IT資格

CCNAに合格できる勉強法とは|おすすめの参考書・サイトも紹介

2021.10.27

数あるIT系の資格の中でも、ネットワークの分野で特に有名な資格がCCNAです。ネットワーク機器の製造、販売において圧倒的なシェア率を誇るシスコシステムズ社が実施する資格だけあって、CCNAは世界で通用する資格です。 この記事では「これからCCNAの取得を検討している方」や「まずはCCNAがどんな資格なのか知りたい方」に向けてCCNAの概要、取得するメリット、学習方法、必要な学習期間などを具体的に紹介します。

CCNAとは?

CCNAとは「Cisco Certified Network Associate」の略で、ネットワーク機器の製造、販売において圧倒的なシェア率を誇る「シスコシステムズ社」が実施しているネットワーク関連の技能を認定する資格試験です。

世界共通基準の資格なため知名度も非常に高く、取得することによりシスコシステムズ社製のネットワーク機器に対して知識とスキルの証明となります。

実際の業務でもシスコ製のルーターやスイッチを設定する機会は非常に多いため、インフラエンジニアを目指すなら取得しておいて損はありません。

関連記事:CCNAとは|試験の難易度から合格するための勉強方法まで紹介

CCNAの資格概要

CCNAには「CCENT :エントリー」「CCNA:アソシエイト」「CCNP:プロフェッショナル」「CCIE:エキスパート」「CCAr:アーキテクト」の5段階のグレードがあり、初心者向けであるCCNAが最も受験者数が多いグレードです。

シスコ認定資格

CCNAは、ルーターなどネットワーク機器についての問題だけでなく、ネットワークの基礎的な部分も多く問われるので、ネットワークを学習する最初のステップとして最適です。

CCNPは、より実践的で中堅エンジニア向けで、内容もCCNAをベースにしつつも、さらに踏み込んで業務に近いレベルといえるので、CCNA取得後はそのままCCNP取得へと進むと良いでしょう。

CCIEは、特に難易度が高く、合格者はネットワークのプロフェッショナルとして非常に高い評価を得られます。

関連記事:Cisco技術者認定資格とは? 種類・難易度と受験方法を解説

CCNAを取得するメリット

CCNAの試験範囲は非常に広いため、ネットワークの基礎知識から実践スキルまで幅広く学習することができます。

合格できるとネットワークに関して一定以上の知識とスキルを持っていることをが証明できるため、就職時や転職時の採用時に有利になります。また、企業によっては資格を持っていると手当をもらえる場合もあります。

また、現役のエンジニアの方でも基礎的な技術をムラなく再学習するいい機会になります。長年エンジニアを続けていると、普段は触れていないジャンルに関しては基礎を忘れてしまっているかもしれません。自身の苦手なジャンルに気づくきっかけにもなるのでスキルチェックとしての受験も効果的でしょう。

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CCNAを取得するうえで勉強が必要な分野

CCNA改定後の試験項目は、6つの分野から出題されます。具体的には、「ネットワークの基礎(20%)」「IPコネクティビティ(25%)」「ネットワークアクセス(20%)」「IPサービス(10%)」「自動化とプログラマビリティ(10%)」「セキュリティ基礎(15%)」の6分野に分かれていて、それぞれの%がシスコシステムズ公表の出題比率となります。

CCNAの出題範囲

自動化とプログラマビリティは改定後に追加された項目で、今後重要になる技術と判断されて追加されているため、割合は少ないですが、しっかり学習しておきたいポイントです。

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CCNAの合格に必要な勉強時間

CCNAに合格するための勉強時間は一般的に200時間ほど必要といわれています。エンジニア経験者であれば勉強時間も変わってきますが、いずれにしても本腰を入れて学習しなければ合格できない資格といえます。

特に機器の設定や操作はテキストだけでの学習では理解しづらいため、実機やシミュレーションソフトを活用して学習することによって勉強時間を縮めることができます。

CCNAの合格難易度

CCNAの合格率は公式では発表されていませんが、30%以上といわれています。国家資格の基本情報技術者試験がおよそ20%~30%のため、基本情報技術者試験よりは難易度がやや低いとみられます。

以前は10個の専門技術分野ごとに試験が行われていましたが、試験改定によって1つに集約されたため、試験範囲が広がった影響で難易度が上がっていると推測されます。合格難易度は試験改定により変化するため、改定後は受験者の声を調べてみたり注意しましょう。

国家資格とは違ってコンピューターを使ったCBT方式での受験となり、前の問題に戻ることができないなど癖のある試験のため、決して簡単に取れる資格ではないといえるでしょう。

関連記事:CCNAの合格点は?どのくらい勉強する?
     CCNAの難易度を他のIT資格と比較しながら解説|勉強方法も紹介

必要な勉強時間は未経験者と経験者で異なる

CCNAは、ネットワークの基礎からシミュレーション問題まで幅広く出題されるので、初心者と実務経験者とでは必要な勉強時間は大きく違ってきます。特に普段から実機で業務をこなしている実務経験者と未経験者とでは、コマンド問題対策への所要時間に大きな差が生じます。

ネットワーク機器に触れたことのない未経験者がコマンド問題をテキストで学習しても理解しづらく、大きく時間をロスしてしまうポイントとなるので、早い段階で実機やシミュレーションソフトでコマンド操作のイメージをつかんでおくことが重要です。

未経験から最短で合格を目指している場合は、実機を使った授業が充実しているスクールへ通うことをおすすめします。

初心者や未経験の場合

CCNA合格に必要な時間は、だいたい180~200時間なので、1日に1時間半勉強した場合は約4~5ヶ月は勉強時間が必要となります。エンジニア未経験の場合は、本腰を入れてまとまった時間を勉強時間にあてる必要があるでしょう。

ネットワークの知識がゼロだと、生まれて始めて「ネットワーク」の概念に触れるので、テキストで学習を始めても、いまいちイメージできず頭に入ってきません。実際に、CCNAの学習を始めて「想像していたより難しい」「いまいち頭に入ってこない」といった感想もよくあります。

そういう場合は、焦らず暗記できる部分を着実に暗記していって、試験問題集をあえて早い段階で解きながら学習を進めていくと、ネットワークの概念をイメージしやすくなり、トータルの勉強時間を減らせるでしょう。

関連記事:初心者からできるネットワークの効率的な勉強方法|サイトや本も紹介

経験者の場合

ネットワークエンジニア経験者であっても約1ヶ月間、時間換算すると60時間近くは勉強をする必要があります。未経験者と比べると少なめで済みますが、サブネットの計算など独自の対策を行わないと正解できない問題が多いため、経験者とはいえ1ヵ月は勉強しないと合格は難しいでしょう。

試験改定後のCCNAは範囲が非常に広くなったため、経験者とはいえセキュリティや自動化など普段触れていない新しい技術の分野については知識がないこともあるでしょう。試験範囲を網羅して学習するためにも、まとまった勉強時間が必要です。

余裕をもって勉強期間を設けよう

上記の学習時間から試験を受けるまでだいたい3~4か月は勉強時間を確保することが望ましいでしょう。国家試験と違ってベンダーの試験は受験費が高額です。もし試験に落ちてしまったら、再受験時のたびに高額の受験費を払うことになってしまうので、確実に合格するためにも勉強時間を確保してスケジュールを決めて、着実に学習を進めましょう。

試験を受けるからには、模擬試験で合格ラインを大きく超えられるようになってからが望ましいです。また、CCNAは自由に試験日を調整できるため、手ごたえ次第で試験日を調整して一発合格を目指しましょう。

初心者や未経験でもCCNAに合格できる勉強の手順

CCNAはさまざまな参考書や問題集、サイトが充実しているため独学することができますが、いざ独学の教材を選ぼうとしても、参考書やサイト、シミュレーションソフトなど種類が多すぎてどれを選べば良いかわからないことも多いのではないでしょうか。

独学で勉強する際の手順

また、「どのような手順で勉強を進めたらいいのかわからない」といった方のために、独学の場合の手順について順番に紹介します。

独学で勉強する際の手順

独学で勉強する場合は、参考書やサイトで勉強して内容をインプットして、その後Ping-tなど問題集でひたすら問題練習を解いて試験に備えましょう。

基本的には①インプット→②アウトプット→③シミュレーション問題を解くという流れになりますが、インプットで行き詰った場合は、アウトプットやシミュレーションを平行して解いてみるのもアリです。

①インプット

まず書籍やWebサイトをよく読んで試験範囲の内容をインプットしましょう。インプット用の書籍やサイトはたくさんあるので、いろいろと目移りしてしまいますが、複数の参考書を読むよりは、黒本と呼ばれる定番「徹底攻略 Cisco CCENT/CCNA Routing & Switching」を何度も読み返してインプットする方法がおすすめです。

CCNAの範囲は広いですが、まったくの初心者でも1冊の参考書を読み込めば、ネットワークの全体がイメージできるようになり理解を深めることができるでしょう。

②アウトプット

ある程度インプットが済んだら早めにアウトプットに取り掛かりましょう。書籍やサイトで実際の問題を解くことで初めて、参考書の中でも重要なポイントが見えてきり、まだよく理解できていない部分を客観的に把握することができます。

たとえば「ping-t」というサイトなら誤った問題のみを抽出して復習できるため、このようなサイトを活用すると効率良く学習できます。

練習問題や模擬試験は書籍やサイトによって精度や傾向が違うので、アウトプットに関してはインプットと違い複数の教材を使った方が万全の試験対策を行えるでしょう。

③シミュレーション問題を解く

CCNAの試験では必ず「シミュレーション問題」が出題されます。「シミュレーション問題」はCCNAの試験の中では肝といわれ、配点も高いので、「シミュレーション問題」のための対策は必須です。

シミュレーション問題は参考書を見るだけではイメージしづらいため、ping-tや@network Ciscoなどでシミュレーション対策問題を解くか、スクールに通い実機にてシミュレーションを体験してみることをおすすめします。

CCNAは限られた時間内に多くの問題を解かなければなりません。シミュレーション問題に時間をかけすぎてしまうとタイムオーバーとなってしまうため、シミュレーション問題を練習する際は、解くスピードも意識してみると本番でも短い時間で解くことができるようになるでしょう。

独学が不安な方はスクールも考える

独学でCCNAに合格できるか不安な方は、ITスクールに通うこともひとつの選択肢です。独学と違ってプロの講師から指導やサポートを受けられるため、短期間で確実に合格したい方におすすめです。

独学だと行き詰ってしまったときに質問できる相手が身近にいないため、学習が停滞してしまい時間がかかってしまいますが、

スクールなら未経験者に対する学習プロセスが確立しており、プロの指導者にすぐ質問もできるのでその場で的確な回答を得ることができます。実機を使ったコマンド操作の環境も用意されているため、それだけでも通うメリットがあるでしょう。

スクールのメリット

CCNAはエンジニア未経験者にとっては決して簡単に取れるような資格ではありません。スクールに通うとプロの講師によって、基礎からしっかりと教えてもらいながら、疑問点もその都度相談できる環境があるため最短ルートで合格を目指せます。

スクールにはスイッチやルーターといった実機を操作できる環境があったり、過去にたくさんの合格者を生み出してきた学習プロセスも確立されています。

また、CCNAの試験は、時間内にすべての問題を解答できるかがカギとなります。CCNAに特化した試験対策問題集や模擬試験などで試験対策されているため、安心して指導を受けることができます。

スクールのデメリット

ITスクールは教材費や受講費がかかる点がデメリットとなります。合格までの総費用は10~20万円以上となっているスクールが一般的です。CCNAの試験代は33,600円(税抜き)と高額なため、もし独学で受験し何度も落ちてしまうリスクを考えると、スクールに通い確実に一発合格できるとしたら決して高い金額ではないといえます。

さらにスクールに通うための時間を確保しなければいけないのもデメリットとして挙げられるでしょう。

スクールによっては提携企業に就職することで講義代が無料になったり、オンライン授業で時間が制限されないコースもあるので、自分にあったスクールを探してみましょう。

関連記事:【受講料0円!】現役スクール生に聞いてみた!ネットビジョンアカデミーの『ココ』がいい!

合格するためのおすすめ書籍・サイト

CCNAはさまざまな参考書や問題集、サイトが充実しており、どの教材を使うか迷ってしまいまう方も多いでしょう。それぞれインプットやアウトプットに特化した教材が存在するので、まずは定番の参考書から、さらに敷居の低い参考書などご自身の理解度に合った教材を選びましょう。

ここではインプット、アウトプットに分けておすすめの教材を紹介します。

関連記事:ネットワークエンジニア必見!初心者から経験者までのおすすめの本

インプットにおすすめの教科書・サイト

定番と呼ばれる「黒本」をはじめ、教材としてさまざまな参考書やサイトが存在します。黒本は知識ゼロの方からすると少し敷居が高いという意見もあるので、自信のない方は、まずは「1週間でCCNAの基礎が学べる本」や「3分間ネットワーキング」など敷居の低い教材から学習を開始してみることをおすすめします。

この中でもteratailはQ&Aサイトのため、他とはタイプの違うサイトとなります。さまざまなタイプの教材を有効活用して学習を進めましょう。

【書籍】徹底攻略 Cisco CCENT/CCNA Routing & Switching

攻略 Cisco CCENT CCNA Routing & Switching 教科書 ICND1 編[100-105J][200-125J]V3.0 対応
通称「黒本」と呼ばれる定番の参考書です。各項目ごとの詳細な解説だけでなく、暗記すべき箇所や重要ポイントが一目でわかるように工夫されていて、試験対策として演習問題もたくさん収録されています。

説明だけでなく演習問題も多数収録されているため、かなりのボリュームです。書籍の場合とても重いので、通勤時電車の中で勉強することを想定されている方は電子書籍版がおすすめです。

【書籍】1週間でCCNAの基礎が学べる本

1週間でCCNAの基礎が学べる本 第3版 (一週間)
ネットワークの基礎中の基礎から学べる一冊です。進数計算、サブネット、TCP/IPなど基本的な部分からネットワークの設計、設定までわかりやすく解説されているので、エンジニア未経験者などこれからネットワークを学ぶ方にとって取っつきやすい一冊となります。

ゼロから学習を始めた方で、黒本は本格的なテキストで敷居が高く難しくと感じた方は、先にこの本を読んでネットワークの概念をつかんでみると良いでしょう。

しかし、この1冊だけではCCNAを合格することはできないので、基礎の部分を把握することができたら本格的なテキストでの学習に早めに移行しましょう。

【サイト】CCNAイージス

CCNAイージス
CCNAイージスはCCNA(200-301)の試験範囲のすべてが網羅されており、必要な技術について体系的に解説されているWebサイトです。無料ながら市販のCCNA参考書と品質的にも同じレベルにあり、Webサイトのため電車の中でもスマートホンやタブレットでも閲覧でき便利です。

サイトのつくりがシンプルで見やすいため、通勤時間を活かしてタブレット端末などで学習するのにおすすめです。

インフラエンジニアの仕事で必要な技術が解説されていて、資格取得という枠組みを超えて実際の仕事で役立つ内容なので、現役のインフラエンジニアの方にとって復習する際も役立てることができるでしょう。

【サイト】3分間ネットワーキング

3分間
CCNAイージスと同じくweb上のサイトで、会話形式でひとつひとつの技術について解説がなされている点が特徴です。ところどころ図を交えて解説されており視覚的にもとても分かりやすく、内容も各技術別に細かく分けられているため、特定の技術について調べたい際や学習したい際に重宝します。

一つの項目を3分ほどで読み切ることができるため、気軽に読める点が本サイトの一番良いところかもしれません。文字ばかりの学習で気が滅入ってしまったときには、本サイトで学習すると気分転換になるでしょう。

こちらもwebサイトのため、空き時間や通勤時などにスマートホンやタブレットでも閲覧でき便利です。

【サイト】teratail

teratail
teratailはITエンジニア特化型のQ&Aサイトで、CCNAの専門のサイトではありませんが、CCNAについての疑問点を質問として投稿できます。独学の場合は自力ではどうしても理解できない部分も発生するので、このような質問をできるサイトは貴重です。

teratailは回答率も90%近く、的確な回答がもらえる可能性が高いです。サイトで「CCNA」と検索すると過去に投稿されたCCNAについての質問と回答を閲覧できるため、ノウハウとしても大変参考になります。

独学で行きづまった際はteratailを試してみると、状況を打破するきっかけになるかもしれません。

アウトプットにおすすめの問題集・サイト

参考書などで知識をインプットしたら、今度は問題集やサイトを活用してひたすら練習問題を解きましょう。いざ問題を解き始めて初めて自身の苦手なジャンルが浮き彫りになります。

問題を解くための教材は無料、有料含め参考書やサイトなどさまざまな種類が存在するので、問題だけでなく解説も充実している参考書、実績のある試験対策サイトなどご自身の学習スタイルに合わせて教材を選びましょう。

【書籍】Cisco試験対策 Cisco CCNA Routing and Switching/CCENT問題集

Cisco試験対策 Cisco CCNA Routing and Switching/CCENT問題集 [100-105J ICND1][200-105J ICND2][200-125J CCNA] v3.0対応
通称「赤本」と呼ばれる定番の問題集です。合格のポイントが押さえた実践問題が708問収録されており、出題範囲を網羅しています。スタンダードな問題集ですが、わかりやすく丁寧な解説も記載されており、単なる問題集ではなくテキストとしても活用できます。

解説の最後に重要な点がまとめられているため復習しやすく、問題の形式も本試験に合わせて、選択式問題やドラッグ&ドロップ問題、シミュレーション問題が採用されています。

より実践的な問題が700問以上用意されているため、本試験の形式に対応した学習を実施できます。ダウロードして利用できる模擬問題も付いているので、とにかく問題を数多く解きたい方におすすめです。

【サイト】Ping-t

Ping-t
Ping-tはIT系資格の試験対策用サイトです。CCNAだけでなくLPICなど幅広い資格の問題集が存在しておりIT業界でも有名なサイトです。「Ping-tのおかげで合格できた」という合格者の声を多数聞くほど実績のあるサイトです。

実試験に似せた問題がたくさん用意されており、CCNAでは一部無料で利用できます。サブネット計算の対策問題や2進数の暗記ドリルも存在しており、より実践的に試験対策を行うことができるためオススメです。

過去にミスした問題をピックアップすることもできるため、苦手な問題を重点的に復習できる機能も大変便利です。自分の苦手なジャンルも把握しやすく、紙媒体よりも効率よく学習することができます。

【サイト】@network Cisco

@network Cisco
@network Ciscoは、充実したCCNA用練習問題だけでなく、実機を使って実践できることを前提とした内容が特徴です。実際の実機のコマンドラインを参照しながら学習することができるため、一歩踏み込んだ学習をしたい方におすすめですが、有効活用するためには実機のある実習環境が必要となります。

各技術ごとに細かく項目が分かれており、ネットワーク構成図を交えて説明がなされているため、全体の構成をイメージしながらシミュレーションできます。

コンテンツが充実しているため、現役のインフラエンジニアにとってはナレッジサイトとして活用できます。CCNAの練習問題も650問用意されており、とても内容が充実しているサイトで料金も無料です。

【サイト】クラムメディア

クラムメディア
クラムメディアは「いつでもどこでも勉強できる」をコンセプトとしたクラウド型学習サイトなので、場所を選ばずスマートフォンやタブレットで利用できます。

CCNA問題集は160問のパッケージで30日間で6,000円と他の学習教材と比べると割高です。IT関連の資格に強く、出題傾向を調査して問題を更新しているため、その高い的中率が特徴です。試験範囲に内容をしっかり理解するというよりも、暗記して試験に合格することに特化した教材といえます。

無駄を省いてとにかく最短で合格したいという方にはおすすめですが、クラムメディアでの学習は暗記に頼っているため、資格で得た知識とスキルを実務でも活かしたいと考えている方は、やはり定番の黒本や実機を活用したシミュレーションなどでじっくり学習することをおすすめします。

おすすめのシミュレーションソフト

Ping-tのコンテンツである「Cisco簡易シミュレーター」でシミュレーション対策を行えますが、Cisco Packet Tracer(パケットトレーサー)という無料のシミュレーションソフトを使うと、Cisco製のネットワーク機器をソフトウェア上にて操作できるため、より実践的なシミュレーション対策を実施できます。

Packet Tracerの画面上で、さまざまなネットワーク機器をドラッグしながらネットワークを構築していくことができます。

非常に自由度が高いソフトの反面、そのままではネットワークの設計自体を自身で考える必要があるので、利用する際はPacket Tracer用の学習サイトを参考に活用することをおすすめします。

おすすめのスクール

CCNAを取得するためのITスクールは、合格実績95%を誇るネットビジョンアカデミーがおすすめです。ネットワークエンジニアに特化しており、新試験移行後はCCNA資格合格率が99%を誇ります。

就職支援サポートでも就職率98%、上京支援として提携シェアハウスが最大2か月無料です。東京でインフラエンジニアとして就職を目指している方にとっては、非常にメリットが大きいのではないでしょうか。

最大の特徴は「無料コース」にあります。通常15万円相当の受講コースが、就職サポートを利用して就職先から紹介料をもらうことで無料となります。まさに未経験からインフラエンジニアとしての就職を目指している方におすすめのスクールです。

CCNAを勉強するうえでの注意点

せっかく苦労して勉強しても本試験からズレた内容だったら大変です。CCNAは試験情報が変わりやすいため、常に最新の試験についての情報をキャッチしておきましょう。

また、CCNAは「CBT」というコンピューターを使った試験方式が採用されている点も要注意です。

ここではこれからCCNAを勉強するうえで注意しておきたい点を紹介します。

試験情報が変わりやすい

CCNAは試験情報が変わりやすいため、そのたび新試験に合わせた対策をする必要があります。2020年の2月に、CCNAを含めたシスコ技術者認定試験にて大きな変更があり、試験範囲がかなり広くなったため、難易度も上がったといわれています。旧試験では存在しなかったジャンルも追加されているため、新試験に対応した教材を利用して学習する必要があります。

学習を始める際には最新の情報を公式サイトで確認して、テキストや問題集も新バージョンに対応したものを利用しましょう。web上では合格体験についての口コミも多数存在しているため、新試験を受験した人の生の声を調べてみることも有効です。

問題を飛ばしたり戻ることができない

CCNA試験の大きな特徴としてCBTというコンピューターを使った試験方式が採用されており、試験には「戻る」ボタンがありません。一度回答すると見直すために戻れないため、確実にかつ時間配分を考慮して回答していくことが必要です。

「解けない問題をとりあえず保留して次の問題を解いていく」という通常の試験ではよく使う手法もこの試験ではできないため、解くことが無理そうな問題は早めに見切りをつける必要もあります。

また、解答できた問題もミスなく確実に解いていく必要もあります。CBT試験に関しては精度の高い模擬試験を活用して慣れておくのも一つの手でしょう。

試験情報が変わりやすいCCNAに合格したいならスクールでの勉強がおすすめ

試験内容が変わった後、情報が古いテキストや問題集、サイトを利用してまうと試験に対して無駄な勉強をしてしまったり、新たに追加された範囲がフォローされていなかったりと合格から遠ざかってしまいます。

その点スクールなら常に新試験に対しての対策がカリキュラムに取り入れられているため安心です。

ネットワークエンジニアに特化したネットビジョンアカデミーでは、新試験への対応はもちろん、CCNA資格合格率が脅威の99%を誇るカリキュラムなどサポートが充実しています。

通常15万円相当の受講コースが就職サポート付きで無料となるネットビジョンアカデミーは、これからネットワークエンジニアを目指す方におすすめです。

転職に迷ったらやってみよう!【エンジニア診断】

記事の監修責任者

飯塚 寛也
エンジニアとして移行調整・NW更改作業・クラウドシステムの設計・構築等を手掛ける。 入社2年目でネットワーク最高資格であるCCIEの筆記試験に合格。 人材開発室にてCCNA/CCNPの勉強会を50回以上開催、100名以上の合格者を輩出し、スクール事業の礎となる。
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