコンにアドレスを割り当てられるか」という問題に解答するためには、2進数と10進数の変換の計算が必要です。ルーターやスイッチでルーティングプロトコルを有効化するときもアドレスの範囲は32ビットの表記で進数の考え方は理解しておかなければなりません。

ルーターやスイッチのコマンド入力に慣れる

CCNAの試験ではCiscoのルーターやスイッチのコマンドに関する問題は必ず出題されます。コマンド入力に慣れて、出力結果を素早く確認できるようになっておくと、問題の理解度も早くなりサクサク解答できるようになります。

たとえば、選択肢から正しいコマンドを選ぶ問題や、コマンド実行後の出力結果を読み取る問題などは確実に出題されます。さらにシナリオ問題やシミュレーション問題など、コマンドを入力させる問題だと、当然ルーターやスイッチのコマンドを理解しておかなければ解けません

コマンド入力に慣れるためには、どんな状況で、どんなコマンドを実行して、何を確認したらいいかという3ステップでコマンド入力を反復練習をしておくと良いでしょう。

関連記事:CCNAの難易度を他のIT資格と比較しながら解説|勉強方法も紹介

一人での問題対策が不安ならスクールに通おう

IT経験も、ネットワークの業務経験のない方で独学でCCNAの勉強を始めようと考えている方の中には「最後までやり遂げられるだろうか?」または「問題解決を1人でできるか?」と不安になる方もいるでしょう。まったく前提知識のない状態から独学で何かを始めるのは時間も労力も必要になり大変です。

独学でCCNAの勉強に不安を感じている方は、業界経験が豊富な講師がいるスクールに通って、問題解決ができる仲間と一緒になって効率よく勉強することでさまざまな不安を解消できます。1人で不安な方はスクールを選ぶのもいいでしょう。

CCNAの練習問題をたくさんこなして合格を勝ち取ろう

CCNAに合格するためにはネットワークについて理解するだけでなく、たくさんの練習問題をこなして試験に慣れておくことも大事です。

市販の問題集や練習問題のサイトなどを活用してたくさん問題をこなすことで「ネットワークの試験ではこういう問題が出るんだな!」とイメージを持つことができます。そういったイメージを持つことで試験への自信につながり合格を勝ち取れるでしょう。

未経験からのエンジニア転職は資格の取得で成功に近づける

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記事の監修責任者

飯塚 寛也

エンジニアとして移行調整・NW更改作業・クラウドシステムの設計・構築等を手掛ける。 入社2年目でネットワーク最高資格であるCCIEの筆記試験に合格。 人材開発室にてCCNA/CCNPの勉強会を50回以上開催、100名以上の合格者を輩出し、スクール事業の礎となる。
監修責任者からのメッセージを読む
株式会社アプエンテ 職業紹介責任者(010-190717133-004) 情報処理技術者試験 ネットワークスペシャリスト試験(第NW-2021-04-00112号) Cisco認定試験 CCNP Enterprise 認定/CCNA

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