CCNAの合格点は? 試験改定後の傾向や勉強方法を解説
2022.04.27
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IP(Internet Protocol)はTCP/IPモデルにおけるインターネット層で、OSI参照モデルではネットワーク層で中心的な役割を担うプロトコルです。
IPアドレスは簡単にいうとネットワーク上の住所のようなものです。コンピューターが通信するときに、どこからどこまでデータを送信するのかを判別するために使われます。
IPアドレス(論理アドレス)を各ノードのインターフェースに割り当てることで、ネットワーク上のコンピューターを識別することができます。
IPアドレスの情報は、レイヤー3でカプセル化されるIPヘッダに含まれています。IPには「IPv4」と「IPv6」が存在しますが、現在中心的に使われているのはIPv4です。
IPv4アドレスは32ビットで構成されています。32ビットは2進数で考えた場合「0」と「1」の並びが32桁ということです。
コンピューターはすべてのデータを「0」か「1」かの2進数で管理・処理していますが、人間にとっては2進数よりも10進数のほうが扱いやすいため、IPアドレスの設定の際や、トポロジ上にIPアドレスを表記する際は10進数が用いられます。
32ビットを8ビットごとにオクテットという単位で区切って、10進数に変換したものがIPアドレスとして使われます。
IPアドレスはネットワーク部とホスト部で構成されていおり、これを階層型アドレッシングと呼びます。
ネットワーク部が、そのホストが所属するネットワークを示しており、ホスト部がネットワークに所属するホストを表しています。
たとえるならネットワーク部が、建物がある町で、ホスト部が、町の中にある建物の住所のようなイメージです。
東京都新宿区というのがネットワーク部で、この町のなかに新宿区1-1、新宿区1-2などの住所(ホスト部)を持った建物がある構造と同じく、192.168.1というのがネットワーク部で「.1」や「.2」がホスト部にあたります。
現在のネットワークでは、ネットワーク部、ホスト部に加えて、サブネットワーク部という3つに分かれることが一般的です。
IPアドレスは「192.168.10.1/24」のように表されます。「/24」はプレフィックス値というもので、IPアドレスを2進数で考えたときの全体32ビットのうち、前から何ビット目までがネットワーク部なのかを表しています。
第3オクテット(24ビット)までがネットワーク部で、残りの25ビット目から32ビット目までの8ビット(第4オクテット)がホスト部になっています。
プレフィックスを理解するためには、IPアドレスが2進数で32ビットから構成されていることを覚えておきましょう。
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飯塚 寛也
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