ITキャリアパス

ネットワークエンジニアの年収は? 年収を上げる方法も解説

「ネットワークエンジニアの年収はどのくらいもらえるの?」「年収1000万円稼ぐことは可能?」などネットワークエンジニアとして仕事をすると、年収はどのくらいもらえるのか気になる人も多いのではないでしょうか。 ネットワークは、ITシステムの基盤を担う重要な技術なので、専門知識とスキルを習得しなければ作業ができない専門職です。 ネットワークエンジニアを目指す方にとって年収や将来性は気になるところでしょう。 この記事では、ネットワークエンジニアの年収や年収を上げる方法、1000万円を狙う方法について解説するので、参考にしてみてください。

ネットワークエンジニアの年収事情

ネットワークエンジニアの平均年収は、大手転職サイト「doda」の調査結果によると、平均で451万円です。

 ネットワークエンジニアの平均年収

※出展:doda ネットワークエンジニア平均年収

国税庁が公表した平成30年分民間給与実態統計調査結果によると「全職種」の平均は433万円(※注1)なので、ネットワークエンジニアの年収は、全職種平均を上回っています。

※注1 1ページ目2調査結果の概要(2)1年を通じて勤務した給与所得者 イ平均給与

将来に渡って安定した年収をもらうことができるという点も、ネットワークエンジニアの魅力のひとつといえるでしょう

ネットワークエンジニアの仕事内容

ネットワークエンジニアは、ITサービスの中で「通信」に対して責任を持って仕事をするエンジニアです。

ネットワークエンジニアの仕事は、大きく2つに分かれています。

	 ネットワークエンジニアの6つの仕事内容

要件定義、設計、構築は、顧客が望むネットワークサービスを具体的に形にする仕事です

そのためには、最初のヒアリングが特に重要で、顧客の要望を細部まで把握する必要があります。ニーズに沿うことができなければ顧客の信用を失うため、難易度の高い仕事となっています。

ネットワーク機器や構成、ソフトウェア、IPを設計したあとにネットワークを作ります。ネットワーク構築したあとは、ネットワークサービスを維持・管理する必要があります。

運用、保守、監視は、利用者や顧客がサービスを快適に使いやすいようにネットワークの追加や変更をする役割を担います。ネットワークは安定稼働が重要なため、異常がないか監視して、万一障害が発生した際は原因を突き止めて、必要に応じてネットワーク機器を交換します。


関連記事:ネットワークエンジニアとは? 仕事内容&必須スキルまとめ
     ネットワークエンジニアの仕事内容をすべて紹介|業務内容や雇用形態

20代、30代の平均年収

ネットワークエンジニアの平均年収について、20代、30代の人はどのくらいの年収なのか気になる方も多いのではないでしょうか。

下記は、「男女年齢別」と「企業規模別」に分類しネットワークエンジニアの年収を比較した表です。

<年齢 男性 女性
20~24歳 526万円 343万円
25~29歳 540万円 415万円
30~34歳 520万円 411万円
35~39歳 537万円 479万円
40~44歳 600万円 534万円
45~49歳 685万円 612万円
50~54歳 755万円 676万円
55~59歳 747万円 669万円
60~65歳 484万円 431万円
企業規模 平均年収
大企業 760万円
中企業 629万円
小企業 570万円

※出展:平均年収.JP

また、下記の表は「雇用形態別」に比較したインフラエンジニアの年収で、ネットワークエンジニアに近い職種なので参考にしてみてください。

雇用形態 平均年収
正社員 451万円
派遣社員 2446円 ※インフラエンジニア
アルバイト・パート 1101円 ※インフラエンジニア
フリーランス 750万 ※※

※出展:求人ボックス
※※フリーランスは、レバテックより引用

作業工程別の平均年収

ネットワークエンジニアの仕事の「設計・構築」と「運用・保守・監視」の業務内容による平均年収の違いはどのくらいあるのか気になる方も多いでしょう。

転職情報サイトによると、上流工程と呼ばれる「設計・構築」を担当するネットワークエンジニアの平均年収は470万円であり、下流工程と呼ばれる「運用・保守・監視」を担当するネットワークエンジニアの平均年収は370万円と公表されています。

担当業務 平均年収
ネットワーク設計・構築 470万円
ネットワーク運用・保守・監視 370万円

※出展:転職会議 ネットワーク設計・構築の年収まとめ
    転職会議 ネットワーク運用・保守の年収まとめ

設計や構築業務は、高度なネットワークの知識やスキルが必要になるうえに、コミュニケーションスキルや責任力、調整力などヒューマンスキルの高さが必要となるため、スキルに見合った高い年収をもらうことができます。

また、ネットワークエンジニアの平均残業時間は、「doda」によると23時間となっています。

仮に、以下の条件でネットワークエンジニアの残業代を計算すると、月平均約55,000円となり、年間で約66万円となります。

平均年収 備考
月収 30万円 ※交通費、扶養手当などは考慮せず
賞与 120万円 年間4ヶ月分で試算
年収 540万円
1月あたりの稼働時間 160時間 1日8時間 x 20日
1月あたりの平均残業時間 23.6時間 doda「平均残業時間ランキング」より
残業係数 1.25 平日深夜、休日、休日深夜の残業係数は割増しとなる
残業代/月 約55,000円

未経験からでも大丈夫! エンジニアを目指すなら転職サポート付きITスクールがおすすめ

今の仕事に不安を感じていて、手に職をつけたい人はITエンジニアへの転職がおすすめです。


ネットビジョンアカデミー」なら、就職率98%・完全無料で転職サポートまで受けられます


未経験からエンジニアへの転職は不安なことも多いはず。ITスクールに通えば、わからないことをすぐに聞いて解決することも可能です。今の仕事を続けながらエンジニアの勉強をしたいという人は、オンライン受講もできます。


無料相談や資料請求もできるので、まずはネットビジョンアカデミーについて詳しくチェックしてみてください


CTAボタン

ネットワークエンジニアとサーバーエンジニアの年収の違いを知ろう

同じITエンジニアで、ネットワークエンジニアと良く比較される業種にサーバーエンジニアがあります。

ネットワークとサーバーは、いずれもITシステムになくてはならない技術ですが、仕事としてどのような違いがあるか詳しく知らない人もいるのではないでしょうか。

この章では、サーバーエンジニアの仕事内容や年収について解説するので、両者の違いを知る機会にしましょう。

サーバーエンジニアの仕事内容

サーバーエンジニアの仕事は、ネットワークエンジニアと同じく大きく2つに分かれていて「設計・構築」と「運用・保守」があります

サーバーには、ネットワークと異なり多くの種類があります。たとえば、メールサーバーやDNSサーバー、WEBサーバー、ファイルサーバーなど、サービスごとに数多くのサーバーが存在します。

そのため、サーバーエンジニアは、利用者数や用途によってユーザーが安定してサービスを受けることができるように、必要な性能やソフトウェアを検討するのが「設計・構築」の仕事です。

実際に構築したサーバーをつねに最適な状態に保つために、チューニングしたり、故障したときには速やかに交換するのが「運用・保守」の仕事です。

関連記事:サーバーエンジニアとは|仕事内容から必要なスキルまで徹底解説

年収はさほど差がない

ネットワークエンジニアとサーバーエンジニアで年収は違うのか気になる人もいるのではないでしょうか。

ネットワークエンジニアの年収が451万円である一方で、サーバーエンジニアの年収は、大手転職サイトの調べでは467万円と少し上回っていますが、大きな差はないといえるでしょう

また、よく比較されるシステムエンジニアも含めて、3つのエンジニアの年収についてまとめたので、参考にしてみてください。

DODA マイナビ転職 平均年収.jp 求人ボックス
ネットワークエンジニア 451.5万円 439万円 655~800万円 549万円
サーバエンジニア 467.5万円 439万円 - 549万円
システムエンジニア 450.7万円 445万円 550万円 494万円

いずれも専門的な知識やスキルが必要で、将来性の高い分野のエンジニアである点も共通しているといえます。

未経験からでも大丈夫! エンジニアを目指すなら転職サポート付きITスクールがおすすめ

今の仕事に不安を感じていて、手に職をつけたい人はITエンジニアへの転職がおすすめです。


ネットビジョンアカデミー」なら、就職率98%・完全無料で転職サポートまで受けられます


未経験からエンジニアへの転職は不安なことも多いはず。ITスクールに通えば、わからないことをすぐに聞いて解決することも可能です。今の仕事を続けながらエンジニアの勉強をしたいという人は、オンライン受講もできます。


無料相談や資料請求もできるので、まずはネットビジョンアカデミーについて詳しくチェックしてみてください


CTAボタン

ネットワークエンジニアが年収を上げる方法

ネットワークエンジニアの年収を上げるにはどのような方法があるのか知りたいと思っている人も多いでしょう。

年収を上げる方法として「年収が高いキャリアパスを目指す」「付加価値を付ける」「必要に応じて転職を検討する」の3つがあります

この章では、具体的にどのようなキャリアパスや付加価値を身に付けるのが良いか解説するので、参考にしてみてください。

高収入が見込めるキャリアパスに進もう

ネットワークエンジニアが年収を上げる方法のひとつに、高収入が見込めるキャリアパスを目指すことが挙げられます。

ネットワークエンジニアになると、はじめのうちは監視や保守など下流工程と呼ばれる仕事をすることになるでしょう。

その後、知識や経験を積むことで、運用業務を経てネットワーク構築業務へとキャリアアップして、設計を担当するキャリアを目指すのが良いでしょう。

	 ネットワークエンジニアのキャリアパス

キャリアパスとしては、上流工程であるネットワーク設計を担当したり、管理者としてマネジメントしたり、企業経営に関わるITコンサルタントになると高収入が見込めるでしょう

関連記事:ネットワークエンジニアのキャリアパスとは|目標別の成功方法を解説

ネットワーク設計の仕事とは

ネットワーク設計は、顧客が新たなITサービスを展開したり支店を増やしたりして、ネットワークサービスの基礎となる工程を担当する仕事です。

顧客の求めるサービスを提供するためには、まず必要なニーズは何かを把握することから開始します。顧客に対してコミュニケーションをとることで細部までしっかりと要件を確認する必要があります。

このときに要件が漏れてしまうと顧客が求めるネットワークシステムを提供できないため、要件把握は非常に重要な作業となります

要件を確認したあとは、必要な機器の選定、通信要件の確定、全体の構成や通信経路の設計などをするのが設計業務の主な役割となります。

マネジメント

マネジメントは、管理者としてプロジェクトを成功に導く役割を担います。

プロジェクトを成功に導くためには、ネットワークの知識やスキルももちろん必要ですが、それよりも重要なのがヒューマンスキルでしょう。

管理者として業務するうえで、顧客に対してプロジェクトにおけるさまざまな技術的な説明を分かりやすく報告するスキルが重要です

また、顧客の要望は重要ですが、すべて言いなりになっていてはプロジェクトを成功に導くことは難しくなります。そのため、時には予算やスケジュールの調整をするために顧客と交渉するスキルが非常に重要です。

必要に応じて顧客に論理的に説明し納得させる場面も必要であり、プロジェクトの方向性をブレさせないようにして円滑に進めることも重要な資質となります。

関連記事:プロジェクトマネージャー|仕事・年収から役立つ資格まで解説!

ITコンサルタント

ITコンサルタントは、企業経営に関わって必要な助言をしたり、方向性そのものを決定する役割が期待されています。

社会全体の動きから顧客がどのようなサービスを開発するのがよいのか、将来必要となるサービスは何で、提供するために必要な環境を提言するなど、経営者層に対して展望を示しわかりやすくプレゼンして、企業の利益と発展のために活躍する仕事です

ネットワークの高度な知識やスキル、企業の特性や将来性への深い理解、社会動向やITサービスの進化や変化をいち早くキャッチして、企業戦略を組み立てることが求められることから、非常に広く多様なスキルとヒューマンスキルが求められます。

他人と差がつく付加価値を付けよう

キャリアアップ以外にも、ネットワークとあわせて将来需要が見込まれる技術について情報を得ることが重要です。得た情報を精査して、最新の知識やスキルを身に付けて他人と差がつく付加価値を武器に高年収を目指すことができます。

需要が高く将来性が見込める「付加価値」としては、クラウドやセキュリティの知識やスキルが、現在も将来的にも特に重要なスキルになっています

付加価値①:クラウド

クラウドは、自分が使いたいサービスをインターネットを通して利用できる仕組みのことです。

クラウドが普及している背景には、必要な機器を自分で用意しなくてもサービスを利用できるというコスト削減メリットや、必要な情報をいつでも好きな場所で利用できるという利便性のメリットが非常に大きいことが挙げられます。

たとえば、「テレワーク」や「ビデオ会議」といったサービスをイメージすると理解しやすいでしょう。

テレワークは、場所に縛られることなく、いつでもどこでも仕事に必要な情報をインターネットから利用できて、仕事の成果物をインターネットを通してクラウド上にアップすることで、関係者が確認したり利用できるサービスです。

このようなクラウドのメリットによって、今後ますますクラウド化の流れが加速するでしょう。

関連記事:クラウドエンジニアとは|高い将来性と年収からキャリアパスまで解説

付加価値②:セキュリティ

ITシステムが今や企業活動や人間の生活に欠かすことのできない重要なサービスになるにつれて、「情報資産」の価値が飛躍的に高まっています。

インターネットを通していろいろなサービスを簡単かつ便利に利用できますが、情報の中には「住所」「氏名」「クレジットカード」に代表されるような重要な個人情報が含まれています。

このような貴重な情報資産を悪意を持ったハッカーから守るうえで重要なのがセキュリティです。

巧妙かつ複雑化するサイバー攻撃から情報を守るためには、セキュリティに関する専門的な知識やスキルを持ったエンジニアが必要不可欠です。セキュリティの需要は高いうえに必要な知識やスキルも高度なことから、セキュリティエンジニアは非常に重宝されています

将来的には、より高度なセキュリティに対応できる人材が求められるでしょう。

関連記事:セキュリティエンジニアとは|仕事内容と年収から必須資格まとめ

転職も視野に入れよう

現在勤めている会社で高収入が見込めるキャリアパスが難しい場合は、キャリアパスが豊富な会社に転職するのもひとつの方法です。そのためには、自分の市場価値や転職のメリット、デメリットを理解する必要があるでしょう。

転職すると知識やスキルに応じて年収が上がりやすいというメリットがある一方で、年収を上げるという目的で安易に転職を繰り返しすぎると会社から信頼されなくなるデメリットがあることを覚えておきましょう

転職せずに務め続けることで、責任感が強いという社会的な信用が上がり、責任のある大きなポジションを得やすいというメリットがあります。しかし、昇給は会社によって異なり年収アップは期待しにくいというデメリットがあります。

転職するかは、自分の求める将来像やメリット、デメリットを理解したうえで慎重におこなうのが良いでしょう。

関連記事:ネットワークエンジニア転職で失敗しない方法|面接ポイントや資格

資格を取得すると年収は上がる?

資格を取得すると知識やスキルを持っていることが証明できるため、資格取得によって年収を上げることができるでしょう。

たとえば、難しい資格を取得することで、より高度な業務を任せられることから、資格手当を設定して社員のやる気や勉強意欲に報いる企業が多くあります。

具体的に、どのような資格が年収アップに役立つか解説するので、参考にしてみてください。

ネットワークエンジニアに必要なスキル・資格

ネットワークエンジニアに必要なスキルを証明する資格として、シスコシステムズ社の「CCNP」「CCIE」を取得するのが良いでしょう。

どちらも同社が認定するネットワークエンジニアの認定資格で、ネットワークに関する高度な知識やスキルを持っていることが証明できる資格です

また、国家資格としては「ネットワークスペシャリスト試験」があります。ネットワークスペシャリストの資格もネットワークエンジニアとしての価値を高めるために取得するのがおすすめの資格です。

CCNP・CCIE 

CCNPは、シスコシステムズ社が認定する資格のうち、レベル3のプロフェッショナルに相当する資格です。

 シスコ認定資格

CCNPを取得していると、大規模ネットワークの運用や構築といった上流工程の業務を担当できる技術者であることが証明できます。

CCIEは、シスコシステムズ社が認定する資格のうち、レベル4のエキスパートに相当する資格です。現在レベル5のアーキテクトが新規で取得できなくなったので、CCIEが実質同社が認定する最高レベルの資格です。

CCNPとCCIEを取得するとどのくらい年収がもらえるか気になる人も多いでしょう。

2013年にCisco Japanが給与リサーチした結果によると、CCNP取得者の平均年収が496万 ~ 701万円、CCIE取得者の平均年収が645万 ~ 900万円でした。

取得資格 必須経験年数の平均 平均年収
CCIE 4年以上 645万 ~ 900万円
CCNP 3年以上 496万 ~ 701万円
CCNA 2年以上 404万 ~ 578万円

※出典:ネットワークエンジニアとして「Salary Survey : CCNA/CCNP/CCIE holder」

CCNPやCCIEの取得は、年収を上げるための有効な手段であるといえるでしょう。

関連記事:CCNPの難易度は? 取得のメリットや勉強方法を解説!

ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークスペシャリスト試験は、IT系国家資格のうち、最高レベル4に該当する資格です。取得難易度が非常に高い資格なので、取得することで年収アップが期待できるでしょう。

 IT系国家試験の一覧_NW

ネットワークスペシャリスト試験では、ネットワークの知識以外にも、数学やコンピューターの基礎理論なども問われます。

また、セキュリティやマネジメント、経営、法律に関する問題も出題されるため、ネットワークエンジニアとして十分な知識や経験を持っているエンジニアでも、取得することが難しいのが特徴です

取得が難しい分、希少価値があるとともに、国家資格であるという強みによって認知度が高いのも取得するメリットといえるでしょう。

関連記事:ネットワークスペシャリスト試験とは|難易度から勉強方法まで紹介

年収1000万円を狙うには

年収を上げる方法をいくつか紹介したなかで、ネットワークエンジニアで年収1000万円を狙うことができるのか気になる方もいるのではないでしょうか。

年収1000万円を狙うのであれば、ネットワークエンジニアとして仕事をしているだけでは、たとえ上流工程を担当するエンジニアにキャリアアップできたとしても難しいでしょう

確実に年収1000万円が狙えるという方法はありませんが、実際に超えているネットワークエンジニアがいることも事実です。

この章では、年収1000万円を狙える可能性のある方法を紹介するので、参考にしてみてください。

大企業に勤める

ネットワークサービスを提供する側の大企業に勤めて活躍することで年収1000万円を狙うことが可能でしょう。

たとえば、キャリアと呼ばれる大企業に、NTTやKDDI、ソフトバンクといった誰もが知っている有名な企業があります。

通信インフラ業界の主な企業

ただし、入社して仕事をしているだけでは1000万円を超えることは困難なので、大手企業でネットワーク設計業務を担当したり、マネジメント業務で成功を収めて実績を積み重ねることができれば可能性を高めることができるでしょう

特に通信キャリアでは、ネットワーク障害が発生した際の責任も比例して大きくなるため、それに見合う知識やスキルが求められます。

また、必要に応じて何日も泊まり込みで復旧作業をするなどプレッシャーがかかることも理解しておきましょう。

海外で活躍する

ネットワークエンジニアの専門的なスキルは、日本だけではなく世界各地で共通のスキルです。

シスコシステムズ社をはじめとしたネットワーク機器の扱いやネットワークの構成、構築などは日本と世界とで大きく変わることはありません。

特にシスコシステムズをはじめとした多くのIT製品は、アメリカのシリコンバレーに本社を置く企業がほとんどといっても良いでしょう。

そのため、高い知識とスキルがあれば海外で活躍するエンジニアとして、実力次第で大きな収入を得て働くことができるでしょう

海外で活躍するためには高い英語力が必要となることは理解しておきましょう。

ネイティブレベルの英語力が必要

ネットワークエンジニアとして仕事をするうえで、コミュニケーションをスムーズにおこなうことが難しいと、どの国で仕事をするにしても通用しないでしょう。

ネットワークでは英語が必須といっても過言ではないため、日本語でコミュニケーションをとるのと同じようにネイティブレベルの高い英語力は必須でしょう

顧客をはじめ、チームメンバーや関係者と円滑にコミュニケーションを取る必要があります。プレゼンなど説明が必要になる場面では、特に自分の意図を相手が理解できるように話すことは、日本語でも難しいので英語でとなればなおさらでしょう。

逆に言語が壁にならなければ、あとは純粋に知識やスキル次第で日本よりも高収入を得るチャンスをつかみやすいため、海外でチャレンジするのも選択肢のひとつでしょう。

フリーランスになって独立する

フリーランスになって独立して仕事をすることで、1000万円を超えることも可能でしょう。

フリーランスの場合は、自分で仕事を受ける必要がありますが、会社員と異なり仕事を選ぶことができます。

そのため、高い知識やスキルを持っていて、高品質のサービスを提供できるエンジニアであれば高い単価の仕事を継続的に受注できるでしょう

自分にしかできない難しいスキルや幅広い知識を身に付けるとともに、営業スキルを高めて条件の良い仕事を受注したり、価格交渉を有利に進めることも必要でしょう。

ITエンジニアは人手不足なので、フリーランスエンジニアとして将来も活躍できるチャンスが広がっているのも魅力でしょう。

今後も需要が高いネットワークエンジニアで年収アップを目指そう!

ネットワークエンジニアの年収は、全体の職種の平均を上回っていて高いことが理解できたでしょうか。理想のキャリアパスを実現して役立つ付加価値を身に付けることで、さらに年収を上げることができるでしょう

また、ネットワークエンジニアで年収1000万円を狙いたいという意欲の高い人にとっては、大企業に勤めて最上位のキャリアを目指したり、海外で活躍するなどチャレンジできる環境があるのもネットワークエンジニアの大きな魅力でしょう。

今後も需要が高いネットワークエンジニアで年収アップを目指しましょう!

未経験からでも大丈夫! エンジニアを目指すなら転職サポート付きITスクールがおすすめ

就職支援バナー

未経験からエンジニアへの転職は不安なことも多いはず。ITスクールに通えば、わからないことをすぐに聞いて解決することも可能です。今の仕事を続けながらエンジニアの勉強をしたいという人は、オンライン受講もできます。


無料相談や資料請求もできるので、まずはネットビジョンアカデミーについて詳しくチェックしてみてください


CTAボタン

記事の監修責任者

飯塚 寛也
エンジニアとして移行調整・NW更改作業・クラウドシステムの設計・構築等を手掛ける。 入社2年目でネットワーク最高資格であるCCIEの筆記試験に合格。 人材開発室にてCCNA/CCNPの勉強会を50回以上開催、100名以上の合格者を輩出し、スクール事業の礎となる。
▶監修責任者からのメッセージを読む

無料カウンセリング、参加受付中!

IT業界やネットワークエンジニアのこと、
当校や入校に関する疑問、ご相談などお気軽におたずねください。