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2022.04.27
IT業界に興味のある方であれば、GAFAという言葉を聞いたことがあるのではないしょうか。
今回は、IT業界をリードするGAFAとは何なのか、なぜGAFAが注目されているのかを紹介します。
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『GAFA(ガーファ)』とは、ある4社のIT企業の頭文字をとって並べた言葉です。
その4社とは、
G:Google(グーグル)
A:Apple(アップル)
F:Facebook(フェイスブック)
A:Amazon(アマゾン)
です。
現在の社会で一度は耳にしたことのある企業であると思います。
なぜ、この4社が『GAFA』という言葉が作られるほどに注目されているのでしょうか?
その理由をお話しする前に、まずは4社の共通点を見てみましょう。
この4社の共通点は、“世界を代表するIT企業である”、“世界時価総額ランキングの上位を占めている”、“世界の多くの国で利用されており、社会インフラとして必要とされている存在である”ということです。
特に、世界時価総額ランキングは重要であり時価総額が高いということは、売上げが良く、利用者が多いということも読み取ることが出来ますがさらに、将来に対する期待値も高いということが分かります。
順位 | 社名 | 時価総額(ドル) |
---|---|---|
1 | アップル[AAPL] | 1,972,264,452千 |
2 | アマゾン・ドット・コム[AMZN] | 1,608,361,678千 |
3 | マイクロソフト[MSFT] | 1,547,784,735千 |
4 | アリババ・グループ・ホールディング[BABA] | 845,673,776千 |
5 | フェイスブック[FB] | 675,194,545千 |
6 | アルファベット[GOOG] | 522,880,026千 |
7 | アルファベット[GOOGL] | 467,797,533千 |
8 | 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング[TSM] | 440,245,992千 |
9 | ウォルマート・ストアズ[WMT] | 396,498,711千 |
10 | テスラ[TSLA] | 389,426,058千 |
出典:YahooJAPANファイナンス(2020/10/30現在)
GAFAの4社は常に上位を占めているので将来も期待された企業であるということが分かります。
同じく上位のMicrosoftを加えて「GAFAM」や「GAFMA」と呼ぶこともあります。
※ちなみに、日本で上位の50社圏内に入っている企業はトヨタ自動車のみです。
では次は、企業別に特徴を見ていきましょう。
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エンジニア診断ツールの特徴
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Googleは検索サイトの運営だけでなく、様々なサービスを展開しています。
例えば、メールサービスのGmailや、動画視聴・配信サービスのYoutube、Wi-Fiサービス、広告サービスなどがあります。
また、Pixelというスマートフォン、
GoogleHomeという音声認識機能を搭載したスマートスピーカー、などのデジタル機器の開発・販売もしています。
このように企業の軸となっている検索サイトの運営だけでなく、様々な分野のサービスを展開することで世界中にユーザーを獲得しています。
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さらに、「エンジニア診断」は無料で受けられて、診断結果には向いているエンジニアの仕事内容が記載されているので、自分の適性をその場で理解することが可能です。
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Appleは、MAC・iPhone・iPad・AppleWatchなどのデジタル機器の開発と販売が主となっております。
そのほかにも、自社独自開発のOSであるiOS、音楽配信サービスのAppleMusic、映像配信サービスのApppleTV+などデジタル機器以外のサービス展開にも力を入れています。
商品のブランド力の強さだけでなく、自社製品を使用するうえで使いやすく便利な、様々なサービスを展開することで革新性や卓越性を生みだし企業ブランド力を高めています。
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エンジニア診断ツールでわかること
FaceBookは世界中で使用されているSNSです。
利用者数は月20憶人を超えており、世界人口の約4分の1の人が利用していることになります。
ネットでのコミュニケーションツールとして活用されることが多いですが最近では企業の広告配信などのサービスの活用も増えており、利用のしやすさから世界中で使用されています。
最後にAmazonです。
Amazonは世界最大級のマーケットプレイス型(ネット上のモールのようなイメージ)のネットショップです。
取り扱う商品数は2億種を超えており、本、CD・DVD、PC・ゲームなどのデジタル機器、文房具、おもちゃ、コスメ、アパレル品、食品・飲料など、様々な商品が販売されています。
また、アマゾンプライムミュージック/ビデオという音楽・動画配信サービスの展開や、アマゾン・ブックス、アマゾン・ゴーといった実店舗の出店などもしており企業のサービス分野を広げて、ユーザーを獲得しています。
このように、GAFAの4社は企業の主となる事業を軸に、様々なサービスを展開しているというのが特徴であり、様々なサービスを展開することで企業の成長を高めています。
また、4社は単に製品やサービスの良さ、シェア率の高さだけでなく、他の企業に比べて圧倒的に個人データの収集量が多いという点も特徴として挙げられます。
この、個人情報の収集により何ができるのかというと、一人一人のユーザに合わせたサービスの提供が可能になります。
例えば、Amazonで言えば、個人の購入した商品から嗜好を分析して個人の嗜好に合った広告やおすすめの商品を表示させることが出来ます。
他の3社で考えても同じです。
ユーザーのサービス利用から過去の利用情報を記録・分析し、嗜好に合ったサービスを提供する、これが、この4社の特徴でありユーザの獲得とともに、ユーザの求めるサービスの開発を進めていき企業のさらなる成長と革新をしているのです。
今まで見てきたようにGAFAは様々なサービスの展開と個人の嗜好に合わせたサービスの提供により今後も成長が期待されている企業です。
しかし、GAFAには問題視される点も少なくありません。
中でも最も問題視されている点は“市場の独占”です。
GAFAはプラットフォームとして人々の暮らしを豊かにしてきた反面、市場利用者を独占してしまうというのが問題視されています。
どういうことかというと、企業の主となる事業にとどまらずその事業を軸に、関連する様々なサービスを展開しているので、サービス単体で提供しているような企業の利用者が増えず、GAFAの4社に利用者が集中してしまうということです。
また、個人情報の収集にも問題点があります。
収集した個人情報の取り扱いについて、過去に何件か流出してしまっています。
それは、決して少ないものではなく50万件や5000万件とかなり多くの情報が流出しています。
また、個人情報については流出問題のほかにも問題視されている部分があります。
それは、ユーザの嗜好を分析するために検索などから勝手に個人情報を収集し利用しているという点です。
ユーザの検索情報などから嗜好を分析し、嗜好に合う広告やおすすめの品を表示するというのはかなり便利な機能と思われるかもしれません。
しかし、勝手に利用されることによりユーザの嗜好を勝手に分析しているためプライバシーの侵害であるという意見や、表現を縛られるのでやめてほしいといった意見も少なくないようで、問題点とされています。
このように良い面がある反面、良くない面もあるGAFA。
しかし、今後の成長もかなり期待されているという点から考えると、私たちがGAFAとどう向き合っていくのか、どのような対策をとっていくのかが重要になってくるのではないでしょうか。
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飯塚 寛也
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