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CCNP新試験とは? 試験対策や受験時の心構えまで徹底解説

CCNP新試験とは? 試験対策や受験時の心構えまで徹底解説

「CCNPは新試験に改定されてから難易度は上がったの?」「旧試験と内容は変わったの?」など、これからネットワークエンジニアとしてキャリアアップを考えている人で、CCNP新試験の難易度や内容について気になっている人は多いのではないでしょうか。

CCNPはシスコ技術者認定の上位資格であり、ネットワークに関する知識・技術が証明できます。取得することで就職や転職の際に良いアピールになり、設計・構築などの上流工程へのキャリアアップにも役立つでしょう。

この記事では、CCNP新試験の内容や試験対策、受験時の心構えについて解説していきます。

目次

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そもそもCCNPとは?

CCNP(Cisco Certified Network Professional)とは、シスコシステムズ社が認定するプロフェショナルレベルの資格です。

取得することで大規模ネットワークの構築や導入、運用、保守などに関する技術が証明できます。また、CCNPはネットワークの仮想化や自動化なども試験範囲に含まれているため、最新のネットワーク技術を理解することにも繋がります。

ネットワークエンジニアを目指している人やキャリアアップを考えている人にとっては、ぜひとも取得しておきたい資格だといえるでしょう。

シスコ認定の上位資格

シスコ技術者認定は「エントリー(CCT)」「アソシエイト(CCNA)」「プロフェッショナル(CCNP」「エキスパート(CCIE)」「アーキテクト(CCAr)」の5つのランクが設けられています。

※現在エントリー資格であるCCTは日本語試験が廃止されています(英語試験のみ)。

シスコシステムズ社認定資格

CCNPは「プロフェッショナル」の位置づけとなっているため難易度は非常に高く、実務経験者だとしても、まったく試験対策をおこなわずに合格することは困難だと言えるでしょう

CCNPを取得するためには、まずはCCNA取得を目指して基本的なネットワークの知識、CiscoルーターやCatalystスイッチに関する知識を身につけてから、CCNAの上位資格であるCCNPを目指すといった流れがおすすめです。

関連記事:CCNAとは|試験の難易度から合格するための勉強方法まで紹介

認定期間は3年間

CCNPの認定期間は合格してから3年間です。シスコ技術者認定はどのレベルにおいても、3年間の再認定要件を義務付けています。3年間という再認定要件があることで、ネットワーク技術者として常に最新技術を学んでいけるメリットがあります

Cisco技術者認定資格の有効期限と更新

仮に合格してから3年間何もしなければ自動的に失効する仕組みになっているため、認定期間を失念しないように注意しましょう。

再認定を受ける方法は下記の4つです。

・コア試験に合格する
・コンセントレーション試験に2つ合格する
・CCIEラボ試験に合格する
・Ciscoの継続教育プログラムの修了

不合格になった場合は、5日の待機期間後でなければ再受験ができません。資格の更新のために合格してから同じ試験を受ける場合は、180日間の待機期間が必要だということは覚えておきましょう。

未経験からのエンジニア転職は資格の取得で成功に近づける

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CCNP新試験と旧試験の4つの違い

2020年2月24日からシスコ技術者認定は新体系に移行して、受験要件や試験内容などが大きく変わりました。特に改定の時期にCCNPの取得を考えていた人にとっては、新試験に変わる前に受験するべきか、新試験になってから受験をするべきか、非常に難しい選択を迫られたのではないでしょうか。

ここではCCNP新試験と旧試験の違いについて解説していきます。

①試験名称:CCNP Routing and SwithingからCCNP Enterpriseへ

新試験になってから、試験名称が「CCNP Routing and Swithing」から「CCNP Enterprise」へと変更されました。旧試験ではCCNP CloudやCCNP Wirelessなどの認定トラックがありましたが、新試験ではCCNP Enterpriseの中に集約されています。

ルーターやスイッチ、ネットワークの分野に加えて、プログラミングやソフトウェアなどに関する知識も求められるようになった点が新試験の特徴です

また、旧試験では多くの人がCCNP Routing and Swithingを選んでいましたが、試験名称の変更とともに科目数や試験範囲、前提になる資格の有無なども大きく変わりました。

②必要な科目数:3科目から2科目へ 

2つ目の違いは、認定に必要な科目が3科目から2科目へ変更された点です。旧試験のCCNP Routing and Swithingでは、ROUTE、SWITCH、TSHOOTの3科目の合格が必要でしたが、新試験においては2科目に変更されています。

また、旧試験では3科目の受験料が10万円以上と高額であったため、科目数の変化によって受験料が減額されたことは、受験生にとって大きなメリットだといえるでしょう。新試験の受験料については下の見出しで詳しく解説しています。

CCNPを取得するためには、コア試験とコンセントレーション試験の2つに合格する必要があります。

コア試験(必須)

コア試験はCCNP取得のために必ず合格する必要がある科目です。旧試験のCCIEの筆記試験に該当する試験であり、エンタープライズインストラクチャの知識とスキルが問われます。

コア試験の範囲は非常に広く、これまでの旧試験にはない内容も新たに追加されました。そのため、新試験に改定された当初は、参考となる学習サイトや参考書が存在しないため試験対策ができないという状況になりました。

現在はコア試験の勉強ができる学習サイトや参考書等が充実してきているため、試験対策をおこないにくいという課題は解消されています。

コンセントレーション試験(1つ選択)

コンセントレーション試験は下記の6つの中から1つを選ぶ必要があります。

試験番号 試験名 試験内容
300-410 ENARSI L3、VPNに特化した試験
300-415 ENSDWI SDWANに特化した試験
300-420 ENSLD ネットワークデザインに特化した試験
300-425 ENWLSD 無線LANデザインに特化した試験
300-430 ENWLSI 無線LAN実装に特化した試験
300-435 ENAUTO ネットワークの自動化に特化した試験

コンセントレーション試験は自身の得意分野を選択できるメリットがあります

6つの中からどれを選べば良いのか迷う、または業務で無線LANの実装や自動化などにかかわることが少ない場合は、「300-410 ENARSI」がおすすめです。 ENARSIが最も受験者数が多いため、試験情報や対策方法などを見つけやすいメリットがあります。

③受験資格:前提条件の資格が不要になった

旧試験ではCCNAを取得していなければCCNPの受験ができませんでしたが、新試験では仮にCCNAを取得していない、もしくは未経験の状態であっても受験できるようになりました。

しかし、まったく知識がない状態からいきなりCCNPを取得すると多くの学習時間が必要となるため、逆に非効率になる可能性が高いです。まずはCCNAを取得してネットワークの基礎的な知識を身に付けたうえでCCNPを取得する流れがおすすめです

関連記事:CCNAに合格できる勉強法とは|おすすめの参考書・サイトも紹介

④出題範囲:新しい分野が追加されて広くなった

Ciscoの試験は時代背景に合わせて、エンジニアに求められる技術や知識を身に付けられるように設計されていることも一つの特徴です。

ネットワークエンジニアも、今後はソフトウェアやプログラミングなどの知識も必要になると言われています。そのため、CCNP新試験では、これまでになかった自動化や仮想化の分野からも多くの問題が出題されるようになりました。

ここでは、コア試験(350-401 ENCOR)の出題範囲と最も受験者数が多いと言われているコンセントレーション試験(300-410 ENARSI)の出題範囲について解説します。

ENRSI以外のコンセントレーション試験の概要や範囲については、下記を参照してください。

300-415 ENSDWI
300-420 ENSLD
300-425 ENWLSD
300-430 ENWLSI
300-435 ENAUTO

CCNP コア試験(350-401 ENCOR)

コア試験では新たに無線、自動化、仮想化、セキュリティなどの分野が追加されています。出題範囲の配分は以下の通りです。

・アーキテクチャ(15%)
・仮想化(10%)
・インフラストラクチャ(30%)
・ネットワークアシュアランス(10%)
・セキュリティ(20%)
・自動化(15%)

参考サイト:Implementing Cisco Enterprise Network Core Technologies v1.0(350-401)

実際の試験は試験範囲からランダムに問題が出題されるので、すべての範囲を満遍なく勉強する必要があります。苦手な分野がある場合は、合格の可能性が低くなるので理解できるように繰り返し勉強していきましょう。

CCNP コンセントレーション試験(300-410 ENARSI)

300-410 ENARSIの出題範囲は以下の通りです。

・レイヤー3テクノロジー(35%)
・VPNテクノロジー(20%)
・インフラストラクチャセキュリティ(20%)

・インフラストラクチャサービス(25%)

参考サイト:Implementing Cisco Enterprise Advanced Routing and Services v1.0(300-410)

ENARSIの出題範囲はENCORよりも出題範囲は狭く、旧試験のROUTE、TSHOOTと内容が近いです。そのため旧試験の時期にCCNP ROUTEやTSHOOTを一回でも受験した経験がある人にとっては、馴染みがある分スムーズに学習を進められるでしょう

ENRSIもENCORと同様で、出題範囲の割合に偏りがありません。苦手分野を作らないように学習を進めていきましょう。

未経験からのエンジニア転職は資格の取得で成功に近づける

「未経験からエンジニアに転職したいけど、何を勉強すればいいかわからない」という悩みを持っている人は、まずは資格取得をめざしてみてください。資格を持っていれば未経験でも「知識がある」という証明になります。

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CCNP新試験の難易度

CCNPはITスキル標準で「レベル3」に相当します。同じくレベル3に分類されている試験としては、応用情報技術者試験、サーバー系の資格のLPICレベル3、クラウド系の資格のAWSレベル3、データベースの資格のOracle Master GoldMaster Goldなどが挙げられます。

CCNP新試験はこれらの試験と同様に難易度は非常に高いので、長期間に渡る試験勉強が必要になります。ここでは、旧試験と比較して難易度は上がったのか、何点取れれば合格できるのかを解説していきます。

CCNP新試験は旧試験より難易度が上がった

CCNP新試験の難易度は旧試験と比較すると上がったといえます。出題範囲が広くなり、Pythonなどのプログラミング言語や自動化などの旧試験にはなかった知識も求められるようになりました。新しい分野の学習は慣れるまで時間がかかり、知識として定着するまで多くの時間を要するケースがほとんどです

また、学習する範囲が広がった分すべてを学習し終わるまで時間がかかり、初期に学習した内容を忘れやすくなるデメリットが発生します。CCNP新試験に合格するためには、計画的に繰り返し学習をおこなうことが大切です。

CCNPの合格点

CCNPの合格点ですが、シスコシステムズ社からの公式な発表はありませんが、合格体験記の情報などから1000点満点中800点から850点が合格ラインだと予測できます

CCNPの試験では最初のアンケートへ回答することによって、300点加点される仕組みになっています。そのため実質500点、余裕をもって550点分の正解を目指せば合格ラインに到達できるでしょう。

問題数が102問ほどなので正解率75%ほどで合格圏内に到達できますが、点数の配分については明確化されておらず、問題の内容も試験日ごとにランダムで出題されます。全問正解を目指す気持ちで試験に臨みましょう。

CCNP新試験の受験方法

CCNPの試験を受ける流れや方法は、新試験でも基本的には変わりません。

しかし、近年の新型コロナウイルスの拡大などの影響によってオンラインでの受験が可能になり、受験方法の選択肢が以前より増加しました。ここでは、CCNP新試験を受験する方法や申し込み方法、受験料について解説していきます。

受験料

CCNPの受験料ですが、コア試験が¥49,280(税込)でコンセントレーション試験が¥36,960(税込)となっています。合計で¥86,240(税込)の受験料がかかります。

旧試験では3科目で10万円ほどかかっていたため若干安くなりましたが、資格試験の中では高い部類に入ります

また、1回でも不合格になってしまうとCCNP取得までに10万円以上は確実にかかるため、1回目でコア試験とコンセントレーション試験どちらも合格できるように、念入りに試験対策していきましょう。

併せて、受験料を会社に負担してもらうことは可能か、合格すれば受験料を負担してもらえるかなども確認しておくと安心して試験に臨めるようになります。

試験時間・出題形式

試験時間はコア試験が120分、コンセントレーション試験が90分となっています。

シスコ技術者認定は基本的に「CBT方式」という形式で、全国各地のテストセンター内のパソコンにておこなう形です

また新型コロナウィルス対策として、自宅や職場などでの受験もできるようになりました。自宅や職場で受験する際には事前のシステムテストやチェックが必須となります。

出題形式は、「複数ある選択肢から一つもしくは複数選択する問題」「正解の選択肢を該当する箇所にドラッグアンドドロップする問題」「コマンドを入力する問題」などがあります。

試験開始前に問題についての説明やドラッグアンドドロップの操作方法のチュートリアル画面があるので、試験前だからといって読み流さずに必ず参照しておきましょう。

申し込み方法

CCNP受験の申し込み方法は、「PearsonVueのサイトから申し込む」「PearsonVueのコールセンターから申し込む」「テストセンターに電話して直接申し込む」の3つがあります。

「PearsonVueのサイトから申し込む」の場合は、受験したいテストの選択や試験会場の選択、自宅や職場でのオンライン受験の希望などができます。

このオンライン受験は、2020年12月14日から新たに始まった制度です。オンライン受験を選択した場合は移動する手間が省けるため、交通費や移動時間などを節約できるメリットがあります。ただし、利用する際にはオンライン受験を行う場所の環境やシステム要件などを満たしていることが条件です。

参考サイト:PearsonVUE Cisco Systems|シスコ技術者認定試験

CCNP新試験の事前準備・受験の際の心構え

CCNPを取得するためには、試験対策はもちろんどのような試験なのか事前にイメージしておくことが非常に重要です。

CCNP新試験の事前準備・受験の心構え

一発勝負で高い受験料を払っている状況や試験終了後にすぐに合否が分かる仕組みであるため、非常に高い緊張感の中で試験に臨む人が大半でしょう。

試験当日に落ち着いて試験に臨むためにも、受験する際に意識しておくべきことを詳しく解説します。

①合格体験記を事前に読んでイメージをつかんでおく

試験対策するうえで必須なのが、実際に試験を受けた人の感想や試験情報を入手することです。合格体験記を読んでおけば、どのような雰囲気で試験が行われているのか、気を付けなければいけないことは何か、事前にイメージできるでしょう

CCNPに限らずシスコ技術者認定は日々アップデートされるため、最新情報をつかむことが試験攻略の鍵となります。

Ping-t」の合格体験記には、どんな問題が出たのかや試験時間、問題数など受験した本人が最新情報を記載してくれるので、ぜひ参考にしてください。

②1問に時間をかけ過ぎないように注意する

CCNPの試験は問題数が非常に多く、問題の意味や意図が理解しにくい問題も多々あります。そのため、1問に時間をかけ過ぎないように注意しましょう。

特にコア試験(350-401 ENCOR)は問題数が102問ほどなので、試験時間の120分以内にすべての問題に回答するためには、1問につき1分〜1分半で回答する必要があります。また120分もの長時間にわたり集中力を維持するのは大変なので、万全なコンディションで試験に臨めるように体調の管理もおこなっていきましょう。

③問題の意味がわかりにくいときは選択肢をヒントにする

シスコ技術者認定の特徴として、英語をそのまま日本語に訳した形の問題なので、問題の意味がわかりにくい、読みにくいといったケースが多いことがあげられます。

問題だけを見て意味がわかりにくいと感じたら回答の選択肢を参照してください。回答の選択を参照することで、問題の意図や意味が理解できる可能性を高めることができます

明らかに問題の文法や意味が不確定だった場合は、焦らずに選択肢をヒントにしたうえで回答しましょう。

CCNP新試験の勉強方法

CCNP新試験の勉強方法

CCNP試験範囲が広く難易度も高いため、長期間にわたる試験対策をおこなう必要があります。

ネットワークの設計や構築等の業務に携わっている人であっても、試験対策なしに合格することは非常に難しいでしょう。まずは、自身に合った勉強方法を見つけることから始めていきましょう。

ここではCCNPの勉強方法について解説していきます。

集合研修などに参加する

はじめに紹介する勉強方法は、集合研修に参加する方法です。

企業レベルで実施している研修であり、「シスコ認定ラーニングパートナー」の企業に委託しておこなう形式です。場所の確保や研修費用などがかかりますが、シスコ公認のインストラクターに質問できる環境や試験範囲についての解説が聞ける貴重な場でもあります

会社で研修費用が出る場合は、集合研修を有効的に活用するのもいいでしょう。

所属している会社が資格取得に対して理解があり、サポートしてもらえる、金銭面でのサポートを受けられるという人におすすめです。

ラーニングネットワークジャパンに申し込む

ラーニングネットワークジャパンも同じくシスコシステムズが実施している個人でも参加できるトレーニングプログラムの一つです。

参加するためにはCisco idの取得が必須ですが、個人で自分の空いた時間や好きなタイミングで受講できます。こちらも費用が掛かりますが、研修を受けることで短期間で集中的に勉強できるメリットがあります

長期間の学習時間の確保が難しい人や短期間で集中して資格取得を目指したいと考えている人に特におすすめです。

独学で試験対策する

研修などに頼らずに、独学で試験対策する方法も一つの手です。

合格までの時間はかかりますが、自身のペースで無理なく勉強を進められ、着実に知識を身に付けることにもつながります。また、学習サイトや参考書などの費用しか掛からない点もメリットだといえるでしょう。

しかし、本業以外のプライベートの時間を削って取り組む必要があるため、合格を目指す強い気持ちと勉強を継続するために自身を律する力が求められます。何のためにCCNPを取得するのか、目的を普段から明確にしておくことで、自身のモチベーションを維持できるようになるでしょう。

CCNP新試験の対策ができる学習サイトや書籍

CCNP新試験の学習をスムーズに進めていくためには、学習サイトや参考書の活用もおすすめです。理解が不十分な箇所を繰り返して復習したり、空き時間に利用したり、自分がやりやすい方法で勉強を進められるメリットがあります。

特にCCNP新試験の範囲は広いため、学習サイトや参考書・問題集などを併用しながら勉強を進めていきましょう。

ここでは、CCNP新試験の対策ができる学習サイトや書籍を紹介していきます。

おすすめの学習サイト

学習サイトの場合は、パソコン・スマホなどデバイスを問わずに利用できるのが大きなメリットです。

また、通勤時間にスマホで学習したり、外出先で隙間時間ができた時に学習したりなど、自身の空き時間を上手に活用できるようになるでしょう。もちろん普段学習している時間帯に集中して利用しても問題ありません。

学習サイトは自身のライフスタイルに合わせて、うまく活用していきましょう。

ここで紹介するおすすめの学習サイトはPing-tとCCNPイージスです。それぞれの特徴やメリットについて詳しく解説します。

Ping-t

Ping-t

Ping-tはCCNPだけではなく、IT系の資格取得や学習を目的としている学習サイトです。学習コンテンツが充実しているだけではなく、受験者の「合格体験記」をリアルタイムで読める点が強みです。

Ping-tは無料コンテンツと有料コンテンツにわかれていますが、CCNPのENCOR(全500問以上)とENARSI(約450問)に関してはプレミアムコンテンツとして有料で提供されています。

金額は1ヶ月で2,400円(税込)、12ヶ月で6,800円(税込)です。

またPing-tは、問題の解説ページに技術解説のページなどを参考として記載している点も特徴だと言えます。問題を解く→答え合わせ→解説ページを参照するという流れによって、インプットとアウトプットをバランス良く行えるのが大きな魅力です。

CCNPイージス

CCNAイージス

CCNPイージスはCCNPのENCORとENARSIどちらも無料で学べる個人運営の学習サイトです。

技術の解説だけではなく、試験情報や参考書、勉強方法についての解説などCCNP受験の際に必要な情報を網羅しているのが特徴です。

CCNPイージスは初心者でも理解しやすいように、できるだけ簡単で読みやすい日本語で解説されているため、学習をスムーズに進めやすいメリットがあります。スマホからでも閲覧できるため、少しの移動時間や休憩時間などに1ページだけ読んでみるなど、無理のない範囲で学習に活用してみてください

おすすめの参考書

参考書の場合、ネットワークの技術について学習サイトよりもより詳しく解説していることが多いため、理解が不十分な技術説明の箇所を参考にしたり、補足的な形で利用したりする活用の仕方がおすすめです

参考書を利用する際には、書いてあることすべてを覚えるのは非常に効率が悪いので、知りたい技術や仕組みの箇所だけ集中して読むようにしましょう。

ここで紹介する参考書は日本語版では提供されていないので、英語版の参考書になります。

CCNP and CCIE Enterprise Core ENCOR 350-401 Official Cert Guide

CCNP and CCIE Enterprise Core ENCOR 350-401 Official Cert Guidee

コア試験(350-401 ENCOR)対策として有効なのが、Cisco Pressから出版されている「CCNP and CCIE Enterprise Core ENCOR 350-401 Official Cert Guide」です。

ENCOR の広い試験範囲に対応しており、新しい分野の仮想化・自動化に関しても詳細に解説しています。ページ数も非常に多いため、自身が気になった技術や理解を深めていきたい箇所を選んだ上で、参考にするやり方がおすすめです。

また、参考書は重さがある分持ち運びの際に負担になることが多いです。できるだけ負荷にならない場所で利用しましょう。

CCNP Enterprise Advanced Routing ENARSI 300-410 Official Cert Guide

CCNP Enterprise Advanced Routing ENARSI 300-410 Official Cert Guide

CCNP Enterprise Advanced Routing ENARSI 300-410 Official Cert Guideも同じくCisco Pressが出版しているENARSIの試験対策ができる参考書です。ENARSIでは、レイヤ3やインフラストラクチャ系の問題が多いのが特徴です。最初から最後まで見るのではなく、自身で学びたい箇所に絞って有効的に使っていきましょう。

また、今後CCIEの取得を目指すとすれば、英語でおこなうラボ試験を受験する必要があります。

英語に慣れるという意味でも、ここで紹介した英語の参考書や技術書などを通して学習を進めていくのも一つの手です。

CCNPを取得するメリット

CCNPの取得は難易度が非常に高く、長期にわたる勉強が必要です。しかし、CCNPを取得することでどのようなメリットを得られるのかを事前に知っておくことで、長期間にわたる勉強期間を乗り越えられるでしょう。

CCNPを取得する4つのメリット

ここでは、CCNPを取得するメリットやどのようなキャリアアップを目指していけるのか、詳しく解説していきます。

エンジニアとしてのキャリアアップを目指せる

ネットワークエンジニアとしてキャリアアップするためには、監視・運用・保守などの下流工程の業務を経験してから上流工程の設計・構築へとステップアップするケースがほとんどです。

設計・構築のフェーズに進むために、CCNPの資格取得は良いアピールになるでしょう。ネットワークに関する知識だけではなく、業務以外の時間を活用して難易度が高い資格取得をとった熱意や仕事に対する意欲なども評価してもらえます

またCCNPを取得するために身に付けた知識は、必ず現場で役に立つでしょう。

最新のスキル・知識を持っていることが証明できる

CCNPの有効期限は3年間となっているため、最新技術を持っていることが証明できます。

IT業界の技術の進歩や変化は非常に早いため、CCNPを取得することで最新技術の知識を持っているエンジニアだと周囲から評価してもらえるでしょう

またCCNPを持っていることを案件参画の条件としている現場も存在します。CCNP取得は将来的に自身の選択肢を増やすことにも繋がるでしょう。

自身の年収を上げることが可能

CCNPを取得することで、自身の年収を上げることにもつながります。設計・構築などの上流工程や大規模ネットワークを担当できる可能性が高まるため、給与アップが期待できます

さらに資格手当の支給などが規定されていれば、CCNPの取得とともに年収もアップするでしょう。CCNPの受験料は非常に高額で時間もかかりますが、年収アップという大きなメリットを得ることが可能です。

就職・転職の際に評価されやすい

就職や転職の際にもCCNPを取得したことは大きなアピールになります。エンジニアとしての知識の証明はもちろん、学習意欲や将来性などの面でも高い評価を受けられるでしょう。

IT業界の技術進歩は非常に早いこともあり、ネットワークエンジニアにも継続的に勉強する姿勢が求められています。非常に難易度が高いCCNPを取得することで周囲から学ぶことや勉強が苦にならない人材として信頼されますし、自身の勉強意欲の向上にもつながるでしょう

CCNP新試験の出題範囲を把握したうえで、計画的な試験対策を!

CCNPはシスコ技術者認定の上位資格なので、取得することでネットワークエンジニアとしての技術や知識が証明できます。また就職や転職の際に良いアピールになるでしょう。

また、CCNP新試験ではシミュレーション問題がないため、技術に対しての理解と暗記力が特に求められます。そのため出題範囲を把握したうえで、計画的な試験対策を立てる必要があります。

難易度が高い資格ですが、CCNPを取得して設計・構築などの上流工程へのキャリアアップを目指していきましょう。

未経験からのエンジニア転職は資格の取得で成功に近づける

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記事の監修責任者

飯塚 寛也

エンジニアとして移行調整・NW更改作業・クラウドシステムの設計・構築等を手掛ける。 入社2年目でネットワーク最高資格であるCCIEの筆記試験に合格。 人材開発室にてCCNA/CCNPの勉強会を50回以上開催、100名以上の合格者を輩出し、スクール事業の礎となる。
監修責任者からのメッセージを読む
株式会社アプエンテ 職業紹介責任者(010-190717133-004) 情報処理技術者試験 ネットワークスペシャリスト試験(第NW-2021-04-00112号) Cisco認定試験 CCNP Enterprise 認定/CCNA

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